動悸・息切れなどのストレス解消★7つのリラックス法

動悸・息切れなどのストレス解消★7つのリラックス法

なんだか胸がドキドキする。恋?……をしているわけではない。激しい運動の後、というわけでもない。平常時に急に胸がドキドキするとき、その多くは自律神経の乱れによる動悸です。

ストレスを感じると、興奮時に優位になる交感神経が作用し、血管が収縮します。狭くなった血管に血液を流そうと心臓が頑張ることで、動悸が起こるのです。

本来平常時は、心臓がそんなに頑張る必要はありません。急な動悸は体の異常といえます。その元にストレスが関係しているのであれば、緩和させてあげましょう。緊張をほぐすリラックス方法をいくつか覚えておくと良いですよ。



 


動悸・息切れなどのストレス解消★
7つのリラックス法

 


意識的に筋肉をほぐそう


筋肉の緊張により血管収縮が起こるので、それをほぐすのは有効なストレス解消法といえます。

肩・首から肩甲骨付近は筋肉の固まりやすい部分です。ぐぐっと肩を上に上げて、一気に下ろすという動作を2~3回行ったり、腕をぐるぐると回すとコリがほぐれます。

緊張を感じると体が強張るのは経験したことがあるでしょう。パソコンに向かう時間が長い方もストレスがたまりやすくなっていますよ。

 


体を動かして予防しよう


交感神経を刺激して動悸が起こるなら運動は逆効果では、とお思いでしょうか。激しい運動は過剰に交感神経を刺激するのでリラックスはできませんが、ほどほどの運動はとても効果的です。

運動をしないと筋力が弱まり、動かすべき筋肉が凝り固まってしまいます。血管の動きも筋肉によるものですので、適切に動かすためには筋力が必要になるのです。

体を動かすことは、内臓器官を健康に動かし、血管を強くして血流をスムーズにすることにも繋がります。それは体そのもののリラックスに繋がるのです。

 


東洋の神秘「ツボ」を押そう


交感神経と副交感神経の乱れが緊張や不安といった精神的な乱れにつながり、それらストレスが体に影響を及ぼして動悸や息切れなどの症状となって表れます。

応急処置として、ツボ押しも効果的です。簡単に刺激できるところで手のツボ「中衝」。中指の指先の人差し指側の部分を、12秒かけてぐっと深く押し、5秒かけて圧を戻します。5分ほど繰り返して行いましょう。

靴が脱げるところであれば、足のツボも押してみましょう。足の人差し指の付け根の上辺りに「独陰」というツボがあります。10秒かけてぐっと深く押し、3秒かけて圧を戻します。こちらも5分ほど繰り返して行いましょう。

 


食事にも気を使おう


イライラする、眠気がとれないなどの理由でカフェイン飲料をたくさん飲んだりタバコをやたら吸ったりすると、自律神経を刺激して脈を早めてしまいます。摂りすぎはよくありません。

またビタミンB群はストレスを感じることで消費しやすいので、ウナギやサバ・豚肉などを摂るといいです。ストレス解消に使われる副腎皮質ホルモンはビタミンCで作られますので、日常的に補充しておきましょう。水溶性ビタミンなので過剰摂取の心配はありません。

ドリンクも、体を冷やすと血管が収縮するので、なるべく常温か温かい飲み物を摂るように普段から心がけましょう。

 


入浴時を有効に利用しよう


入浴タイムは多くの人にとってリラックスを感じられる時間です。ストレス緩和を考えるならば、シャワーだけでなく浴槽に浸かるようにしましょう。

40度くらいのぬるま湯にゆっくり浸かります。20分程度が良いでしょう。長く入る場合は心臓に届かないくらいの湯量で、お湯が冷めないように途中で足し湯をします。

入る時間は体が温まったまま布団に入れる、寝る前が理想的です。風呂嫌いな方も、体の不調を整える目的で入浴してみてください。

 


睡眠時間を整えよう


きちんとした睡眠をとると、副交感神経がきちんと働き、体のバランスを取れるようになります。

決まった時間に起きて、決まった時間に寝る。夜寝ることを推奨されるのは、暗くて静かだからです。目や耳から余計な情報が入ると、体はしっかりと休めません。

多少の夜更かしはいいですが、寝られる人は夜暗いうちに寝ましょう。どうしても寝る時間が昼になる方は、目に光が入らないように暗くして、できるだけ雑音が入らない静かな部屋で寝るようにしてください。

 


考え方を緩めよう


意識と関係なくストレスを感じてしまうことに関しては、上記のような方法で和らげることができます。あとは意識の上でストレスを溜めないことも大切です。

責任感がとても強かったり、プレッシャーを感じやすい場合、緊張が溜まりやすくなります。イライラしがちな方も同様です。

ストレスによる動悸・息切れを改善するためには、それを溜めないことが一番です。時には自分に甘く、大体のことはどうにかなると流す考えも必要ですよ。

 

いかがでしたでしょうか。忘れた頃に起こる突然の動悸であればほぼ問題はありませんが、頻繁に感じるようであれば対策が必要になります。

一人になる時間を作ったり、一時期周りを忘れられるような没頭できる趣味を持つのも一つの方法です。何かに縛られすぎるのはイイことがありません。

動悸の原因はもちろんストレス性のもの意外にもあるので、自分で異常に思うほどになってきたら医師の診察を受けることをお薦めします。自分の生活を振り返ってストレスを感じるような怪しいことが多く思い当たったら、これらのリラックス方を試してみてください。

 


まとめ


動悸・息切れなどのストレス解消★7つのリラックス法

・意識的に筋肉をほぐそう
・体を動かして予防しよう
・東洋の神秘「ツボ」を押そう
・食事にも気を使おう
・入浴時を有効に利用しよう
・睡眠時間を整えよう
・考え方を緩めよう