無呼吸症候群の適切な治療法と改善策とは?

無呼吸症候群の適切な治療法と改善策とは?
睡眠時無呼吸症候群に悩まされている方、多いですよね。その無呼吸症候群の治療にはいくつか方法があり、症状の重さや好みによって変わってきます。

睡眠時に起こることなので、自分ではなかなか気が付けないという難点がある病気で、気が付いて病院に行った時にはすでに症状が重くなっていたというケースもあるのです。無呼吸症候群の人は、夜中に質の良い睡眠がとれないままにずっと生活していることが多く、日中の疲れや眠気症状に注意を払えばいいのですが、「ちゃんと寝てるし」と軽視していると病状が進んでしまいます。

無呼吸症候群が重くなると、日中急に意識を失い、抗えない睡魔に襲われてしまいます。そして、車の運転中や仕事中でも突然寝てしまうのです。無呼吸症候群の人がこうして日中に意識を失い、重大な事故に発展することもありますので、早めの治療がおススメです。そこで今回は、無呼吸症候群の治療法と改善策についてお伝えします。



 

無呼吸症候群の適切な治療法と
改善策とは?

 

まず、自覚しよう


無呼吸症候群の症状は寝ている間に起こります。そのため、自覚していない人が多いのです。自分が無呼吸症候群であるかどうかを認識するために、一番いいのは家族に指摘してもらう事でしょう。

自分が寝ている間、呼吸が止まっていたり乱れていたりすると、家族が翌朝に伝えてくれることがあります。この時に「うるさいなぁ」と流さずに、無呼吸症候群を疑って治療を始めるといいのです。

また、無呼吸症候群を自分で気が付くためには、次のような症状に気を付けることです。「起きたときに倦怠感を感じる」「体が重く感じられる」「仕事などへの集中力が大幅にダウンしている」「いつも眠気を感じている」「眠りが浅く、夜中に何度も目覚める」などなど、自分で無呼吸症候群に気が付くこともできるのです。

無呼吸症候群になるとしっかりと休息が取れていないため、体が急激に悲鳴をあげ始めます。すぐにでも治療を開始して、症状緩和を目指してくださいね。

 

マウスピースをつけて寝よう


無呼吸症候群の治療のために医師に相談に行くと、マウスピースを勧められることがあります。マウスピースをつけて睡眠することで、気道が大きく開いて呼吸がスムーズになります。イビキが多く、家族から苦情が来るという方も、マウスピースをつけることで解決するかもしれませんよ。

 

鼻にテープを貼って寝る


自分が無呼吸症候群の疑いがあったとしても、「すぐに治療しよう!」と考える人の方が少ないかもしれませんね。多くは「いつか病院に行こう」くらいの甘い見通しで、症状進行を許してしまっています。

しかしちょっとは症状緩和に向けて行動したいという方は、薬局などでよく売られている鼻に貼るテープを試してみてください。イビキ解消と銘打っているものもありますが、イビキの改善は無呼吸症候群の治療にもつながります。試す価値はありですよ!

 

鍼灸治療で改善しよう


無呼吸症候群の治療のために、鍼灸院に通う手もあります。鍼灸院は体中の血の巡りをよくし、老廃物を外に出し、筋肉の緊張をほぐす手助けになります。鍼灸院に初めて行った人は、たった一度の施術で血行改善の驚くべき効果に感動することもあるほどです。

もちろん効果の感じ方は個人差がありますが。鍼灸院に通うという事は、無呼吸症候群だけでなく、あらゆる生活習慣病などを未然に防いでくれます。まさに「未病」と言えるでしょう。

 

外科手術が必要なケースもある


無呼吸症候群の症状が進行すると、気道が狭くふさがってしまい、マウスピースなどの外からのアプロ—チでは治療が出来なくなってしまいます。その場合、寝ている間にいきなり呼吸が出来なくなるという危険を避けるために、気道を広げる外科手術が行われることもあるのです。

たかがイビキとなめて放置していると、大掛かりな手術をされることもあるのです。無呼吸症候群の兆しが見える方は、今すぐ治療を始めることをおススメします。

 

寝具を良いものに買い替えよう


寝ている間に気道が狭くなる姿勢をとることで、無呼吸症候群になることもあるのです。初期であれば治療を始めるよりも、枕を変えることを検討してもいいでしょう。枕を自分の体に合ったものに変えるだけで、驚くほど睡眠の質が良くなるからです。

もちろん余裕があれば、枕だけでなく寝具全体を見直してもいいですね。質の良い睡眠を良い姿勢ですることで、無呼吸症候群が自然に改善することもあるのです。

 

さて、無呼吸症候群の治療法や、改善策などを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

無呼吸症候群になると、満足に睡眠がとれずに体が日々疲れを蓄積させてしまいます。普通に考えて、夜不眠でいると、次の日の活動量が落ちるのは当たり前ですよね。無呼吸症候群とは、そういう状態だとお考えください。

だからこそ、すぐにでも治療すべきなのです。無呼吸症候群の治療の時は、普通であれば耳鼻科に受診するといいでしょう。耳鼻咽喉科では、主にイビキ症状の改善を指導してくれますが、無呼吸症候群によって気道にも異常があるときには、外科などと連携して対応してくれるはずです。大きな大学病院などでは待ち時間が長いため、地元の個人病院から始めてみましょう。

 

まとめ

無呼吸症候群の適切な治療法と改善策は

・無呼吸症候群を自分で気が付くことは難しいため、家族などの指摘を注意して聞こう。
・医師にもらったマウスピースをつけて寝よう
・医師に行く余裕のない人は、薬局などで売っている「イビキ改善」の鼻にテープを貼って寝よう
・鍼灸治療で無呼吸症候群の治療をしよう
・無呼吸症候群を治療せずに放っておくと、外科手術が必要になるケースもあるので注意が必要である
・寝具を良いものに買い替えることで、睡眠時の姿勢を改善し、気道が開いて無呼吸症候群が治ることもある