催眠療法を使ってうつ病を最短で改善する手順

催眠療法を使ってうつ病を最短で改善する手順
現代社会に暗い影を落とすうつ病。そんなうつ病の治療として今注目されているのが催眠療法です。うつ病患者数は年々増加しているとも言われていて、治療に時間がかかりすぎて社会復帰が難しくなるケースもあります。

一時の精神的なストレスからうつ病になったとしても、すぐに治療が効けば仕事にも影響を与えずに済みます。仕事にも学校にも影響を与えたくない。なるべく早くうつ病の症状を改善させて、社会復帰をしたいと願う人が多いはず。

そこで今回は、うつ病の有効な治療法として注目されている催眠療法に焦点を当てて、催眠療法のQ&Aを解明していきます。「催眠」というと5円玉にひもを通したものを目の前でぶらぶらされて「あなたはだんだん眠くなる~」というものを想像してしまうのですが、それは違います。正しい催眠療法を知ることで、短期間でうつ病を治す希望を見出してください。



 

催眠療法を使って
うつ病を最短で改善する手順

 

催眠療法とは?


そもそも催眠療法とはどんなものなのでしょうか。5円玉を目の前で揺らしながら「眠くなる~」でないのであれば、どのように催眠を促すのでしょうか。うつ病患者はうつ病になる原因として、現在の生活のストレスなどが考えられますが、もっと心の奥底の深層心理の中で、過去のトラウマなどの大きな問題を抱えているものです。

自分の心の奥底の深層心理を追求することで、おおもとの原因を取り除くこと、克服することの手助けをするのが催眠療法。普段の生活の中の無意識の行動にも、自分の深層心理は関係しているのです。また、催眠状態の潜在意識に直接プラス思考を植え付けるという方法もあります。詳しくは催眠療法をおこなってくれる医師に相談してみましょう。

 

催眠療法をしてくれる病院


ではどこに行けば催眠療法をしてくれるのでしょうか。今回はうつ病治療としての催眠療法を推奨していますが、過去の大きなトラウマを抱える人などは、トラウマ解消のために通うこともできます。催眠療法の病院は全国にありますが、歴史が浅いため病院数は少ないと言えます。

そのため実績を積んで「おススメ!」と言えるほどの大病院はないのですが、カウンセリングや説明を聞くために足を運ぶことも重要。大体は都心部に病院があるため、ネットで「催眠療法」とお近くの地名を入れて、候補を絞るといいでしょう。

 

催眠療法の値段


催眠療法は残念ながら自費診療です。催眠療法によって社会問題の一端を担ううつ病患者数が激減すれば、もしかすると近い将来保険適用になる可能性はあります。催眠療法は診療所によって金額が異なります。

催眠状態になるための時間は個人差がありますが、一回の施術に1~2時間を見ておいた方が良いでしょう。料金はざっくりですが5000~10000円と言ったところです。うつ病を短期間で治そうと心に決めて、集中的に治療に取り組みたいところです。

 

残った人生を前向きに生きる決意を持つ


過去にトラウマがある人は、そのトラウマをいつまでも引きずってなかなか人生を前に進めません。しかし今まで生きてきたよりも長い期間を、これから数十年生き続けなくてはならないかもしれません。

ずっと心に重荷を抱え続けていては、暗い気持ちから抜け出せません。「催眠療法」なんて日本では耳慣れない施術を受けること自体、「大丈夫だろうか、自分の人生は…」と不安になる気持ちも起こります。

しかし大丈夫です。その門をくぐることだって、あなた自身が自分の人生をより良いものにしようと努力している証なのですから。自信を持って施術にのぞんでください。

 

催眠療法によって蘇るトラウマを恐れない


過去に大きなトラウマを抱えている人は、多くは子ども時代にその根源を持っています。そしてトラウマの元が家族や両親、学校教師や幼馴染などである場合、その記憶を恐れるあまりに施術を怖がる人がいます。

トラウマが大きければ大きいほど「思い出したくない」と思うはず。それを催眠療法でわざわざ掘り起こして、その問題と向かい合わなければならないとなると、しり込みするのは当然です。しかし安心してください。

催眠療法によって「トラウマを克服しろ!」というわけではないのです。催眠療法によってどのようなトラウマがあるかを知ることで、「今後この患者が円満な社会生活になれる方法」を模索していく手掛かりになるだけなのです。催眠療法をしたからと言って無理やりトラウマに向き合わされることはありませんよ。

 

催眠状態を怖がらなくても良い


催眠療法によって自分が「催眠状態」になることを極度に恐れる人がいます。おそらくテレビの娯楽番組などで「催眠術」にかかっている人のイメージが強いせいでしょう。催眠状態であっても気を失うわけではありません。

その間に体にいたずらされるなどの事はないため、ご安心ください。どうしても不安な方は、印象の悪い医師から催眠療法を受けないようにしてください。

 

さて、催眠療法でうつ病を改善するための心構えなどを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

うつ病患者にとって自分の精神こそが一番厄介な「敵」です。しかし自分の心は自分のもののはず。自分で自由にコントロールしてしかるべきものです。催眠療法の助けを借りて、自分自身の精神を健常な状態に戻すよう試みましょう。

日本ではなじみのない催眠療法ですが、欧米では珍しくなく、「ちょっと疲れた」「失恋した」などの些細な悩みで催眠療法などを行うべくカウンセリングに行く人は少なくないのです。危険な治療、怪しい治療というイメージをどうしても払しょくできない。

けれどもうつ病を一刻も早くどうにかしたいと願う人は、一度カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。施術するかどうかは、その後ゆっくりと考えればいいのです。

 

まとめ

催眠療法でうつ病を改善するには

・催眠療法とは、うつになった原因を取り除く施術
・催眠療法をしてくれる病院を探す
・残った人生を前向きに生きる決意を持つ
・催眠療法をしたからと言ってトラウマと向き合う必要はない
・催眠状態を怖がらなくても良い