ストレスで湿疹ができる理由と早く治す5つの対処法

ストレスで湿疹ができる理由と早く治す5つの対処法
ストレスによる湿疹でお悩みの方のために、ストレス性湿疹の治療に効果的な方法を紹介します。ストレス性湿疹の原因はいくつか考えられますが、内臓の消化不良が最も多い原因として挙げられます。ストレスは放っておくと内臓の動きを悪くして、湿疹などの様々な体調不良を招きます。

こちらでは、一般的な湿疹に効く塗り薬の紹介はあえて避けています。薬ではなく、精神的な原因を取り除き、自己免疫力を上げることで、二度とストレス性湿疹に悩まされない強靭な体を作るためです。塗り薬などはあくまでも一時的に使用するにとどめ、最終的にはおおもとのストレスの解消をめざしてください。

また、ストレスそのものを解消するための方法にも触れていくので、以下の対処法を参考にして湿疹治療とストレス解消に役立ててください。



 

ストレスで湿疹ができる理由と
早く治す5つの対処法

 

便秘が原因の湿疹


ストレスで湿疹ができる理由の一つに、内臓の消化不良が挙げられます。内臓の中でも腸の動きが悪くなる場合が多く、ストレスを抱えている間は便秘や下痢に悩まされます。便秘と下痢を繰り返していて、ストレス性の湿疹が発症してしまったという方は、腸の動きをよくする治療を行ってください。

腸の動きをよくする食品と言えば、ヨーグルトなどを思い浮かべるでしょうが、乳製品は日本人の体質に合っていないため、かえって腸に負担をかける場合があります。

食前にブドウやミカンやリンゴなどの果物を摂ってから食事をすると、胃腸の動きがスムーズになり、その後食事を摂ることで消化を促進します。また、日本の軟水ではなく、外国の硬水を飲むことでも、便秘改善になりますのでお試しください。

 

ストレスで胃の動きが弱まる


ストレス性湿疹が出たとき、上述した腸とともに原因として考えられるのは「胃」です。胃での消化が順調に行えていない場合、栄養が偏ってストレス性の湿疹が出る場合があります。胃のあたりに痛みを感じ、ストレスで食欲が減っている場合は、異の動きをよくするよう心がけてください。

食欲がなくとも、胃で消化しやすい果物などをスムージーにして飲むなど、工夫をして栄養摂取するようにしてみましょう。

また、ストレスで胃が痛むからと言って、すぐに胃薬などを飲まずに温かい白湯などで様子を見てください。胃薬は一時しのぎであって治療にはならないため、出来るだけ早く受診することをお勧めします。胃のトラブルを治療すれば、ストレス性の湿疹も出にくくなります。

 

ストレスが原因の不眠による不調


ストレスを抱えている人は、夜寝る前にあれこれと思い悩み、なかなか寝付けないと言います。寝不足や不眠は新陳代謝や免疫力の低下につながるため、ストレス性の湿疹も発症しやすくなります。不眠が治り、毎日ぐっすりと睡眠を取るようになれば、湿疹は自然と収まります。

不眠の解消法ですが、一番いいのは「日中に体を動かして疲れさせること」です。仕事などでへとへとかもしれませんが、重い腰に鞭打って寝る前に15分でもジョギングをしてみてください。体が限界まで疲れれば、思い悩む暇もなく眠りに落ちることができ、不眠は解消できますから。

 

汗をかきやすい体質を改善しよう


湿疹の原因は、肌の汚さに起因します。ストレスによる内臓不良からも湿疹は発症するので、「不潔にしている」と非難するわけではありませんからご安心ください。

夏になると「あせも」になる人が増えるように、汗をかきやすい場所に湿疹が出やすくなるのは、汗によって肌が清潔に保てていないからです。また、ストレスにより緊張が高まりやすい人は、緊張時に手のひらや胸や脇に汗をかきやすい傾向にあります。

そういう体質の方は、汗をかきやすい体質を改善することで、ストレス性の湿疹を防ぐことができます。

ダイエットや美肌目的で「一日に2リットル水を飲む」という女性も多いのですが、水分をコップでとる場合は、日に800mlを目安に摂ってください。2リットルは多すぎます。2リットルも水を飲めば、尿よりも汗として排泄される場合が多く、肌に余計な負担をかけて湿疹になりやすくなってしまいます。水分を摂りすぎないように心がけることで、汗っかきな体質を改善することができます。

 

運動によるストレス解消


ストレスで湿疹が出ることの多い人は、毎日体をたくさん動かして、運動をするように心がけてください。体を動かすことでストレスの多くは解消されるからです。現代人は特に、体を動かさなくても生活ができてしまうという不幸な環境におかれているため、運動不足の人間が多数存在するのです。

「毎日仕事で疲れているのに。」と思われるかもしれませんが、よほど体を動かす仕事でなければ、疲れているのは心であって体ではありません。エレベーターや電車を極力使わないようにするだけで、体を動かすことにより血流も良くなり、夜は自然と心地よい眠りが訪れます。適度な運動で代謝を改善することにより、ストレス性湿疹などの肌トラブルも軽減します。

 

さて、ストレスで湿疹ができる理由と、早く治すための5つの対処法を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

ストレス性の湿疹は放っておくと悪化して広がることがあり、見た目も痛々しく、かゆみも辛くなります。湿疹によって更に陰湿な思いに陥ることもあるため、ストレス性湿疹が出たら早めに対処することが肝心です。

上に紹介した5つの対処法で、ご自分に合ったものをお選びいただいてもいいし、5つ全てを実践してもいいでしょう。特に内臓系が原因である場合が多いため、皮膚科だけでなく内科の受診も必ずするようにしてください。

そして、肌を常に清潔に保つべく、湿疹の出やすい個所はまめに石鹸などで洗うように心がけてください。

 

まとめ

ストレスで湿疹ができる理由と早く治す5つの対処法

・便秘が原因の湿疹は腸内環境を整える
・胃が原因の湿疹は早めに内科受診をする
・不眠からくる湿疹は不眠解消で治す
・一日の摂取水分量を減らして汗をかきにくくする
・運動によるストレス解消で湿疹を予防する