睡眠不足が体にもたらす影響と3つの解消法

睡眠不足が体にもたらす影響と3つの解消法
睡眠不足は万病のもとと言いますよね。人はそもそも太陽とともに生活すべきで、電気の発明により夜型の人間が増え、不健康な社会になったとも言われています。最近の生活をかえりみて、「不健康だなぁ」「もう少し健康的に生活したいなぁ」と思うのならば、まずは睡眠不足を解消してください。

睡眠不足解消の方法はいくつかありますが、夜型の生活に慣れている人がいきなり生活を激変するのは難しいかもしれません。ご自分に合った方法を週に1度から取り入れて、徐々に生活を早寝早起きに変革させていきましょう。

以下に睡眠不足による悪影響の紹介と、睡眠不足の解消法をお伝えします。参考にして、睡眠不足のない快適な生活を取り戻してください。



 

睡眠不足が体にもたらす影響と
3つの解消法

 

睡眠不足で不機嫌になる


睡眠不足になると、脳が休めずに疲れてイライラします。イライラすると周囲の人間との対応がぞんざいになり、人間関係にひびが入ることも。余裕をもって笑顔で他人に接するためには、毎晩の睡眠をしっかりと取ってください。

 

睡眠不足だと集中力がなくなる


睡眠不足だと、脳も体も十分に休息出来ていない状態になります。睡眠不足による体の不具合も困りますが、脳の疲れも日常生活に大きな影を落とします。上述したように、不機嫌になり気持ちに余裕がなくなります。更に脳が疲れているため、通常の思考力を失います。集中力も失われるため、自分の能力がMAXの時に比べてガクンと下がるのです。

授業に集中できないとなると学業でも困りますが、社会人であれば直接仕事に響きます。仕事の能力がどれほどあっても、自分自身をベストのコンディションに保てなければプロとは言えません。

社会人として報酬をもらうのであれば、自分をMAXの状態に保ち、全力で仕事に取り組むべき。根詰め過ぎて睡眠不足に陥り、それによるイライラや集中力低下で仕事に支障をきたしていては、社会人としては落第です。

 

睡眠不足で体調を崩す


睡眠不足が習慣化すると、体が十分な休息をとれずに悲鳴をあげてきます。若いうちはそれでも体の声を無視して頑張ることができる分、余計に睡眠不足が癖になるという難点も。

人間は寝ている間に内臓を休めて、消化器官に血液を循環させます。睡眠不足になると内臓の血流が滞り、消化不良に陥ります。消化不良ということは、食べたものの栄養摂取が十分にできないため、ビタミンやミネラルの欠乏につながり、免疫力が下がります。風邪をひきやすくなり、アレルギー症状が出たりするのもこのためです。

睡眠不足が引き起こす体調不良はこのように慢性化し、全体的な体の力を奪うのです。若いうちはそれでもなんとかやっていけるでしょう。問題はくたびれ切った体を引きずって年を重ねることで、中高年を病気とともに過ごすことになることです。

 

早寝早起きは「早起き」から始めよう


上述した「睡眠不足による悪影響」は恐ろしいと実感していただけたでしょうか。そうならないためにどうすればいいのか。それは単純に睡眠不足解消方法を実践すればいいのです。そこでまず、睡眠不足を手っ取り早く解消するために、生活を「早寝早起き」に転換してください

「早寝」は難しいかもしれませんね。夜に煌々と明かりをつけて、ネットやスマホやゲームやテレビなど、誘惑がたくさんあるからです。では早起きはどうでしょう。早起きならば出来るはずです。

眠い気持ちに鞭を打って、「毎朝6時に起きる!」と自分に言い聞かせて順守してください。1か月続けば立派なものです。早起きさえ習慣づければ、夜は自然と眠くなる体質になりますよ。

 

早朝か日中の適度な運動で体を疲れさせる


さて、上述しましたが「早寝」は実は「早起き」よりもよほど難しいのです。そこで早寝を習慣づけるためにとっておきの方法を紹介します。それは「運動すること」です!運動して体が疲れれば、自然と早く寝る体質へとなるのです。

現代人は「疲れた」と言いながらも、実は昔の人ほど歩きもせず重いものも持たず、機械文明の中で運動量は激減しているのです。体が疲れれば体は休息を求めて「眠くなる」のです。

日中座りっぱなしの仕事の人などは、日に30分でもいいのでジョギングなどして体を疲れさせてください。夜になると心地よい眠りにいざなわれますよ。

 

きちんと食事を摂る


無理なダイエットや体形管理で小食にする人が増えています。それはそれでいいのですが、お腹いっぱいになると内臓がフル回転するため体は休息を求めます。食べた後に「ちょっと横になりたい」という気持ちが芽生えるのはそのせいです。

小食も健康のためにとてもいいことなのだけど、日中運動して夜に心地いい眠りにつきたいのであれば、必要最低限の食事はしっかりとご飯で摂ってください

 

さて、睡眠不足が体にもたらす影響と、3つの解消方法を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

「睡眠不足は万病のもと」とも言われるほどに、心身ともに健康を奪われます。たいていの人は「仕事のため」に睡眠不足に陥りますが、いい仕事をしたいのであれば睡眠だけは毎日しっかりととるべきです。

また、テレビやゲームやパソコンなど、夜更かしの原因は多くあります。娯楽を持つことは大切ですが、適切な時間を守って行ってこそ「娯楽」です。体の健康を損ねて睡眠不足に陥ってまで、娯楽機器にのめりこむことは危険です。

「最近睡眠不足だなぁ」と感じたときは、いつも以上に早寝早起きを心がけて、しっかりと睡眠を取ってくださいね。

 

まとめ

睡眠不足が体にもたらす影響と3つの解消法とは?

・睡眠不足で不機嫌になる
・睡眠不足だと集中力がなくなり、仕事力が低下する
・睡眠不足だと内臓が休めずに不調になり、体調不良を引き起こす
・早寝早起きは「早起き」から始めよう
・早朝か日中の適度な運動で体を疲れさせると、夜早寝できる体質になる
・きちんと食事を摂ることで心地よい眠気がおとずれる