睡眠導入剤を服用したときに起こる7つの副作用

睡眠導入剤を服用したときに起こる7つの副作用
夜なかなか寝付くことが出来ず、睡眠導入剤を服用している方も多いですよね。夜眠れない時期が続くと、不眠症になって生活に支障が出ます。そのため不眠症にならないために病院に行くと、睡眠導入剤を進められることがあります。

不眠症になる前に、睡眠導入剤を利用することは間違いではありません。しかし睡眠導入剤は、使うことで副作用が起こることもあります。寝つきの悪い人は「眠らなくては!」というストレスから、必要量を超えて睡眠導入剤を使用してしまうケースもあるとか。

それがとても危険な行為であることは、言うまでもないですよね。そこで今回は、睡眠導入剤を服用した時に起こる7つの副作用についてお伝えします。用法用量を守って、正しく体調管理に利用するようにしましょう。



 

睡眠導入剤を服用したときに起こる
7つの副作用

 

朝起きてからの体のダルさ


まず、睡眠導入剤を飲んだ翌日の朝、体が異常にだるいと感じることがあります。これは睡眠導入剤がまだ、体の中に残っているからです。薬の効果が出る時間はだいたい決まっていますが、個人差があります。

寝る前に睡眠導入剤を飲んでも、朝起きてからも効果が持続しているという事がありえます。起きてすぐの体のダルさは、一日のスタートとしては最悪ですよね。

 

午前中にボーっとしてしまう


朝起きて体がだるいのは、薬の効果が残っているから。しかし睡眠導入剤の副作用として、午前中いっぱい気分が乗らずにボーっとしてしまうという事もあるのです

やはり薬が残っている影響で、仕事をしていても集中力や記憶力にかけるようです。毎日の仕事のために夜はしっかりと疲れを取って眠りたい、なのに眠れない時に睡眠導入剤を服用するという人も多いはず。しかしこの副作用が起きると、肝心の仕事に支障が出てしまいますよね。

 

頭痛やめまい症状


睡眠導入剤を飲み始めてから、めまいや頭痛が起きるようになる人もいます。これも薬の副作用の一つと考えていいでしょう。起きている脳を強引に眠りへと導く効果があるため、頭が不自然な状態を受け入れきれずに頭痛などの症状が起きるのです。

このような症状が起きた時には、睡眠導入剤の使用を直ちにやめた方が良いでしょう。そして医師に相談をするべきです。

 

筋力が一時的に弱まり、立ち上がれなくなる


睡眠導入剤を飲んだ日に、深夜に起きだしてトイレなどに行こうとするのに、上手く立ち上がれないということがあります。これは、睡眠導入剤の筋弛緩作用と呼ばれる副作用で、薬のせいで筋肉が弛緩してしまい、力が入らなくなってしまうのです。

睡眠導入剤を使用して、深夜に起きることもあり得ます。尿意をもよおしたり、暑かったり、喉が渇いたり…。いつもの調子で夜中に起きて、トイレへ向かう途中に足がガクンとなることもあるのです。

これは下手をするとけがをしかねない危険な副作用ともいえるので、睡眠導入剤を飲んだ晩は、静かに床で休んでくださいね。

 

イライラする


副作用としてイライラするという気持ちの浮き沈みがあります。イライラするのは薬が体に慣れてきた、一種の「依存性」とも考えられます。睡眠導入剤は依存性のある強いお薬です。

不眠症にならないために、明日の活動のためにもどうしても夜寝る必要がある、そういう事情を持った人だとしても、やはり使用には十分に警戒すべきです。体質によって効き目も依存性などの副作用も異なります。

どれくらいの期間飲むことで依存症になるかということを、一概には言えないのです。睡眠導入剤を飲まない晩にイライラするなどの症状が起きたら、自分で敏感に反応してください。

 

吐き気をもよおす


副作用の一つに吐き気があります。起きがけの吐き気は最悪ですよね。起きてすぐに吐き気をもよおすのは、薬が体内に残存しているからと考えられます。

薬が完全に抜け切るまでにかかる時間というものは、大体の目安が伝えられますが、やはり個人差があります。睡眠導入剤が抜けきらない人は、上にも挙げたように吐き気、めまい、頭痛症状が起こります。

 

依存性がある


上述したように、睡眠導入剤には依存性があります。依存性というと、タバコやお酒のような嗜好品を思い浮かべますが、薬にも依存性はあります。睡眠導入剤は特に、副作用に依存性があることが有名ですね。

不眠症にならないために医師に相談し、睡眠導入剤の使用を勧められたとしても、「依存しないぞ!」という自分の強い意志を持って初めて使っていいものなのです。毎晩睡眠薬がないと眠りにつけないような体にならないためにも、本当に必要な時以外の使用は避けてくださいね。

 

さて、睡眠導入剤を服用した時に起こる7つの副作用について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

薬は即効性があり、緊急時の対処療法としては本当に助かります。しかし使い方を誤まると、上に挙げたような副作用に悩まされることもあるのです。副作用が起こると、せっかくの良い効果も帳消しに感じますよね。

吐き気がやまずに「飲まなければよかった」と後悔することもあります。本当に連日の不眠に悩まされているときにのみ、服用するなどの自分なりの工夫をしてください。副作用なく上手に睡眠導入剤をしようすることで、効果の恩恵を受けることが出来ます。

また、用法用量を間違わなければ依存症になることもなく、いずれはおおもとの不眠症も克服することが出来るでしょう。

 

まとめ

睡眠導入剤の副作用は

・朝起きてからの体のダルさ
・午前中にボーっとしてしまう
・頭痛やめまい症状
・筋力が一時的に弱まり、立ち上がれなくなる
・イライラする
・吐き気をもよおす
・依存性がある