市販の睡眠薬の特徴と飲み方、副作用など7つの注意点

市販の睡眠薬の特徴と飲み方、副作用など7つの注意点
夜眠れずにお悩みの方。市販の睡眠薬を常用しているという方も多いかもしれませんね。しかし医師に処方してもらう睡眠薬に比べて、用法用量の注意などを把握しにくい市販の睡眠薬は危険が伴います。

寝不足は体に応えます。夜床に付いてから、眠れずにイライラと過ごしてはストレスを溜める人もいますよね。そんな人には睡眠を導入してくれる睡眠薬の存在はありがたいものです。しかし医者は何かの病的な理由がない限り睡眠薬を処方してくれません。忙しい現代人は、医者にわざわざ通う暇もないという方もいるかもしれませんね。

そこで市販の睡眠薬を個々で購入して、使用説明書をサラッと読んで飲んでいる人も多いでしょう。しかし睡眠薬というものは、皆さまが考えるほど単純なものではありません。以下に市販の睡眠薬の特徴や飲み方、そして副作用についての注意点をまとめましたので、現在市販の睡眠薬を使用しているという方、今後使用を考えているという方は、参考にしてください。



 

市販の睡眠薬の特徴と
飲み方、副作用など7つの注意点

 

ホルモンバランスが崩れる


市販の睡眠薬を常用している人の中で、特に女性は「生理不順になった」「吹き出物が出やすくなった」などと、ホルモンバランスを乱す人が多いのです。これは睡眠薬に含まれる成分に、ホルモンバランスを乱すものがあるためと言われています。

市販の睡眠薬を常用することで、こういった副作用の症状が出ている方は、すぐに服用をやめてください。そしてお近くの医師に相談して、正しい用法用量の指導を受けてください。

 

身体がむくみやすくなる


上述したように市販の睡眠薬を飲みすぎると、ホルモンバランスが崩れます。それによって特に女性は体がむくみやすくなると言います。女性は生理周期によって水分を蓄える時期と排出する時期があると言いますよね。

ホルモンバランスが崩れ、生理周期に影響が出ると、体内に水分をため込む時期が長引くことがあるのです。それゆえに体が水太りでむくみやすくなるのです。

 

常用期間が長くなると倦怠感が起きる


市販の睡眠薬の一番の副作用は、常用を続けることで倦怠感が抜けなくなることです。通常睡眠薬というものは、飲んですぐに眠たくなり、床に入って睡眠を取ることが目的です。しかし市販の睡眠薬を長く飲み続けることによって、睡眠効果が起きた後も持続してしまうのです。

日中仕事や学業に励まなくてはならない時間帯にも睡眠薬の効果が出てしまい、眠くてボーっとしてしまうことが起こるのです。これは困った副作用ですよね。倦怠感が常に抜けず、何事にも意欲が持てなくなるのです。

 

胃を荒らす


市販の睡眠薬の用量をオーバーしてしまうと、胃腸を荒らすことがあります。注意書きに書かれている用量を守っていたとしても、相性や服用した日の体調によっては、やはり内臓を弱めることがあります。睡眠薬は劇薬と思い、毎日の服用や長期間の服用を避けて、薬がなくとも眠れることを目標とした使用を前提にしてください。

 

食欲不振になる


市販の睡眠薬によって胃があれてしまった場合、食欲不振という副作用も併発してしまいます。夜眠れないと、次の日も疲れが取れずにストレスが溜まります。そんな不眠のストレス緩和のための睡眠薬であったはずなのに、体を弱らせてしまっては本末転倒だと思いませんか?

食欲不振の症状が出たらすぐに、市販の睡眠薬の服用をやめてください。そしてまずは消化器系の回復を目標としてくださいね。

 

アルコールと一緒の摂取は避けよう


睡眠薬に限らずですが、薬全般はアルコールと一緒に摂取してはいけません。アルコールは肝臓で分解されます。薬もまた、肝臓で分解されます。この二つを同時に摂取してしまうと、肝臓がフル回転で痛んでしまうのです。

肝臓が痛んで働きが悪くなると、肝硬変などの命に関わる病気に発展しかねません。市販の睡眠薬を飲むときは、アルコール摂取とは時間を開けて飲むようにしてください。

 

幻覚や幻聴・記憶障害の報告もある


市販の睡眠薬は、何といっても自分の買いたいときに買うことが出来るという利点があります。しかし調子に乗って服用を続けていると、恐ろしい事態になりますよ。

市販の睡眠薬を飲み続けたことによって、幻覚や幻聴の症状が出たという人が少なくないのです。また、睡眠薬の効果が持続しているせいか、日中の集中力や記憶力が極度に低下してしまい、話したことを覚えていないなどの記憶障害の症状が出る人もいます。

こうなると日常生活に大いに支障が出てきますよね。こうした副作用に悩まされている方はすぐに摂取をやめて、医師に相談することをおススメします。

 

さて、市販の睡眠薬の特徴と飲み方、そして怖い副作用について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。皆様を脅かすためにわざと怖いものばかりを紹介したわけではありません。市販の睡眠薬を常用することで、多くの人が上述したような症状に悩まされているのです。

女性にとってはむくみやホルモンバランスの乱れは深刻な問題です。将来子どもを産む女性はもちろん、更年期近い女性にとっては日常生活や性格にも変化をおよぼすほどの副作用です。また、常用することによって倦怠感や記憶力の低下など、日常の活動に支障が出るのも困りもの。

食欲不振やアルコールとの併用による肝機能の低下などは、内科での治療に時間がかかることもあり得ます。市販の睡眠薬に気軽に飛びつかずに、どうしても医者に行く時間がない時の一時的な措置と心得て、正しい服用をしてください。

 

まとめ

市販の睡眠薬の特徴と飲み方、副作用など7つの注意点

・ホルモンバランスが崩れる
・身体がむくみやすくなる
・常用期間が長くなると倦怠感が起きる
・胃を荒らす
・食欲不振になる
・アルコールと一緒の摂取は避けよう
・幻覚や幻聴・記憶障害の報告もある