不眠にはツボ押しマッサージがお薦めな7つの理由

不眠にはツボ押しマッサージがお薦めな7つの理由
不眠にはツボ押しマッサージが、なぜお薦めなのかを考えるにあたって、先ず、不眠に効くツボを確認しておく必要があるでしょう。それから、それぞれのツボ押しの効用についても確認しておく必要があります。

ツボを押すことによって、どういった状態になるのかということです。しかし、そもそも、何故、ツボ押しマッサージなのでしょうか?その謎に対する答えを得るためには、ツボが身体にとってどのような役割を有しているのかを理解しておく必要があるでしょう。

その答えを探求していくと、「経絡」という東洋医学の概念に到着します。この「経絡」の仕組みと「経絡」を使った療法を理解することで、ツボ押しマッサージの原理をより詳しく理解することができるようになるでしょう。

では、以下、7つの項目に亘って、それらに関して確認していきましょう。



 


不眠にはツボ押しマッサージが
お薦めな7つの理由

 


不眠症に効くツボ


不眠に効くツボには、

百会(ひゃくえ):両耳と身体を真ん中で二分する正中線が交わるところ

安眠(あんみん):乳様突起(耳たぶの後ろの骨)の下側約2㎝

神門(しんもん):耳の穴より上にある軟骨のところ

心(しん):耳の穴付近の平らなところにある精神のバランスを調整するツボ

印堂(いんどう):眉間にあるツボ

攅竹(さんちく):眉毛の眉間に近いところのくぼみにあるツボ

風池(ふうち): 後頭部の頭髪の生え際にある大きなくぼみにあるツボ

があります。(http://www.atamahogushi.info)これらのツボ押しマッサージがお勧めである理由については、次に述べる7つの項目があります。

 


不眠症に効くツボのそれぞれの効用


先ず、百会ですが、百会は不眠症、および頭痛や精神の安定などに効果があるツボです。それから、安眠(あんみん)には不眠症、および頭痛・眼精疲労・めまい・肩こりなどに効果があるツボとなっています。さらに、神門(しんもん)は、ストレスを抑えるツボで不眠に効き、食べ過ぎの防止や胃の痛み、アレルギーにも効果があります。

一方、心(しん)は精神のバランスを調整するツボで、すぐ近くには、脳の働きを活性化させるツボもあります。また、印堂(いんどう)には精神を安定させる働きがあり、不眠症だけでなく、頭痛や花粉症にも効き、施術するとスーッと寝入りに入るほどリラックス効果が高いツボです。

その他、攅竹(さんちく)は、目の疲れを取る代表的なツボですが、不眠症や頭痛にも効果があります。最後の風池(ふうち)は、肩こり・首こり・眼精疲労・頭痛・精神安定などに効果があり、不眠症の改善に欠かせないツボとなっています。

 


不眠症改善にツボが効果的な理由


不眠症に効くツボは、それを刺激することによって、体内の血液の流れが促進され、睡眠にとって必要な刺激が体に与えられるという効果があるのです。眠気を帯びると、血液の流れが緩やかになり、脳の活動も穏やかになっています。

体が睡眠に必要な方向へシフトしていくわけなのです。日中の興奮状態・緊張状態から心身が解放されてリラックスすることにより、精神が安定し、よりよい睡眠を得ることができるという効用もあります。

さらに、習慣的にツボ押しマッサージを続けて行うことで、徐々にその効果を持続できる体になっていくという効用もあるのです。(出典:http://karadanote.jp/8635)

 


経絡の仕組みを知ろう


東洋医学でいう「経絡」とは、体の中、そして上を流れる気と血を循環させる通路のことをいいます。厳密には、経脈と絡脈の二つから成る、臓腑と体表を結ぶ全身に分布するルートです。経脈は縦の、絡脈は横の流れです。

それらは全身くまなくはりめぐらされ、途中から体内に入り、臓腑につながっています。その経絡上にツボが存在しているのです。正確には「経穴」と言います。それらのツボは各臓腑とつながっており、いろいろな変調を読み取るだけでなく、調整することができるといわれます。

そして、体に異常や病気があれば、それに対応する経絡やツボを押すと、痛く感じるといった具合に反応が出るわけなのです。

ツボ療法では、この経絡やツボを刺激することで体の循環のバランス、すなわち気と血、リンパの流れを良くすることができ、それによって、つらい症状を改善することができるというわけなです。

 


経絡マッサージの効用(その一)


経絡マッサージには、細胞と細胞の間にある水分の『組織間液』や、通常滞りなく流れている血液やリンパ液の流れが悪化した場合に、筋肉をほぐし、血行をよくし、体内に滞っている老廃物や疲労物質を流れやすくするという働きがあります。

また、体に直接働きかけるだけでなく、経絡を活用し、ストレスなどの内的な原因へもアプローチすることができるため、より効果があります。経絡を意識した経絡マッサージだからこそ、より効果が期待出来ると言えるでしょう。

 


経路マッサージの効用(その二)


経絡マッサージは、体内に十二ある経脈、すなわち十二経脈によって、体だけでなく臓腑にもアプローチすることができます。

すると、体全体の働きが活性化され、体の中を巡っている気(エネルギー)の流れが良好になるのです。それにより各器官の働きが活性化され、老廃物などの排出も一層促進されることとなります。

 


経路マッサージの効用(その三)


経絡マッサージには、予防効果もあります。経絡マッサージには、血流の改善だけでなく、筋肉や内臓、精神的な要因に対する働きかけによる体全体のバランスの調整、その結果としての疾病の発生の予防などの効用があります。

経絡にアプローチすることで、内臓や筋肉をはじめとして、精神的な要因にも働きかけがなされるため、体全体のバランスが整うというわけです。

例えば、内科的な疾患などの特定の理由がない腰痛の場合でも、筋肉や骨格の形態異常など何らかの原因があるといわれます。長時間の同じ姿勢やストレスなどによる筋肉の緊張状態が続くことで血流が悪化し、疲労物質や老廃物などが溜まることによってコリや痛みが発生し、さらに筋肉が緊張状態となり、それが悪循環となります。

すると、筋肉や骨格のバランスが崩れてしまい、腰痛になるのです。その他、ストレスなどが原因で、自律神経のバランスが崩れて腰痛になることがあるともいわれています。いずれにしても、不調は身体からの信号なので、我慢しないで早めに対処することが大切です。

 

以上、7つの項目に亘り、「不眠にはツボ押しマッサージがお薦めな7つの理由」についてお話しました。

「ツボ押しマッサージ」には、意外にも、深遠な論理から成り立っていることをご理解いただけましたでしょうか?

「ツボ押しマッサージ」には、体の中を巡る気(エネルギー)の流れを良好にするといった、東洋医学の原理が十分に活かされているのです。

あなたの毎日の辛い不眠がツボ押し効果で少しでも快眠に変わりますように・・・

まとめ


不眠にはツボ押しマッサージがお薦めな7つの理由

・不眠症に効くツボ
・不眠症に効くツボのそれぞれの効用
・不眠症改善にツボが効果的な理由
・経絡の仕組みを知ろう
・経絡マッサージの効用(その一)
・経路マッサージの効用(その二)
・経路マッサージの効用(その三)