鬱病診断テスト☆自分でできる危険度チェック

鬱病診断テスト☆自分でできる危険度チェック
現代人の抱える深刻な病気の一つとして「鬱病」が挙げられます。鬱病は精神疾患ですが、鬱病が原因で血行が悪くなるなどの症状が出て、そこから身体的な疾患に発展することも多いのです。鬱病をほうっておくと、心だけでなく体にも支障をきたして、生きる活力が失われていくのです。そうなる前に鬱病の症状を未然に発見し、早期治療を開始するべきです。

鬱病の症状は一見それとわかりにくく、素人だけではなく医師にも判別しにくいと言われています。逆に言えば、普段の自分との違いを一番感じられる自分自身こそが、鬱病の症状を一番先に気が付くことができるということです。

「いつもとちょっと違うな。」という症状が重なった時に、それが鬱病の第一歩だといち早く気が付くために、自分でできる鬱病の危険度チェック項目をまとめてみました。以下の鬱病診断チェック項目を参考に、ご自分の鬱病の症状を診断してください。



 

鬱病診断テスト☆
自分でできる危険度チェック

 

体が疲れやすくなっているかどうか


いつも以上に「疲れやすい」と感じるときは、鬱病の第一歩かもしれません。鬱病は心の病気ですが、ストレスによって消化不良や血行不良が起きることがあります。その状態が続くことによって、普段よりも「疲れやすい」と感じているのかもしれないのです。

きちんと食事も睡眠もとっているのに「疲れやすい」と感じるときは、鬱病を疑ってみるといいかもしれません。

 

食べ物の味を感じなくなる時


鬱病になると、味覚を感じなくなる人がいます。鬱病は、人によって症状が異なるのです。

食べ物の味を感じない場合は、病気を疑って受診することが多いのですが、鬱病の場合は原因を特定しにくいと言われています。医師によっては「疲れているから」などとあいまいなことを言われる場合もあります。「自律神経失調症」という意味の分からない病名を付けられる場合もあります。

しかしストレスに悩んでいるときなどは鬱病を疑って、鬱病に詳しい医師に受診するべきです。食べ物の味を感じないと、食事の時間が苦痛になり、食欲不振から体調を崩す場合もあるため、早めの受診をお勧めします。

 

呼吸が苦しくなることがある


鬱病になると呼吸不振になることがあります。ストレスにより呼吸が自然と浅くなるからです。症状としては「初期症状」と言えますが、早めに改善しないとすぐに悪化する危険な症状でもあります。

そこで、呼吸が苦しくなることが多いと感じたら、「息をしっかりと吐く」ことを心がけてください。息をしっかりと吐くことで、反動で吸い込む息も大きくなります。

 

夜眠れないことがよくある


鬱病になると睡眠不足になることが多いと言います。睡眠不足は万病のもと。鬱病の症状としても中度の危険があるため、夜眠れない状態が続いたときは早めに医師に相談してください。

夜眠れなく、昼に集中力がなくなりボーっとしてしまうなどの状態になると、仕事も学業も進みません。社会人として睡眠不足は早めに解消すべき症状と言えるのです。

 

首こりから頭痛に発展したとき


鬱病になると慢性の頭痛に悩まされることがあります。鬱病の症状は個人差がありますが、首こりからくる頭痛は重い症状と言えます。頭痛が襲ってくると、治まるまでは他のことに手を出せず、何もできなくなるからです。

重度の鬱病になると、何か月も家からも出られないという事態にもなります。当然学校にも仕事にも行けなくなるのです。身体的な病名でなく「鬱病」で家から出られないというと、「怠け病じゃないのか?」という世間の風当たりもきつくなり、それによってますます頭痛が酷くなるケースもあります。

鬱病は心の病です。鬱病の患者の心を、これ以上傷つけるような不用意な噂や行動は控えて、周囲の人間も温かい目で見守る姿勢が必要です。

 

気が付くとため息をついている


鬱病の症状の第一歩は、「最近ため息がよくでる」という些細なものなのです。上に、「鬱病になると呼吸が苦しくなることがある」と紹介しましたが、ため息も同様に鬱病の症状の一つなのです。

呼吸が苦しくなるということは、呼吸が不十分であるため、不十分な呼吸を補うためにため息を吐いて吸い込む息を大きくしようと体が働くのです。

「ため息」と同様に息をたくさん吸い込むために「あくび」が多くなることもあります。鬱病の症状で「睡眠不足」もあるため、「ため息」や「あくび」や「息が苦しい」などは鬱病の症状として連動して起こります。同時にいくつもの症状が出た場合は、鬱病を疑うといいでしょう。

 

さて、自分でできる鬱病の6つの診断ポイントをあげてみましたが、いかがでしたでしょうか。

鬱病になっても初期症状は単なる「疲れ」ととられることが多く、受診しない人が多いのですが、それは間違いです。鬱病が進行してパニック障害などになると、数か月から数年間、家から一歩も出られずに過ごすことになるのです。

鬱病は心の病ですが、日本ではまだまだ鬱病に対する認識が薄く、「怠け病」などと揶揄されることもあるのです。心の病に陥っている鬱病患者は、周囲の理解を得られないと更に傷つくことになり、症状も悪化します。周囲の人間が鬱病について正しく学び、病気の治癒まで温かく見守る姿勢も必要ですね。

また、上の診断テストを読んで、自身が鬱病ではないかと疑う症状があれば、早期発見を目指して鬱病の専門医を訪ねてみましょう。

 

まとめ

鬱病診断テスト☆自分でできる危険度チェック

・鬱病の初期は体が疲れやすくなる
・食べ物の味を感じなくなる時はすぐに受診しよう
・呼吸が苦しくなる時は「息を大きく吐く」ことを心がけよう
・睡眠不足は続く前に受診しよう
・首こりから頭痛に発展したときは鬱病が進行しているサインである
・気が付くとため息をついている場合は鬱病の初期である