幸せな二人の時間が過ぎて、彼に対する愛情が薄れたり、なくなってしまった時に頭をよぎる彼との別れ、恋愛の結末の大半を占める「破局」は良くある事ですが、一人一人にとっては結構ヘビーな出来事ですね。
ヘビーだからこそ別れを告げられた方は平常心を失い、常識外の事をしてしまいます。警察沙汰、ストーカー、殺人事件はかなり避けたいところですね。一番の解決方法はもしかしたら分かれない事なのかもしれませんが、出来ないからこその「破局」です。
せめて、もめずに離れたいし、別れたいですね。どうしたらよいでしょう?今回は彼氏と別れたい時にスムーズにもめずに離れられる別れ方についてお伝えさせていただきます。
彼氏と別れたい!
スムーズにもめずに離れられる別れ方
連絡を減らしましょう
ショックな出来事に対する一番の緩衝材は前触れがあって、想定範囲の出来事です。計画的で冷静な彼氏程効果的ですが、連絡がないと不穏になる彼氏には不向きです。大切な事は今心が離れている事をうっすらと考えてもらう事です。「別れ」の予測は連絡が少なくなる事でよっぽどの楽観論者でない限り伝わります。
嫌われる事をしましょう
スムーズに相手から別れを切り出してくれそうな時に有効です。具体的には「合コンに行く」「美容室に行って、彼の好みでない服やメイクで彼に会う」「デートの予定をドタキャンする」でも良いです。自分の良識の範囲で彼から別れを言ってもらえるようにしましょう。もっともスムーズに離れられる別れ方です。
はっきりと別れを告げましょう
自分に自信のある彼氏程効果があります。別れと同時に別れの理由をはっきりさせましょう。別れの理由と結論があれば納得いかなくても、理解は得やすいです。何となくわかっていても、はっきりしない結論や理由の時は「何とかなるんじゃないか?」と勘違いさせてしまうので後々めんどくさくなるかもしれません。毅然と結論を伝えましょう。
別れを告げる場所を選びましょう
彼の愛情が深いほど「別れ」を告げられた時の反応は冷静でなくなります。冷静でなくなった時にあなたの言葉は彼には届きません。彼を抑止できるのは二人きりでいる時は周りの環境です。男の人ってだいぶ見栄っ張りなところがあって、人目はだいぶ気にします。別れを告げるには人目のあるところを選んで告げましょう。
別れを告げる時間を選びましょう
別れるには誠実に別れたいですね。つい、仕事が忙しくない時や休日に別れを告げたくなるところですが、暇があると受け入れがたい「別れ」を何とかしようと、不要なことをあれこれ考えてしまいます。そうならないように「別れ」をつげる時間は彼の時間に制限があって、あれこれ考えない時間に告げましょう。
優しさは見せない
長く、深く付き合っていればいるほど恋愛と別の愛情が生まれます。「別れ」を申し訳ないなと思っていると、つい相手が傷つかない言葉を選んでしまったり、あいまいな表現をしてしまいます。そこに「何とか別れなくても済むんじゃないか」と隙ができ、彼氏にいらない期待を抱かせ、めんどくさい事態を作ってしまいます。
反面、はっきり言いすぎたばかりに相手を傷つけ過ぎてしまう事も逆効果です。「窮鼠猫をかむ」追い詰められすぎると逆恨みを買ってしまう事もあります。もめないためには言葉を選んで伝えるようにしましょう。こちらが冷静でいる事が大切です。
別れの後の連絡を絶ちましょう
「二度と連絡しないで」は逆効果です。連絡うんぬんは論点にしないで出来ることであれば数カ月間相手が落ち着くまではそっとしておきましょう。せっかく別れる事が出来ても未練のあるうちは不安定になります。
不安定な時は本来言ったり、しない行動をする事があります。不安定な精神状態は時間が解決してくれます。もちろん「別れ」を告げた自分自身の心の傷もケアが必要です。別れは言った方も言われた方も痛い事ですね。
彼氏と別れる決心はつきましたか?スムーズにもめないで別れるために一番大切な事は何を言われても「別れる」という毅然とした決心が必要です。別れる時に自分が「悪い人」になる事に躊躇したり、少しばかり残っている愛情を悟られると彼もあきらめきれません。
あきらめられないと「何とかしないと」とあがきます。あがくと別れない選択肢を何とかしようと無理な事も始めかねません。離れた二人の明るい未来のために今は「悪人」と言われようとも揺らがないようにしましょう。時がたてば潔い別れを彼も受け入れてくれます。きれいな思い出に出来ると良いですね。
まとめ
彼氏と別れたい!スムーズにもめずに離れられる別れ方
・連絡を減らしましょう
・嫌われる事をしましょう
・はっきりと別れを告げましょう
・別れを告げる場所を選びましょう
・別れを告げる時間を選びましょう
・優しさは見せない
・別れの後の連絡を絶ちましょう