失恋をして立ち直るための7つの生活習慣改善

失恋をして立ち直るための7つの生活習慣改善

出会いあれば別れあり。運命の相手で無かった場合、恋の終わりはどうしても訪れてしまうのです。この人と一緒にずっと、と思っていればいるほど、失恋の痛手は大きく、立ち直るのは大変なことです。

しかし失恋したツライ気持ちにいつまでも囚われていても、人生は進んでいくのです。いつか立ち直らなければなりません。人は、忘れることができる強い生き物なのです。

といっても、失恋直後はそんな簡単に前向きにはなれませんよね。意識だけで立ち直ることは難しいですが、自分の生活習慣を変えることで、気持ちの整理をつけやすくなりますよ。

 


失恋をして立ち直るための
7つの生活習慣改善

 

難しくても一人になれる時間を作ろう

まず残っている混乱した気持ちを昇華させることが大切です。それには失恋の悲しみに浸りきることが近道になります。

悲しい気持ちを見ないようにしていると、後から後から小出しに悲しみや辛さがやってくるので、いっぺんに出し尽くしてしまいましょう。思い出を振り返り、写真を見て、楽しかった日々に思いを馳せるのです。

おすすめの時間帯は夜です。自室でもお風呂でも良いので一人落ち着ける時間を作るようにしてください。一人の時間を作ることが大事です。

 

ある程度経ったら夜型の生活はやめよう

上記でおすすめしましたが、自然と失恋をすると、夜と仲良くなるものです。外の暗さ、深夜の静けさ、アルコールなどが失恋したときには不思議と欲しくなるのです。

ただ夜の魔力は強いので、この状況に長くいるとずぶずぶと嵌ってなかなか抜け出せなくなります。

失恋した相手との思い出のリピートが増えてきたら、夜型生活から脱却して日の光を浴びるように生活を変えましょう。

 

食事をしっかりと摂ろう

失恋前の食生活が乱れていた方は特に、失恋したら見直すべきです。精神のショックは体力も大きく使いますので、栄養を摂って力をつけなければ体を壊します。

そして立ち直る気力にも体力を使います。食べることは生きること。空腹状態が続くとやる気も失われます。お腹を満たすと、不思議と活力が沸くのです。

必要以上に食べるのはもちろんNGですが、元気を出すためですので好きなものを中心に、少々バランスのことも考えながらきちんと食事を摂ることが肝心です。

 

身の回りを整頓しよう

周りのことがどうでもよくなってしまうのも失恋の特徴です。身だしなみが崩れたり、お風呂に入るのも面倒になったり、部屋が散らかってもどうでもいい気がする、なんてことありますよね。

信じられないかもしれませんが、モノを整理したり、掃除をしたりしていると、それらが片付いてきれいになるのと同時に、自分の頭の中も整頓されていくものです。要らない物を捨てると、心も一つ分スッと軽くなります。

片付けの習慣がない方は特に、失恋したときだからこそ身の回りを整理することをおすすめします。

 

軽くでいいので体を動かそう

気持ちがつらくて何もしたくない、動きたくもない……と、布団にくるまっていたりぼうっとしている時間が長くなっていたりしませんか?

体を動かさずにいると、頭の中で考えていることだけに支配されてしまいます。これではいつまでも思い出に縛られてしまい、立ち直ることができません。

お風呂上りに軽いストレッチをして関節をのばす、近所を少し散歩してみるなど簡単でよいので、体を動かしてみましょう。

 

とりあえず外に出よう

失恋直後に次の出会いを求めようとするのは、ちょっと無理があります。確かに新たな相手と新しい思い出を作って塗り替えるほうが前向きではありますが、失恋がツライ状態で次なんて見られないですよね。

なので、人には会わなくてもいいですから、一人でもとりあえず外には出てみましょう。買い物に行く道を少し遠回りしてみる、閉鎖されているエレベーターではなくエスカレーターを使うようにするなど、視界が開けて別の情報を頭に入れられるようにするのです。

ツライ気持ちを思い出すような場所には行かないほうがいいでしょう。立ち直ってから行けばいいのです。新たなテリトリーを開拓しましょう。

 

通勤・通学ルートを変えてみよう

失恋がツラくても、日々の生活は止まってくれません。学校にも会社にも行かなければならないのです。

そのルートにも、恋の思い出は残っているでしょう。やらなくてはならないことに失恋の思い出が勝手にくっついてくるのは拷問に近いものがあります。

ツライ時期には、それらのルートを変えてしまいましょう。一本道を変えるだけでも違います。電車はいつもの乗降口を変えてみると、大分印象が変わりますよ。

 

いかがでしたでしょうか。失恋したときは、いったいいつになったら立ち直ることができるのだろうかと思うほどツライ気持ちになりますが、いつかは区切りをつけることができるのです。

元気がない時期に、強制的に生活習慣を変えるというのはまた大変なものですが、ひとつだけでもいいので頑張って変えてみてください。

ひとつできたら、もうひとつ。全部いっぺんにやると余計に疲労してしまうので一歩ずつ進みましょう。あせりは禁物です。そうやって変えていった生活習慣に体が馴染んだ頃、失恋の痛手はきっと軽くなり、立ち直りが見えているはずです。

 


まとめ


失恋をして立ち直るための7つの生活習慣改善

・難しくても一人になれる時間を作ろう
・夜型の生活はやめよう
・食事をしっかりと摂ろう
・身の回りを整頓しよう
・軽くでいいので体を動かそう
・とりあえず外に出よう
・通勤・通学ルートを変えてみよう


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