自我が強い自分を変える6つのスゴ技!

自我が強い自分を変える6つのスゴ技!
自我が強いことは「良いこと」なのか「悪いこと」なのか。自我とは言い換えると「エゴ」です。エゴというと、あまりいいイメージは湧きませんよね。「エゴイスト」など、「自分勝手な人」という印象があります。しかし自我が強いという事は、必ずしも悪いこととは限りません。

自分自身の欲求をしっかりと持っていて、自己主張できるという事とも取れますからね。しかし現実問題、自我が強い人は疎まれやすくもあります。主張が強いために敵を作りやすく、「わがまま」と評価を受けることも多いでしょう。自分の自我が強いがために、周囲の人間を傷つけてしまうこともあります。

そこで今回は、「自我が強い」ことに悩んでいるあなたのために、「自我」をコントロールする方法をお伝えします。以下を参考に、自分をコントロールする術を身に着けてください。

 

自我が強い自分を変える
6つのスゴ技!

 

家に鏡を増やす

まず、一見関係なさそうなのですが、家の中に鏡を増やすことをおススメします。自分がよく座る場所や、よく立つ位置の目に留まりやすい場所に鏡を増やすのです。全身鏡が好ましいのですが、場所や金額的に難しい場合はできるだけ大きな鏡であればOKです。それなら100均でも揃いますよね。

鏡は自分を客観的に見るために必要なアイテムです。自我が強い人は、とかく自分自身を客観的に見えていないことが多いため、鏡を自分の周りに配置することから始めてみましょう。

 

感情的になりそうなときに鏡で自分の顔を見る

さて、自分の周りの目につく場所に鏡を複数配置したら、次に自分の感情が「ブワッ」とあふれ出たときに、意識して鏡を見るようにしてください。感情がむき出しの時の自分の顔を見るのです。

自分の自我をさらけ出しているときの顔は、一見の価値があるものです。「はっ…自分ってこんな顔をしているんだ…」と自分自身を冷静に見つめるきっかけになります。もしくは自我を全開にして周囲に物事を強要するときの顔も見ものです。圧制者ってこんな顔なんだと思えるような表情だからです。

鏡を通して自分自身を冷静に見つめるときこそ、自分を変えていく意思が生まれるときなのです

 

何も考えないようにする

自我が強い人は、基本的に自分の意見に自信を持っています。しかしよくよく考えると、自分が間違っていたとあとで発覚することも。しかし再び感情が高まると、自分の意見を他者に強要することを繰り返してしまいます。

そこで物事について深く考えないことをおススメします。考えて自分なりの意見を出してしまうと、そこから周囲への圧力によって「自分の意見を通そう」という意思が生まれてしまうからです。何も考えず、素直に他人の意見を聞き入れる姿勢も必要ですよね。

 

友だちの意見を、口を挟まずに最後まで聞く

誰かの意見を聞くときに、最後まで聞かずに自分の意見をかぶせることがあるでしょうか。自我の強い人にありがちなケースです。自我の強い自分を何とか変えたいと願うのであれば、他者の意見を口を挟まずに聞く姿勢も必要です

人の長い話に耳を傾けることは大変ですが、忍耐をして最後まで聞いてみましょう。それが自分を変える第一歩になるのですよ。

 

ヨガを生活に取り入れる

自我の強い人、そしてその自我をおさえられないという人は、自律神経のバランスが悪い場合があります。交感神経と副交感神経のちょうどいいバランスを保てれば、精神も安定して自我をおさえることも容易にできるようになるでしょう。

代わりに忍耐力と他者への理解力が高まり、周囲からの信頼も評価も高まります。そのために効果的なのが「ヨガ」です。ヨガを生活に取り入れることによって、自律神経のバランスが上手く保てるようになるのです。

最初は少しずつ。効果を感じられたら徐々に増やして、ヨガによって自我をコントロールしてみましょう。

 

毎日ジョギングをする

自我が強い人は、毎日の運動を習慣づけることで精神の過剰な欲求をおさえることが出来ます。毎日運動を続けることは大変ですが、ジョギングなどは慣れてしまえば逆に快感を感じられます。大きすぎる自我は、自分も他人も傷つけてしまうこともあります。

自我を振り回してしまうのは、抑えきれない欲求が自分の中にくすぶっているからではないでしょうか。そこでその欲求を運動によって発散させるのです。運動で発散させることによって精神が安定し、自分の自我を抑え込むことが出来るようになるのです。

 

さて、自我が強い人が、自分の自我をコントロールして、自分の性質を変えるための方法や心構えを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

自我は抑えられない欲求として自分から溢れだすこともあります。自我のコントロールは難しいのですが、成功者などの大人は当然のようにしていることです。自分自身の性格や本質を変えることは誰にもできません。偽れない自分自身という生を、そのまま受け入れるしかありません。

しかしそれを好き放題振り回して、他者に影響を与えることは、抑制可能なのです。自我によって周囲に迷惑をかけないように、自分自身でしっかりとコントロールしていきましょう。そうすることで周囲の自分に対する評価も高まり、仕事も恋も家庭も、すべて順風満帆に進むのです。

 

まとめ

自我が強い自分を変えるには

・家の中の自分の目につくところに鏡を増やす
・感情的になりそうなときに鏡で自分の顔を見ることでクールダウンできる
・考えると自我が暴走するので、何も考えないようにする
・友だちの意見を、口を挟まずに最後まで聞く
・ヨガを生活に取り入れることで自律神経が安定し、自我の暴走を防ぐことができる
・毎日ジョギングをすることで、自分の中の欲求を発散することが出来、自我をおさえられるようになる

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