購買意欲を抑えてスーパーにいくための7つの方法

購買意欲を抑えてスーパーにいくための7つの方法

一歩足を踏み入れれば、たくさんの誘惑が手招きしているスーパーマーケット。

毎日の食事であったり、高値ではなく簡単に手が届いてしまう値段のため、つい買いすぎてしまうという結果に陥りがちです。

またスーパー側も、たくさんの工夫をこらし、お客様の購買意欲をどんどん刺激してくるわけですから、こちら側にもそれなりの準備が必要です!

それでは、そんな誘惑の森であるスーパーで、上手に購買意欲を抑えて、衝動買いに打ち勝つためにはどんな方法が有効でしょうか。早速今日から試せる、心理的・実践的な7つの方法をご紹介いたしましょう。

 


購買意欲を抑えてスーパーにいくための
7つの方法

 

お腹を満たしてから行こう

お腹が空いた状態でスーパーに行ったらどうなるか。経験のある方ならご存知だと思います。今すぐ食べるわけではないのに惣菜を買ってしまったり、美味しそうなお菓子を買いだめしたり、積極的に試食したりなどいつも以上に誘惑に弱くなります。

食欲に関しては、抑えることを考えるよりも、初めからお腹を満たしてからいくことをおすすめします。これだけで驚くほど、衝動買いが減ります。

 

必要な現金だけを持っていこう

カードで割引を使い買い物をしているときは、お金を使った意識が現金の時よりも薄れがちです。実際に財布からお金を出して買い物をすることで、お金が減っていく感覚をきちんと取り戻すことができ、購買意欲を抑えることができます。

そして現金も、必要量のみを持ち、余計なものを買わないように工夫してみましょう。買いたくても手持ちがない…その状態は悪いことではありません。本当に必要なものが見つかればお金をおろせば済むことです。

 

買い物リストを書いていこう

これは、買い物時間を短縮する方法でもあります。買い物リストに書かれたもの以外を視野にいれないようにするのです。スーパーには購買意欲をそそるための工夫があふれています。それらに無防備にさらされてしまうから、衝動買いを誘発されるのです。

買い物リストは、出かける前に作成しておきます。それに必要な現金を財布にいれ、いざ出陣。そうすれば、購買意欲を刺激されることなく買い物を終えることが出来ます。

 

ストックを確認してから行こう

スーパーに行くと、お買い得!今だけ!など購買意欲をそそるポップがたくさん目に入ります。実際にお買い得なだけに、つい買いすぎてしまうことも。食品など賞味期限があるものならばなおさら、ストックの見直しはとても有効です。

実はストックがあることにより、食材をムダに使ってしまうこともあるのです。賞味期限が切れそうだからと、慌てて食べたり、小腹が空いたからとつい食べてしまったり…。

それらを踏まえ、ストックを確認することで、冷静になり、セルフコントロールがしやすくなります。

 

色の力を利用しよう

最近は、色の力が及ぼす心理作用に気付いている人が増えています。それでも、不思議と利用する機会が持てていないのが現状。せっかくですのでここで利用してみましょう!

まず、赤色に気をつけましょう。赤は購買意欲や食欲をそそる色です。つい手にとってしまった商品、そのパッケージは赤かもしれません。そして冷静な判断力を取り戻すため、青色を意識的に見るようにしましょう。自分で青のカバンをもつのもいいですね。

 

自分に質問しよう

自問自答です。「これって、今本当に必要かな?衝動買いしようとしていないかな?」そう考える時間をきちんと持つようにします。そうすると、冷静な自分が戻ってきて、「やっぱり今はいらない。必要な時に買った方がいい。」と、購買意欲に打ち勝つことが出来ます。

出来ればかごに入れてしまう前にその都度考えた方がいいです。なぜなら戻すのが面倒になってしまうからです。少しずつ、自問自答に慣れていきましょう。

 

商品を分析しよう

まるで結婚相手を選ぶかのように(笑)シビアに分析しましょう。お金を出して買うものですから、ある意味当然ですよね。本当に欲しいものだけを買って帰ってきたときの満足感は、ダイエットに成功したときと似ています。

購買意欲を食欲と似ていると考えると、そこには衝動的なストレス発散が隠れている場合があります。自分を本当に満足させるものはなんだろう。という問いにシンプルな答を見つけるために、今ここにある商品の分析をお勧めします。

 

いかがでしたか。たかがスーパーの買い物、されどスーパーの買い物です。家事をする者にとっては、毎日のできごと。衝動買いをしたと反省するより、上手に購買意欲を抑えて、必要なものだけを購入し帰宅する達成感を、ぜひ一度味わってみてください。大げさな話、新たな世界が見えてくるかもしれませんよ。

そして、購買意欲がわいたときに、すっと冷静になれるならば、それは達人の域ともいえます。セルフコントロールの達人への道が、こんなに身近なところに隠れているとは面白いと思いませんか(笑) 無理に購買意欲を抑えようとせずに、楽しみながら達人への道を歩んでみてはいかがでしょうか。

 


まとめ


購買意欲を抑えてスーパーにいくための7つの方法

・お腹を満たしてから行こう
・必要な現金だけを持っていこう
・買い物リストを書いていこう
・ストックを確認してから行こう
・色の力を利用しよう
・自分に質問しよう
・商品を分析しよう


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