元彼に会いたいと言われた時に気を付けたい7つの落とし穴

元彼に会いたいと言われた時に気を付けたい7つの落とし穴
電話や携帯メール、SNSなど、人と繋がるツールがいくつもある今日。携帯端末から連絡先を消去しても、別のところを辿れば連絡できてしまうこともあります。別れた元彼からいきなり連絡がきたという経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

別れてすぐなのか、数ヶ月数年振りの連絡なのか、ケンカ別れしたのか、同意の上穏やかに別れたのか、とんでもない問題をクリアしないまま別れたのかなど、様々な状況があるでしょう。

しかしどんな場合でも、元彼は、いわくつきのもの。いろいろあって別れた元彼が会いたいと言ってきたら、あなたはどうしますか?そこで今日は元彼に会いたいと言われた時に気を付けたい7つの落とし穴についてお伝えします。

誘いをすぐに受け入れないこと。

まず、自分が元彼に対してどんな想いをもっているのか、改めて考えて見ましょう。好きな気持ちがあって、ご縁があったから付き合ったけれど、何かしらの問題があって離れたのですよね。

どんな理由にせよ、「会いたい」と言われてすぐに返事をするのは良くありません。懐かしいから、という理由だけでも、相手がどういう気持ちで会おうとしているのか本心はまだわからないのです。

余計な心労や、無駄なトラブルに巻き込まれないためにも、自分の気持ちをきちんと整理してから返答するようにしましょう。

 

すぐにでも復縁したいなら、ガツガツしない。

別れたくなかったのに別れなければならず、まだ気持ちが残っていて復縁したいと思う場合は、元彼からの会いたいという申し出を非常に嬉しく思うでしょう。しかし、元彼は復縁を望んでいるかどうかはわかりません。

いきなり再縁を切り出したりすると、思い切り引かれてしまう可能性もあります。

また、もしかしたら新しい彼女の話をされるかもしれず、そうなったら期待した分ショックの大きさは大変なものになります。ぐいぐいいかず、一旦心を落ち着けて、余裕をもって対応するようにしましょう。

 

前向きに会いたいのなら、昔のギスギスを引っ張らない。

せっかく会いたいと言ってくれた元彼には、また「いい女だな」と思ってほしいですよね。

彼への愛情がまだあり、今後また縁を持てたらいいなと思っているのなら、付き合った当初の気持ちを思い出して会ってみましょう。別れたころの二人の延長で会うと、なんとなく嫌な話を整理するような話題になってしまったりして、せっかくの時間が台無しになりかねません。

二人の時間をフラットに戻し、楽しいことでいっぱいだった自分の状態で、またやり直せるような土台を作って会いましょう。

 

まんざらでもないのなら、「昔の私」は思い出させない。

元彼の出方次第ではまた復縁してもいいかな、と思えるのなら、別れてからの時間に成長したり変わったりした自分で見せるようにしましょう。

どうしても復縁したいのではなく、まぁまた付き合っても良いかなくらいなら、付き合っていた当初の自分を求められるとうまくいきません。

過去の理想を追わせず、今の自分を受け入れてもらうためにも、現実と現状をちゃんと見てもらいましょう。

 

友達でいたいなら、相手に流されそうな状況は作らない。

彼氏として付き合う気はもうないけれど、友達としてならまた連絡をとっていきたいのなら、距離間を示すためにも会うときは誰かを誘って会いましょう。

二人きりになると、思い出話に花が咲いて、望まない関係に流されてしまう可能性もあります。できればあなたの友人を帯同して、元彼と二人だけになる時間を作らないように協力してもらいましょう。

そうして数回会って、元彼が復縁など望んでおらず、趣味嗜好を良く知っている友達になることを望んでいるのなら、お互い新しい良い関係が築けるでしょう。

 

もう会いたくないなら、絶対隙を作らない。

かつては縁あってお付き合いしたけれど、今はもうまったく興味がないのに元彼が会いたがっている場合は、相手が復縁を望んでいる場合が多いでしょう。この場合は仏心を出して会いに行ったとしても、あなたに良いことはなにもありません。

もう会う気がないことをはっきりと伝えるのが一番ですが、それができない場合は引っ越したとか仕事が変わって忙しいとか、理由をつけて会う機会を退けましょう。

連絡手段をすべて絶つのは今の時代難しいので、なるべく早く諦めるように、相手に付け入る隙を与えないようにしましょう。

 

体だけ寂しいのなら、復縁に流されない。

新しい恋人もいないし、体が寂しいからそういう目的で会ってもいいかな、と思っているのであれば、自分が望まない「お付き合い」に発展しないように気をつけましょう。

最初はお互い同じ目的で会っていたとしても、情に流されてしまうこともあります。別れる原因になった嫌なところも、単純な関係の中で見ると気にならないように思うこともあるかもしれませんが、解決していない問題はまた繰り返すものです。

良い所は良い、悪いところは悪い、を忘れずにお互い都合の良い関係でいるのが賢明です。

 

以上、どのような場合でも本来の自分のペースを乱さず、あなたが手玉にとられることのないように対応しましょう。ケンカした友人などよりも、別れた恋人との距離感というのは非常に繊細なものです。

復縁を望む場合には悲しい結末を繰り返さないように、新たな関係を望む場合には相手の事情に流されないように、自分の態度をしっかりと示すようにすると良いでしょう。


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