脳内麻薬を自分で生成!仕事や生活に役立てる7つの方法

脳内麻薬を自分で生成!仕事や生活に役立てる7つの方法

良く聞く言葉ではある脳内麻薬ですが、これの実状について詳しく知っておられる方はどれ程いるでしょうか。「言葉は知っているけれど、詳しくは知らない」と言うのが実際のところではないでしょうか。

しかし、この脳内麻薬、上手く使えば仕事や生活に非常に役立てることができる優れものなのですね。そこで、今回はこの脳内麻薬について、詳しく説明したいと思います。「麻薬」とついていますが、もちろん危ないものではありませんのでご安心ください。

人間が自ら作り出すものですから安全なものです。では、ポイントを7つにまとめましたので、順に見ていきましょう。

 


脳内麻薬を自分で生成!
仕事や生活に役立てる7つの方法

 

美味しいものを食べよう

脳内麻薬の一種である「エンドルフィン」の分泌に力を発揮する方法の一つが、美味しいものを食べることです。人はポジティブな体験をすると、それを助長するように脳内麻薬が分泌されるようになっています。

ゆえに、集中的に作業を行いたい場合などは、まずは美味しいものを食べてから作業に入られると良いでしょう。いつもの倍以上の集中力を発揮して作業を行うことができます。仕事や勉強などの前におすすめですね。

 

チョコレートを食べよう

好きなものを食べる以外で脳内麻薬の分泌に良いのが、チョコレートです。チョコレートには幸福感をもたらすエンドルフィンの分泌を促進する効果があります。これも勉強や仕事などのタスク前に食べると良いでしょう。

お奨めはダークチョコレートなどの糖質が少ないものです。因みに、このエンドルフィンは幸福感をもたらすだけではなく、苦痛を和らげる効果もあります。ゆえに、辛い作業を行う時などにも効果を発揮しますので、お試しください。

 

タンパク質を摂取しよう

3つ目はタンパク質の摂取ですね。と言うのは脳内麻薬のエンドルフィンの原料はこのタンパク質だからです。ゆえに、このタンパク質が不足するとエンドルフィンを効果的に分泌することができません。

大豆や牛乳、チーズ、卵、そして肉類や魚介類などを適度に食べましょう。脳内麻薬と聞いて不安になっていた方も、タンパク質が原料だと知れば安心でしょう。実際、体には無害ですからね。名前の響きから勘違いしないようにしましょう。

 

好きな音楽を聴こう

「好きな音楽を聴く」のも脳内麻薬「エンドルフィン」の分泌に効果を発揮します。集中力のアップだけでなく、苦痛に耐えることも容易になります。音楽を聴きながら勉強すると、集中力が持続したり、辛い暗記系の勉強も継続しやすいのはこれが要因です。

ですので、勉強をする前、また勉強中に好きな音楽を掛けると良いでしょう。いつも以上の集中力を発揮することは間違いありません。脳内麻薬は、このように上手く活用することで生活を、そして人生を上手く渡っていけるようになるのですね。

 

お風呂に浸かろう

勉強中や家で仕事をしている時にどうしても集中できない時と言うのはありますね。「眠気が取れない」「睡魔が襲ってくる」こういったことは、誰でもよくあることです。そういった時はお風呂に浸かるのがお奨めです。

少し熱めのお風呂に入ることでも、脳内麻薬「エンドルフィン」の分泌は行われます。ですので、どうしても眠いときは「昼寝」をするのではなく、お風呂に浸かると良いでしょう。脳内麻薬の力で再度集中力が戻ってきます。

 

運動しよう

脳内麻薬の分泌には運動もおすすめです。マラソンランナーはある地点から脳内に大量の脳内麻薬が分泌され、苦痛を快感が上回り始めます。趣味でマラソンを続ける選手が多いのは、これも大きな理由の一つです。

ですので、行き詰ったときなどは軽く運動されると良いでしょう。脳もリフレッシュされますし、集中力が増し良いアイデアが湧いてきます。もちろん、脳内麻薬はマラソン並みに走らなくても分泌されますのでご安心ください。

 

楽しいことをイメージしよう

最後は楽しい事をイメージしましょう。人は良い体験をしたときに、脳内麻薬の分泌が促進されます。楽しい事は良い事ですので、その行動をより促すために脳内麻薬の分泌を行うのですね。

趣味や好きなことが続くのはこのためでもあります。そして、これはイメージでも分泌させることができます。ですので、集中力を上げたいときは楽しいことをイメージすると良いでしょう。

 

いかがでしたか。脳内麻薬についてはご理解頂けましたでしょうか。想像以上に簡単に分泌できるので驚かれたかもしれませんね。上記7つのことを行うだけで集中力を上げられると思えば簡単ですね。

実際、勉強や仕事で結果を出している人の中には、脳内麻薬を上手く使っている人も多いですからね。現在、勉強や仕事で上手くいっていないならば、上手く活用されることを強く推奨致します。

また、苦痛に対しても和らげることが可能ですので、効果的に使われると良いでしょう。これは人間の防衛本能の一種ではありますが、単調な作業を行う時などに威力を発揮しますので、試されることをお勧めします。

 


まとめ


脳内麻薬を自分で生成!仕事や生活に役立てる7つの方法

・美味しいものを食べよう
・チョコレートを食べよう
・タンパク質を摂取しよう
・好きな音楽を聴こう
・お風呂に浸かろう
・運動しよう
・楽しいことをイメージしよう


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