『癖』や『しぐさ』から、相手の心理を読み解くコツ!

『癖』や『しぐさ』から、相手の心理を読み解くコツ!
デートや食事の時に、対峙している相手の「癖」や「しぐさ」が気になりますよね。

癖やしぐさは、隠された心のメッセージの表われです。癖やしぐさにどのようなメッセージが隠されているのかを読み解けば、相手の気持ちがわかるのです。つまり、癖やしぐさから、片思いの相手や付き合っている恋人の、意外な隠された深層心理を知ることができるというわけです。癖やしぐさから、友人や知り合いの意外な本心を知ることもできます。

ここでは、よく見られる「癖」の持つ意味を中心に、癖やしぐさに隠されている「本音」について簡単にお伝えします。知り合いの「癖」が気になって仕方がないあなた。その「癖」に隠されたメッセージを知り、相手の気持ちを汲み取りましょう。

 

『癖』や『しぐさ』から、
相手の心理を読み解くコツ!

 

貧乏ゆすりをする男

貧乏ゆすりをする男は意外と多いのですが、その心理は単純明快です。貧乏ゆすりという癖を持っている人は、ズバリ「欲求不満」なのです。

いつもは落ち着いているのに、デートになると貧乏ゆすりをする人も大勢います。恋人がデートの時に、あなたとの会話に全然集中してくれなくて貧乏ゆすりをずっとしていたら、それは早くSEXをしたいというサインと考えてください。もちろん性的な欲求ばかりではなく、お腹がすいているときや、思う通りにことが進まない時などにも貧乏ゆすりの癖は表われます。

貧乏ゆすりは「とにかく今すぐに行動に移したい!」という欲求を抑えているときほど表われる癖だと考えてください。

 

腕組は心の扉を閉じているサイン

話しの途中に腕を組むとか、胸の前で手を組む癖を持つ人がいます。これは無意識のうちに「心臓」を手で守るポーズをしているのですね。つまりその心は、「自分のハートを守りたい」「ハートを隠したい」という深層心理の表われなのです。

「ハート」とは「自分の本心・心」と言った意味と取っていいでしょう。自分の本心を隠したいときや守りたいときに、無意識に両手でもって胸を守るポーズをとっているのです。「あなたに心を開くことはできません。」という意味にもとれるので、相手に対するあなたの態度がきつすぎるのかもしれませんね。

話の途中に腕組をされたら、相手に心を開いてもらうべく、優しい口調で傷つけないように配慮するといいでしょう。

 

まばたきの多い人はうそつきが多い?!

人の話を聞いているときに、異様な回数のまばたきをする癖を持つ人がいます。対峙している相手が思わず口を閉ざして見とれてしまうほどのまばたきには、どのような意味が隠されているのでしょうか。

まばたきという行為は、本来なら眼球を乾かさないための水分補給として行われます。しかし度を越えた回数のまばたきを繰り返すとき、そこには驚くべき心理が隠されているのです。「目は心を表わす」と言いますが、瞳が伝える真実を隠そうとするときに、人はまばたきの回数が多くなると言います。

つまり、本心を隠して偽りを口にするときに、まばたきの回数は増えるのです。あなたの周りに「異様なほどに目をぱちぱちさせているなぁ」という人がいたら、その人はあなたに隠し事をしているか、うそをついているのかもしれません。

 

「笑顔」を「癖」にすると運勢がアップ

上に紹介してきた「癖」をみると、どれも悪いものばかりに思えます。「癖」や「しぐさ」は意識していない分、見た目も悪く印象が下がります。

しかし癖にも好印象のものはあります。中でも「笑顔」は最高の癖と言えますよね。芸能人などは好印象のために、毎日鏡の前で最上の笑顔の練習をすると言います。その効果あってか、笑顔の素敵な芸能人は人気があります。

作られたわざとらしい笑顔ではなく、普通の会話をしているときの何気ない自然なほほえみを作ることができれば成功です。自分の印象を「明るい」「プラス思考」「よく笑う」「一緒にいて楽しい」という風にしたければ、是非とも笑顔の「癖」を付けてください。驚くほどの効果が見込めますよ!

 

舌を出すしぐさは幼児性の表われ

一昔前には、女性が照れ隠しに舌をぺろりと出すしぐさが好まれました。テレビドラマや漫画などで大流行りしたこのしぐさの持つ意味とは何なのでしょうか。

今の時代で舌を出すしぐさをする人は稀ですが、そんな人に遭遇した時どのように感じるかを想像してみてください。会話している相手が照れ隠しに舌をぺろりと出したとき、「痛いな、この人。」とか「子どもっぽいなぁ。」と感じる人がほとんどです。そしてその印象は大正解です。

「舌を出すしぐさ」は幼児性の表われで、子どもっぽさの抜けない甘えた人格の人がするしぐさです。もしくは少女漫画が大好きで、漫画の中のしぐさをマネしてみちゃった人かもしれませんね。

 

さて、「癖」や「しぐさ」から、相手の深層心理を読み解くコツを簡単に紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

癖やしぐさで一番注目してほしいのは、「目」と「手」が関係するものです。上述したように「目」は本心を映し出し、「手」は「心」が表われます。対峙した時に「目を合わせるか」「目が泳いでいるか」「まばたきは多すぎないか」などを注意してみると、相手の気持ちがある程度わかるものです。

また、「卓上に手を置いているか」「腕を組んでいるか」「テーブルの下に手を隠しているか」などを見ることで、相手の心の開き具合がわかります。もちろんしぐさや癖がすべてを解明するわけではありません。しかし癖に表われる気持ちを知っておくことで、相手への対応を円滑にかえることができるのです。

コミュニケーション能力の向上と思い、癖やしぐさの持つ意味を頭に入れておくことも大切ですね。

 

まとめ

『癖』や『しぐさ』から、相手の心理を読み解くコツとは?

・貧乏ゆすりは欲求不満の表われである
・腕組みは心の扉を閉じているサインである
・まばたきが多いときはうそをついているときである
・「笑顔」を「癖」にすると運勢がアップする
・舌を出すしぐさは幼児性の表われである


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