人間関係で悩んだ人の名言に学ぶ、心を強くするヒント集


人は日常、必ずと言って良い位、人との関わりを持って生きる物です。そして、そんな人との関わりは、良いものもあれば、嫌なものもあります。そして、それは、一生、繰り返していくものですよね。

人に支えられ、感謝したり心が温かくなる事もあれば、人に裏切られて、辛く悲しい思いをする事もあります。そんな時、人を恋しく思ったり、人とお付き合いするなんて、もう沢山と思うものでしょう。

では、人との関わりの中で、残念ながら、悲しい思いをしてしまったあなたを、慰めたり元気にしてくれる言葉があると良いと思いませんか

そこで今日は人間関係で悩んだ人の名言に学ぶ、心を強くするヒントについてお伝えします。

 


人間関係で悩んだ人の名言に学ぶ、
心を強くするヒント集

 

ジョージ・ワシントンの名言①

『真の友情はゆっくり成長する植物である。友情と呼ぶにふさわしいところまで成長するには、度重なる危機にも耐え抜かねばならない。』

友人関係において、勿論、とても気の合う仲間だと感じたから付き合う訳ですが、お互いが相手の人間性を理解し、ある意味、余裕や油断の様な物が生じた時、つまり、相手に対する思いやりや遠慮が薄れ始める頃に起こる些細な諍い、経験ありませんか?

気が合うから、思考も同じはずと思ってしまうのは、大きな間違いです。つい、そんな錯覚をしがちですが、そんな時、きっとあなたは自分を理解してくれない相手に対し、深く失望し、傷つく事でしょう。

そこから、一歩進んで、協調し合える部分もあるけれど、別の意見を持つのも当然であり、自分の意見が全て正解であるかの様な狭い世界で生きるのではなく、多様な意見を尊重し合う事で人は成長出来る事に気付きましょう。

 

ジョージ・ワシントンの名言②

『中傷誹謗に対する最善の返答、それは黙々と自己の義務を守ること』

人は生きていれば、人とも交わりはあります。また、人との関わりを持てば、必ずと言って良い位、他人からは何らかの形で評価されます。それが、絶賛をうける良い物かも知れませんが、心ない誹謗中傷かも知れません。

自分に対する周囲の評価を全く気にしない人がいるとすれば、それは、とても優れた人間であるか、あるいは、相当なうぬぼれ屋さんでしょう。

当然の事ながら、正当に評価された上で、自分に否があると認められれば、改善すべく努力すれば良いだけです。

もし、その評価が、誤解や誤った解釈からくるのであるなら、下手に反論するのではなく、自分のすべき事、つまり自己義務を全うする事で周囲の理解を得る事が、正しい方法だということでしょう。

そこに、全力を尽くす事をお勧めします。その為には、クヨクヨしている暇などないでしょう?

 

バイロンの名言

『人に施したる利益を記憶するなかれ。人より受けたる恩恵は忘れるなかれ。』

恩の貸し借りを気にする人は、他人に裏切られたと思いたがる人かも知れません。

自分は、相手に対して、これだけしてあげているのに、相手は何も返してくれない!恩知らずだ!などと考える様では、人間関係が円滑にいく筈がありません。

人間関係に悩んだ時、今一度、相手に多くを望み過ぎていないかどうか、立ち止まって振り返ってみましょう。独りよがりな思考になっていないかどうかの確認をすると、解決の糸口が見えてくるかもしれませんよ。

 

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの名言

『人々が自分に調和してくれるように望むのは非常に愚かだ。』

人間関係とは、自分が中心にいて、その周りを取り囲む人々が存在する、あるいは、周囲の人が皆、常に自分を見守ってくれているという図式・考え方には、少々誤りがあり、見直してみましょうという提案があると感じます。

自分に関わってくれている人の中にも、様々な意見を持つ人がいるのは、当然の事。当然、人は誰しも否定的な意見を言われるよりは、同調してくれる方が気分は良い物です。

また、自分を受け入れてくれる人は良い人、逆に、苦言を呈する人は敵だと思いこんでしまいがちです。しかし、そこは、冷静になり、良く考えるべきです。

元々、意地悪な人でない場合、相手に対して、否定的な意見を言うという事は、とても勇気のいる事なのです。それを、敢えて口にする意味、それは、「思いやり」かも知れませんよ。

そんな現実を知れば、甘えた事など言ってはいられないと思う筈です。

 

小林多喜二の名言

『困難な情勢になってはじめて誰が敵か、 誰が味方顔をしていたか そして誰が本当の味方だったかわかるものだ。』

人間関係が、上手くいかなくなると、「何故、皆は自分を理解してくれないのだろう・・・そんな自分は可哀想」などと、被害者意識が高くなり、その状況に関わった人達に敵意を持ってしまいがちです。

しかし、そんな時だからこそ、落ち着いて考えてみる事です。冷静な目で周囲を見渡してみると、誰がどんな言葉をかけてくれたのか、その行動の意味は何だったのかと、今まで見えていなかった事が見えて来るものです。

そして、意外な人間関係の裏側を知る事で、自分自身を見つめ直すきっかけになるでしょう。

 

ロバート・フロストの名言

『人付き合いがうまいというのは、人を許せるということだ。』

これは、自分にも、そして、相手にもあてはめて考える事が出来る言葉ですね。些細な事が発端で、人間関係がギクシャクしてしまう事など日常茶飯時起こりうる事です。

その度に、人間関係に悩むようでは、生きて行くのも辛くなります。おそらく、人間関係が上手く築けない、不器用な自分を責め続ける事になるケースも少なくは無いでしょう。

例えば、そんな渦中にある時、自分は相手を責め続けてはいないだろうか・・・もし、ここで、一度相手を許す事は、本当に負けなのだろうか。そんな事を考える心の余裕を持ってみると、案外、簡単に問題解決出来るかも知れません。

また、様々な人がいる中で人の輪の中心にいる人を見てみると、必ずと言って良い位、心の広い人物ではないでしょうか。何か問題が起こった時、その発端となった人物を許す事は、とても難しいことですが、原因を責め続けたからと言って、果たして問題が解決するのか?

それよりも、問題解決に向けて、柔軟な考えや真摯な態度で物事に対応出来る、そんな人物であれば、自ずと、周囲からの信頼や高い評価が得られるという事になるのです。

 

西郷隆盛の名言

『人を相手とせず、天を相手とせよ。天を相手として己を尽くし、人をとがめず、わが誠の足らざるを尋ぬべし。』

これも、人間関係で悩む前に、まずは、自分自身を振り返ってみてごらんなさいという教訓がありますね。現状に満足出来ないのを、他人のせいや社会のせいにするのではなく、自分の人生は自分の努力で作り上げ、常に自分の心を見つめ、自分を磨く事が大切であるという事でしょう。

そして、自分の人生の良し悪しは、他人に責任がある訳ではなく、全て自分の責任であるという事を忘れてはいけないと感じさせてくれる名言ですね。

自分か、あるいは、近しい人の失敗やどうしても上手くいかなかった事を、何かのせいにして逃げてしまうのは、周囲の人からの評価を下げると同時に、多くの敵を作るだけです。

一見、確かに自分に否がない様に思える事も、ひょっとすると事前に何か打つ手があったかもしれません。人を責めたりとがめる前に、やる事があるのです。

 

以上、人間関係で悩んだ人の名言についてお伝えしました。自分をとりまく人々が、全て良心的な人ばかりではないというのは、現実です。

また、様々な人がいるからこそ、人間は成長出来るのです。傷つけられたり、時には、自分が周囲の人を傷つけてしまう事もあるかも知れません。

円滑な人間関係が築ける事が、勿論、理想ではありますが、トラブルがあってもそれに上手く対応出来る力を持つ事もとても大切なことなのですよね。

名言のなかには、どんな場面でも当てはまる優れた物も多くあります。先人の言葉を聞く事はとても良い事ですので、積極的に周囲に目を向けてみましょう。

まとめ

人間関係で悩んだ人の名言に学ぶ、心を強くするヒント集

・ジョージ・ワシントンの名言①
・ジョージ・ワシントンの名言②
・バイロンの名言
・ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの名言
・小林多喜二の名言
・ロバート・フロストの名言
・西郷隆盛の名言


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