第一印象ですべてが決まる。営業・就職の必勝法とは

第一印象ですべてが決まる。営業・就職の必勝法とは

営業でお客様にお会いする時、まず、一番に何を気にしますか?そして、就活の際、気を付ける事はなんでしょう?

就職試験の面接は、実は、始まりのほんの数分でほとんど結果が出ていると言います。また、優秀な営業マンは、どの様なタイプのお客様にも対応できる物です。

では、逆にあなたが客として、あるいは、面接官として、相対するならどの様な人物を評価しますか?そして、どのタイミングで評価を下すのでしょうか?

一般的に人の評価と言う物は、第一印象が左右するものだと言います。では、その「第一印象ですべてが決まる。営業・就職の必勝法とは」について、調べてみましょう。



 


第一印象ですべてが決まる。
営業・就職の必勝法とは

 


優秀な面接官も、決め手は第一印象


プロの面接官なら、志望者の本質を見分ける力があると思われている事が多い様ですが、どうやら、それは間違いな様です。

ある大学での研究で、人の本質を探る為の教育を受けた面接官と第一印象のみで評価する人とが、ほぼ変わらない評価を下したとの結果が出ました。さて、それはなぜか?

本来、人は最初に抱く、いわゆる第一印象を追証したがるという心理があるといわれます。つまり、応募者に対し、良い第一印象を抱くと、その第一印象を面接の中でも追証してしまうという事です。

例えば、良い第一印象を与える事に成功した応募者なら、少し傲慢な発言をしてしまっても、おそらく「自信に溢れている」人物と評価されるでしょう。逆に、悪い第一印象を与えてしまった応募者が自信満々な回答をしても「傲慢・軽率」などと評価されていまうのがわかりやすい例です。これが、「第一印象の確証バイアス」といわれるものです。

印象だけを左右するだけではなく、その後の質問にも影響してくると言う訳です。良い印象なら「その問題をどの様に解決した?」とか「友達は多いですか」などと+面を繋がる質問をし、悪い印象なら「その決断は軽率ではありませんか?」とか「友達はいる?」など-面を引き出す様な質問をする傾向が見られるというのです。

このように、人は第一印象を知らず知らずのうちに確証しようとしてしまうものなのです。その結果、しっかりと専門の教育を受け、長い時間をかけて面接をしたとしても、結局、第一印象とほぼ変わらない結果が出ると言う事です。

 


好感度が合否を左右するのです


そんな「第一印象の確証バイアス」も働き、結果的に合否を決めるのは、適性や経験ではなく、好感度が重要と言える訳です。まじめに見える・活発に見えるなど一般的に受ける人や、個性的な人など、求める物は様々ですが、なにはともあれ、第一印象の良さは、清潔感で決まると言っても良いでしょう。いわゆる「小奇麗な格好」が、良い印象を持たれる事実は間違いありません。

しかし、「自己PR」が上手に出来れば、どんな第一印象であろうと、そんな物は覆せるのではないかと思っているでしょうが、残念ながら、それは実に困難なのです。

ある調査では、合否に一番影響を与えているのは、適性や経験ではなく、応募者の好感度だった事が立証されています。笑顔で、相手と目を合わせ、共通の話題で盛り上がる事が出来る、そんな振る舞いが出来る応募者が高く評価されるのです。

人間性よりも「大学で何を学んだか」、つまり、何を専攻したのかを重視する国、アメリカでさえ、好感度は合否に大きな影響すると言うのです。日本なら尚更、面接試験では、学業や専攻をあまり重視せず、まずは、人間性というのが一般的で、採用面接には、アメリカの様な確固たる評価基準がある訳でもない。

故に、応募者の判断材料として、好感度というものがどれだけ重要なのかは、言うまでもないのです。それに加え、面接では、第一印象と言われる、始まってわずか15秒で採用結果の9割が決まる、とも言われているのですから、好感をもたれる振る舞い、ルックスは肝心なのです。

 


声の大きさや滑舌の良さも大切です


当然の事と思われるでしょうが、とにかく大きな声で話す事は大切です。まずは、意識的に大きな声で話す事を心掛けましょう。これが、第一印象を良くする為には、とても効果的な方法なのです。

被験者に70デシベルと75デシベルで同内容で話す二人の会話を聞かせ、感想を聞いてみるという実験をしたとの事です。人間の耳ではなかなか判別できないほどの差である、たった5デシベルですが、被験者は75デシベルの会話の方がより「論理的で説得力がある」との回答が得られたとのことです。

つまり、面接では、緊張感で声が小さくなりがちですが、他の人達に差をつけるには、意識的に大きな声でハキハキと話す事が大切になって来るのです。

 


ハッキリと断言調で話しましょう


自信に溢れている様子は、好印象を与えます。「私は必ず御社に貢献できると思います!」ときっぱり断言調で言う様子は好感をもたれるでしょう。逆に、弱々しい話し方は説得力を下げてしまいます。

ある実験では、内容は同じでも冒頭に「いや~」とか「え~と」「その~」等の様な言いよどみのある弱々しい調子のものは、10%も信ぴょう性が低いと評価され、つまり説得力がない発言と判断されたそうです。

また、迷いながら話したり、弱々しい語尾で話す事も、説得力を欠くと判断されますので、意識してハッキリとした口調で話す事が大切です。

自信がない人ほど、自信満々に振るまう事が大切です。人間の脳というものは、不思議な物で、自分の身体の状態から気分を判断するものなのです。ですから、身体が自信に満ちたポーズをとっていれば、本当に自信があるのだと勘違いしてしまう、いわゆる「心理効果の錯覚帰属」がおこるのです。

 


背筋を伸ばしましょう


自信を持つ事は大切です。そして、その方法は案外簡単なもので、ただ背筋を伸ばせば良いというだけなのです。

ある実験で、「前かがみの姿勢」と「背筋を伸ばした姿勢」、この2パターンで、それぞれ3分間を過ごした後の「気分」と「算数」のテストを行いました。その結果は、「背筋を伸ばした」グループの方が、いい「気分」が持続し、幸福感もあり、「算数」の成績も上がるという結果だったのです。

つまり、営業や面接に自信を持ち、良い気分で望みたいと思うのであれば、まず背筋を伸ばしてみるという事を試してみましょう。

 


笑顔は最強の武器です


また、大事な場面で、リラックスしていい気分でいたいのならば、笑う事が大切だと言われます。

人間の感情というものは、「表情」から影響を受けると言われます。ある実験で、被験者を「箸を歯でくわえ笑顔のような表情を作る」のと「箸を唇でくわえ不満気な表情を作る」という2パターンのグループ分けをし、その後の、被験者の気分の測定を行いました。

その結果、笑顔を作った被験者は、より明るい気分になり、不満気な顔を作った被験者は悲観的な気分になったという事でした。つまり、笑顔が気分を良くし、リラックスさせてくれると言う事です。

また、笑顔には、自分の好意を相手に伝えると共に、相手に好意を持って貰う効果もあります。人間の心理の中には、自分に好意を示してくれる人に対しては、好意を持つという「好意の返報性」が存在します。

確かに、爽やかな笑顔の人を見て、不快になる事はそうはありませんから。勿論、意地悪な笑いやうさんくさい笑いは別として・・・。ですから、普段から鏡を見て、笑顔・ほほえみの練習をしておきましょう。

具体的には、表情筋を1分間に28秒以上動かすと、相手に好印象を持たれると言われますので、魅力的な表情の為、顔の筋肉を鍛えましょう。

 


好感度アップメークがあります


肌を健康的に見せる事は大切です。例えば、仕事や就活などが忙しくなってくると、肌荒れやニキビ、クマなど肌トラブルに悩む方も多いでしょう。肌荒れは、良い印象は与えません。普段から健康的な食生活を心がけ、ケアにも配慮が必要です。クマはコンシーラーで隠し、ナチュラルファンデーションでメークし不健康な外見にならない様にして下さい。

普段のファッション的なメークでは「目の大きさ」がより大切でしょう。しかし、この場合には「目の力」が伝えられれば良いので、アイライナーは控えめに、アイシャドーは自然なグラデーション、マスカラは濃くつけすぎない事に注意します。

「グロス」ではなく、色が濃すぎないベージュ系や薄めのピンク系「口紅」を使用するのは、鉄則です。

眉は、パウダータイプのアイブローを使用し、きりっと太めにするのがおすすめです。眉を整えると顔のバランスも整いますので、左右の眉のバランスを普段から確認しておき、自分にあったバランスを知っておく事が大切です。

これらメークには自分に自信をつけるというパワーもあるので、ここぞと言う時のメークは自分なりに研究しておくと良いでしょう。

 

いかがですか。以上が、「第一印象ですべてが決まる。営業・就職の必勝法とは」です。営業も就活も、必ず相手あっての事ですから、自分が良いと思えば貫けばいい!というだけでは成立しません。

相手に媚びるなんて、したくない!などと頑固な気持ちでは、お客様について貰う事も、夢の志望企業に入社する事も、かなり、いばらの道だと言わざるをえません。

相手が何を望んでいるのか、どんな人材が欲しいのか・・・それは、リサーチし、自分の努力でどれだけの貢献ができるのか、それを形にする事は大切なのです。その為に、自分という人間を受け入れて貰わなければいけないのですから・・・。

 


まとめ


第一印象ですべてが決まる。営業・就職の必勝法とは

・優秀な面接官も、決め手は第一印象
・好感度が合否を左右するのです
・声の大きさや滑舌の良さも大切です
・ハッキリと断言調で話しましょう
・背筋を伸ばしましょう
・笑顔は最強の武器です
・好感度アップメークがあります