子供と寝落ちしないために試してみたい7つの対策

子供と寝落ちしないために試してみたい7つの対策

あわただしい毎日の育児の締めくくりである寝かしつけはお母さんにとって自分との戦いの時間のスタートでもあります。子供と一緒に寝落ちしてしまうと、家事や片付けがそのままで夜中に目が覚めた時には、もう何もする気もおきません。なんとか眠らないようにと頑張ってもあたたかい布団に体温の高い子どもの横は、疲れた体を眠りに誘うアイテムとして申し分があく太刀打ちできませんね。寝落ちしないためにはどうしたらいいのかについてお伝えします。

 


子供と寝落ちしないために
試してみたい7つの対策

 

物語を自分で作ってみよう

寝る前の絵本の読み聞かせも心地よい眠気を誘います。読んでいる途中で絵本をバサリと落としてしまって子供の目が逆に覚めてしまうこともありがちです。子どものお気に入りの絵本が必ずあるとも限りません。思い切って物語を自分で作ってお話してみると自分でストーリーを考えるので眠っている暇はありません。

難しく考えず、その日の出来事を面白おかしく話すだけでも子どもは満足してくれます。今日の楽しかったことを親子で対話できるチャンスです。

 

本を厳選してみよう

一緒に考える本を読み聞かせに選んでみましょう。なぞなぞの本や、迷路などは読むだけの絵本よりも眠たくなりません。読んでもらう子どもも普段とは違う本に興味を持ってくれるはずです。

ただし、絵本と違って読み終わるのに時間がかかってしまうのが難点です。そんな時は、ここまで読んだら続きは明日ねと約束をしてあげましょう。翌日の寝かしつけの時に、昨日の続きだよと声をかければ遅くまで起きていたいと駄々をこねるのを防ぐこともできますよ。

 

足首を動かそう

眠気を紛らわす為に足首を上下に動かしたり、ゆっくりとクルクルと回したりして眠気を紛らわせましょう。無意識に動かしていては眠気は取れません。意識して動かすようにしましょう。子どもと一緒にやってみるのもひとつです。お母さんと一緒に何かしている満足感と、適度に体が温まることで子どもの眠気を誘ってくれます。子どもが早く眠ってくれれば寝落ちする心配も減りますね。

 

ツボを押してみよう

眠気が覚めるツボを刺激するのも効果的です。場所もとらず、音も立たないので寝かしつけている子どもを起こしてしまう心配もありません。手の中指の爪の生え際にあるツボ、「中衝(ちゅうしょう)」を強めに刺激してみたり、手の甲側の親指と人さし指の間の付け根部分の少し上にある「合谷(こうごく)」というツボも効果が期待できるツボです。

いまいち効果が期待できないと思い込んではせっかくの努力も水の泡です。目が覚めると暗示をかけながらツボを刺激するのもコツですね。

 

呼吸法をかえてみよう

お腹が膨れるくらい深く深呼吸をしてみましょう。眠い時は脳に酸素を送ろうとアクビが出るものです。眠ろうとしている脳に意識的に酸素を送ってあげましょう。大袈裟なくらいお腹を膨らまして睡魔を撃退したいですね。

逆に限界まで息をとめてみるのも刺激になります。深呼吸だけではリラックス効果があがるばかりで慣れてしまうと眠気を誘ってしまいます。息をとめることで呼吸にメリハリをつけて眠気を吹き飛ばしましょう。

 

アラームをセットしよう

定番ですが、やはり寝落ちしてしまった後のことを考えてアラームをセットしておきましょう。大きな音ではせっかく寝付いた子どもが目を覚ましてしまうので音量の設定には気をつけた方が無難ですが、あまり音が小さくても効果がありません。

アラーム音のポイントは、アラーム音はいつも同じものに設定することです。この音が鳴ったら起きなくてはいけないと体が自然に覚えてくれるよう習慣づけると反射的に目を覚ますことができるようになりますよ。

 

カフェインを利用しよう

お昼寝のコツにカフェインを摂取するといいのを知っていますか。お昼寝はだいたい30分程度が目覚めにいいと言われています。その際にコーヒーや緑茶などでカフェインと取っておくと目覚めがすっきりとします。

寝かしつけの前にカフェインを摂取しておけばもし寝落ちしてしまってもアラーム設定で目が覚めた時にすっきりと目を覚ますことができるはずです。せっかく目が覚めても二度寝してしまっては本当に起きられなくなってしまいます。カフェインを利用して寝落ちしてもすっきり目が覚めるように対処しておけば安心ですね。

 

いかがでしたでしょうか。育児は楽しいですが本当に疲れるものです。子どもと一緒に寝落ちしてしまっては観たいテレビ番組も見逃してしまいますし、洗濯や洗い物が翌朝まで残ってしまうとますますうんざりしてしまいます。

眠気を飛ばす為に、子どもが眠ってからの楽しみを作っておくのも効果がありそうですね。1日がんばったご褒美のおやつや、観たかった映画のレンタルビデオなど、子どもがいてはゆっくりできない楽しみを自分の為に用意して明日への元気につなげましょう。お母さんの笑顔の1日が子どもの安眠にもつながるはずです。

 


まとめ


子供と寝落ちしないために試してみたい7つの対策

・物語を自分で作ってみよう
・本を厳選してみよう
・足首を動かそう
・ツボを押してみよう
・呼吸法をかえてみよう
・アラームをセットしよう
・カフェインを利用しよう


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