テスト前以外の勉強でもモチベーションを保てる7つの方法

テスト前以外の勉強でもモチベーションを保てる7つの方法
生きていれば誰もが避けて通れない「勉強」。小学校、中学校、高校、大学、資格・・・どこにいっても「勉強しなくてはならない!」という状況にぶつかることはあります。それは社会人になったとしても、勉強はついてまわるものです。モチベーションをずっと高く維持出来ればいいのですが、どうにもこうにも注意が散漫になったり、とりかかるモチベーションがなかったり、集中力がつづかなかったり、ついつい日常の忙しさに流されてしまったり、なんてことは日常茶飯事。

テスト前になれば焦ってやるけど、普段から継続して高いモチベーションで勉強できたらどんなに楽か!そんなことを思う人にそれを実現するための7つの方法をお教えします。


テスト前以外の勉強でも
モチベーションを保てる7つの方法

 

目的を明確にする

 

改めてですが、あなたは何のためにその勉強をしていますか?まずは勉強の目的を明確にしましょう。そのテストで良い点をとることにはあなたにとってどんなメリットがありますか。

親に褒めてもらえること?ご褒美がもらえること?入学ができること?資格がとれること?何か能力がつくこと?あまり意識していないかもしれませんが、「何のために」勉強をするのかがわかっているかどうかはあなたのモチベーションが下がってきたときの踏ん張り具合に大きく影響します。

 

お気に入りの文具を買う

 

これも単純ですが非常に大切なことです。どうにかしてあなたが勉強に向かう体勢をつくる必要があります。そのためにはついそれを使いたくなってしまうものを文房具としてそろえると良いでしょう。

シャーペン・ボールペン・ノート・付箋、どんなものでも構いませんが、「それを使っている自分、良いな」と感じるようなモノを普段から身近にそろえておけば、モチベーションが上がり、ポジティブな気持ちで勉強に臨むことができます。

 

自分時間割を決める

 

勉強をしよう!と思ったら闇雲に手をつけるのではなく、時間割を決めましょう。「時間割」と聞くとあまりいいイメージが持てないかもしれませんが、それは今までは他人が決めていた時間割だから。

あなたが思うようにカスタマイズした、自分時間割をつくりましょう。一日は24時間とわかっているのですから、睡眠時間や自分の拘束時間を除けば、自分が一日にどのくらい勉強に費やせるのかがすぐにわかるはずです。「勉強は、この時間帯に◯時間」ということが明確になっていれば、開始時間になれば意識がそこに向いて集中して取り組めるようになるでしょう。

 

自分に細かくごほうびをあげる

 

自分に細かくご褒美をあげることもとても大切です。テスト直前であればモチベーションは強制的に上がりますが、近い目標がないとなかなか勉強にも集中出来ないもの。なので目標ではなくごほうびを自分でつくり出して、短期的に成果をあげましょう。

たとえば、20ページ終わったらコンビ二にアイスを買いに行く、あと5問とき終わったら好きな人に連絡をするなど、どんなものでもあなたがモチベーションが上がるものならOK!こういった手法をゲーミフィケーションといったりしますが、クセになるとゲーム感覚で、勉強したほうが楽しい!と思えるようにもなってきますね!

 

暗記は夜、演習は朝やる

 

これは、人間の体の原理にしたがった勉強方法です。人間は寝ているうちに記憶を整理して、インプットした情報を脳に定着させます。

なので、暗記が必要になるものは極力夜寝る直前にやるのがよいと言われています。またかえって朝起きたばかりのときは昨晩までの情報がしっかり整理されている状態なので、起きたてはアイデアが出やすかったり、脳の回転が速くなっています。演習問題や創造性がためされるような勉強は朝にやることをおすすめします。

 

机の上を綺麗にする

 

脳が疲れやすい原因の一つに、部屋や机が散らかっているというのがあるそうです。書類がたまっていたりものが散乱しているとその状況に脳が圧倒されて、ストレスを感じやすくなり集中力が低下していきます。

つい散らかしてしまう人は勉強を始める前の儀式くらいに思って、部屋や机の上を整理する習慣をつけるとよいでしょう。スッキリした部屋ではモチベーションもぐんとあがります。

 

その勉強が身に付いたメリットを想像する

 

最後は、その勉強していることが実際に自分に身に付いたらどんないいことがあるかをできるだけ具体的に想像します。資格を取得して、新しい仕事を始めて理想の働き方をしているところや、めでたく入学して新しいライフスタイルを送っているところ、テストで良い点がとれて周りの人から尊敬されているところ、などどんなことでも構いません。

あなたの努力が実を結んだときにどんないいことが起こるかを考えてみましょう。箇条書きにしてノートに書き出してみるのも良いでしょう。

 

勉強を継続的に続けて行くというのは、なかなか難しいことですが、目的を作ったり、効率よく時間を使っていくことであなたのモチベーションを刺激することは出来ます。せっかくやるのならば楽しく、そして効率的に勉強をすすめていきたいですね。

 


まとめ

テスト前以外の勉強でもモチベーションを保てる7つの方法

・目的を明確にする
・お気に入りの文具を買う
・自分時間割を決める
・自分に細かくごほうびをあげる
・暗記は夜、演習は朝やる
・机の上を綺麗にする
・その勉強が身に付いたメリットを想像する


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