【カウンセリング資格】臨床心理士になる方法とは?

【カウンセリング資格】臨床心理士になる方法とは?
「臨床心理士」というカウンセリングを業務とした資格があります。臨床心理士の仕事はカウンセリングと一言で言うには足りないほど、多くの才能を必要とする資格です。

臨床心理士は、一言でいうと「人間の心の病を取り除く仕事」なのです。人の心の中の負担を軽くするべく、精神の安定を目指して患者と向き合うお仕事です。

人口の多い日本では、経済社会や人間関係に疲れて、心を病む人が大勢います。そんな心の闇を取り払うべく活躍する臨床心理士は、いまとっても人気のある資格なのです。

そこで今回は、「心の病」という現代社会の抱える大きな問題に取り組む、臨床心理士というカウンセリング資格について解説します。臨床心理士の仕事に興味のある人は、ご一読ください。

 

【カウンセリング資格】
臨床心理士になる方法とは?

 

臨床心理士の仕事内容

上述したように、人間が狭い地域に密集してくらしている現代社会では、他人と関わる術に長けていない人にとっては「苦痛」の毎日です。他人とどのようにうまくかかわっていけばいいのか。自分はどういう人間なのか。人間性についての悩みは深く、解決の糸口が見えなくなります。

しかし、うつ病などの心の病に目がいくようになったのは最近です。昔はうつ病も「怠け病」とか「性格が暗い」などといって片付けられていました。悩む本人も自分を攻めることが多々あります。

そんな心の病に働きかけるのが「臨床心理士」なのです。悩みの内容も状況も環境も様々な中、カウンセリングを通して患者の悩みを解決する資格です

 

臨床心理士になるための第一歩

さて、カウンセリングを通して人の心を改善させる「心の医者」である臨床心理士という資格を取るためには、長い道のりが必要です。臨床心理士を目指す人は、まず臨床心理士の勉強ができる大学院を選んでください

日本にはいくつも臨床心理士の資格を取ることのできる学校があり、カウンセリングなどの実践方法を学ぶことができます。

しかし臨床心理士の資格を取るためには、「大学院」で学ぶ必要があります。4年生の大学を出た後に、大学院に行くということです。病院で病気の患者さんたちを対象にした臨床心理士を目指している人は、同時に医師免許を取得している場合もあります。

何年もかけて学業に励んだ後に、やっと「臨床心理士になるための受験資格を得る」のです。

 

臨床心理士の勉強をしよう

臨床心理士になるための学校は、全国に多数あります。有名大学の大学院であれば、大抵は資格取得のための講義を受けられるはずです。医学部のある大学はもちろん、心理学や教育学部にも多くあります。

大学卒業後に大学院に通うほどの専門知識であるため、カウンセリングが人の心に働きかけるパワーは慎重に扱うべき問題ということですよね。臨床心理士になるためには、何よりもカウンセリング能力を学ぶ必要があります。

資格試験でも、面接試験がとても重要な審査対象になります。資格を取るための試験に目標を絞ると、机に向かってガリ勉してしまいますが、臨床心理士に限ってはそれは間違っています。試験の先に何を目指しているのかを忘れずに、カウンセリング力をアップさせるためにも周囲の人間と積極的に関わってください

 

学校卒業後に受ける試験

臨床心理士になるための資格取得試験は、各自での申し込みになります。受験料は1500円と安く、年に一回受験することができます。試験は1次試験と2次試験の二回にわたって行われます。

1次試験はマークシートと論文試験で構成され、数時間にわたる試験を1日で行わなくてはなりません。マークシートは100問あり、その後の論文問題と合わせて採点が行われ、1次試験を通過した人に2次試験のチャンスが与えられます。

2次試験は面接です、カウンセリング力を見るための2次試験は、臨床心理学の資格取得のためには欠かせない試験です。

 

どの分野で活躍するかを決める

臨床心理士の資格を取得した後、どの職種につくのかを決める必要があります。

臨床心理士の仕事は多岐にわたります。病気の患者のカウンセリングを行う医療関係が一般的に考えやすいのですが、そのほかにも教育の現場や犯罪者のカウンセリングなど、資格取得者には幅広い道が拓けます。自分が誰の助けになりたいのかをよく考え、どの現場で能力を発揮するべきか決めてください。

医療現場では病気と闘う人の心の葛藤を受け止め、教育現場では子どもの心を誰よりもくみ取ります。また、犯罪者の更生のために、犯罪者のカウンセリングを行い、罪を繰り返さないよう導くという仕事もあります。

そのほかに、福祉の現場や職安などでも悩みを抱えた人にカウンセリングを行い、臨床心理士としての資格を役立てることができます。

 

さて、臨床心理士という仕事について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

「臨床心理士になりたい!」と目標を明確に持つ人は多くありません。「友人によく悩みを相談される。」とか「人の心の支えになる仕事がしたい。」というあいまいな方向性をもって、「臨床心理士」という仕事にたどり着くことが一般的です。そういった分野に興味のない人には「臨床心理士」という言葉すら浸透していません。

様々な悩みを抱えた人が出口を見つけられずに迷走している現代、カウンセリングでもって心の負担を軽くし、悩みを軽くする役割を担う臨床心理士という資格は、少しずつ必要性が認識されてきたのです。

現在では全国で約3万人にのぼる臨床心理士が活躍しています。そして特に、医療や教育の現場でカウンセリングによってその資格を大いに役立てているのです。

 

まとめ

臨床心理士とは?

・臨床心理士の仕事内容は、カウンセリングによって人の心の負担を軽くすることである
・臨床心理士になるためには指定の大学院へ行き勉強する必要がある
・臨床心理士になるための試験は、マークシートと論文による1次試験と面接の2次試験から成る
・臨床心理士の活躍の場は医療・教育・犯罪更生・福祉など、多岐にわたる


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