見捨てられ不安に陥ったときに行ってほしい7つの行動

見捨てられ不安に陥ったときに行ってほしい7つの行動

パニック障害、演技性パーソナリティ障害という病気をご存知ですか?これらは特に若い女性が多く発症する精神障害の一種です。突然胸がドキドキして不安になったり、誰かが自分に注目してくれないと見捨てられた様な気分に陥り、嘘をついたり、演技して注目を集めたりという行動を取ってしまうのです。

少し前に問題になった号泣県議や、小保方さんなども、これらの性格障害があったのでは?と推測されています。

しかし誰でも気持ちに不安を抱えているものです。今回は、見捨てられ不安に陥ったときに行ってほしい7つの行動についてご説明します。

 


見捨てられ不安に陥ったときに
行ってほしい7つの行動

 

心療内科を受診しよう

突然胸がドキドキする、理由も無く涙が出てしまう…。これは思春期なら誰でもありがちな行動です。しかし大人になって、会社の会議中や、友人たちとおしゃべりしている時など、場所を考えずにこれらの症状が出たなら心療内科を受診した方が安心です。

あなたは無意識に強いストレスを抱えているのかも知れません。自分で気が付かなくても、体は危険を察知すると行動に表そうとするのです。

一度じっくりと専門家に話を聞いてもらった方が安心できます。

 

部屋でゆっくりと過ごそう

体調が悪いとき、何か大失敗をしてしまった時、心は敏感に反応します。気持ちを不安にさせて行動を抑制しようとするのです。

1日くらい休んでも、世の中の動きに変化はありません。まあいいか、と自分を甘やかして部屋でゆっくりと過ごしましょう。面白い映画を観たり、とことん布団にもぐってこんこんと惰眠をむさぼる事で、心も体もゆっくりと回復に向かうはずです。

 

本を読もう

何か不安を持っている、でも他人に話すのはためらわれる、そんな時は本を読んでみると良いでしょう。

先人たちの名言を集めた本や、優しい言葉で書かれた自己啓発本、頑張った人の自伝などを読む事で、再び頑張ろう!という気持ちをチャージできるでしょう。

本は自分のペースでゆっくりと心に浸透してきます。他人の助言よりも素直に心に響く事が多いのです。

見捨てられ不安に陥ったときは、本屋さんでゆっくりと本を探すか、近くの図書館へ行ってみて下さい。

 

普段と違う事をしてみよう

脳を騙すのは単純だといいます。特に喜怒哀楽の感情は行動で簡単に騙せてしまうのだそうです。

悲しい気持ちで一杯なのに、口元をスマイルにしておくと、不思議と楽しい気持ちに変わっていきます。

どうしても不安が消えない時は、普段と違う事をして脳をびっくりさせてみましょう。普段行かない場所に足を踏み入れてみたり、食べた事のない料理に挑戦してみて下さい。寄席に行ってみる、ボクシングを見学するなど、今までまるで興味のなかった世界をのぞいてみても良いでしょう。

脳が驚いて、感情を上書きしてくれるはずです。不安な気持ちは好奇心を使って排除するのも有効なやり方です。

 

海を見に行こう

これは説明がいらない行動でしょう。強いて言えば回帰願望とでも言うのでしょうか。人間は悲しいとき、不安な時は海が見たい、と強く思う人が多いようです。

生物の起源は海である、というのが自然界の定説です。母体の羊水はまるで海に浮かんでいる状態です。安心出来る母体の中に帰りたい、海を見たいのはそんな気持ちの表れかもしれません。

いずれにしても海を見るのは気持ちのよいものです。広い海原と波の音を聞くと誰もが安らぎを覚えるはずです。

不安で気持ちが折れそうなとき、近くの海にふらっとでかけてみてはいかがでしょうか。

 

お風呂に入ろう

「水に流す」という言葉があります。行動や感情を忘れて最初からスタートさせたい、そんな時は文字通りお風呂に入って水に流してしまいましょう。

お風呂は気持ちも体もさっぱりさせてくれます。そして「みそぎ」の時によく滝に打たれたり冷水を浴びるのと同様、気持ちをリセットさせる効果があるのです。

不安が何からきているのか分からない、そんな時はとりあえずゆっくりとお風呂に浸かりましょう。

自分の好きな香りのバスジェルやアロマオイルをたっぷりと使ってリラックスして下さい。

 

マッサージに行こう

最近マッサージ屋さんがとても増えていますよね。肩こりや腰痛の人が増えているのかもしれませんが、もしかしたら見捨てられ不安を感じる人が増加しているからかもしれません。

人にハグしてもらうと心が安らぎます。しかし日本人は接触が苦手で、あまりハグする習慣がありません。

見捨てられ不安に陥った時は、マッサージ屋さんに行ってみてはいかがでしょうか。

別に肩こりや腰痛がなくても良いのです。おすすめはリラックスできるアロママッサージです。アロママッサージは痛みもなく良い香りに癒されて至福のときを過ごす事ができます。

全身を他人にマッサージしてもらうと、「手当」という言葉の通り、気持ちを回復させてくれます。優しくマッサージしてもらうことでハグされるのと同様の心地よさを得る事が出来るでしょう。

 

いかがですか。たまらなく不安になる事は誰にでもあります。大人になると泣いて帰れる場所が少ないですよね。

その代わり知恵と経済力で乗り切りましょう。この7つの行動をぜひ試してみて下さい。自分だけでは無理…。というほど落ち込んでしまったら要注意。疲れた体をとことん甘やかして下さい。スイーツとゴージャスなジャグジー付きのスイートルームで女子会、なんていかがでしょう?

他人を巻き込んで楽しいイベントをするのも気持ちを切り替えるには有効です。明日にはまた明日の陽が照るのだ!と何度も不安を乗り越えて、人は大人になっていくのかも知れませんね。

 


まとめ


見捨てられ不安に陥ったときに行ってほしい7つの行動.

.心療内科を受診しよう
.部屋でゆっくりと過ごそう
.本を読もう
.普段と違う事をしてみよう
.海を見に行こう
.お風呂に入ろう
.マッサージに行こう


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