心理カウンセラーになるために、大切な7つの資質!

心理カウンセラーになるために、大切な7つの資質!
心理カウンセラーは、悩み多い現代人にとってなくてはならない大切な存在ですよね。心理カウンセラーになるために心理学を学び、様々な分野でカウンセリング業務を行って活躍しているカウンセラーは多数います。

仕事や学業などで通常の仕事とは別に、心理カウンセリングの専門家を雇うことは、最近では増えてきています。企業専門の心理カウンセラーがいる会社もあるくらい、カウンセラーは身近な存在となってきているのです。

そこでこれから心理カウンセラーを目指す方のために、大切な資質についてお伝えします。カウンセラーと言っても仕事の内容は多岐にわたり、どの分野で活躍していくのかによっても勉強内容は変わってきますよね。しかしどの分野であっても「大切な資質」は変わりません。以下を読んで、自分にある資質かどうかを照らし合わせてみましょう。



 

心理カウンセラーになるために、
大切な7つの資質!

 

ホスピタリティ精神を持つこと


ホスピタリティ精神とは、他者へのサービスや配慮全般のことを指します。「人に喜ばれる行為をすることに満足感を感じること」という意味ですね。普通のサービス業、接客業などではホスピタリティ精神は当然求められますが、医療現場でも学校現場でも、最近では幅広くホスピタリティ精神が要求されます。

心理カウンセラーとしてももちろん、このホスピタリティ精神が重要になってきます。相手の立場に立って、相手のためになることをどれだけすることが出来るか、無償で沸き上がる他者への思いやり、ホスピタリティ精神は、心理カウンセラーにとっては何よりも大切なものかもしれません。

 

他者への関心


当然と言えば当然ですが、カウンセリングを受ける患者さんへの関心を忘れてはいけません。多くの患者さんがいればいるほど、一人一人への関心は薄れるものです。また、流れ作業など、対応が雑になることもあります。

そこまでいかなくとも、いわゆる「コンビニ診療」になることは懸念されますよね。しかし心理カウンセリングを受けに来る人は、繊細な人が多いのです。相手への関心を持って対応することが大切です。

 

人の話を聞く忍耐強さ


心理カウンセラーともなると、相談に来る人の長い話に根気強く耳を傾ける必要があります。誰しも教養があって理路整然とモノが言えるわけではありませんよね。自分の考えを言葉で伝えることを苦手とする人もいるのです。

支離滅裂に焦って上手にしゃべれなくなる人もいるかもしれませんよね。しかしどんな人であっても、相手の悩みの核を見抜くために、忍耐強く耳を傾け続けなくてはなりません。

 

失敗してもめげない打たれ強さ


心理カウンセラーに関わらずですが、仕事に失敗はつきものですよね。失敗を積み重ねて人は大きく成長するのです。仕事の上での失敗をくよくよと落ち込まずに、すぐに切り替えて明日からまた頑張る姿勢こそが大切です。しかし心理カウンセラーの「失敗」となると、相談者の悩みが解決されなかったという事になってしまいます。

「他者の心の負担を軽くできなかったばかりか、カウンセラーへの不信感も募らせてしまった。」そんな風に反省して、落ち込むかもしれません。しかしくよくよしても始まりません。経験を重ねていいカウンセラーになり、多くの悩める人の相談にのることで、「失敗」という経験を活かすしかないのです。

 

人の心の秘密を守る責任感


心理カウンセラーともなると、他者の心の秘密も多く聞くことになりますよね。そこで、医師と同様に「守秘義務」を持って、他者の秘密を洩らさない責任感が必要になります

軽い気持ちで話題に出して、人の心の秘密を漏らしてしまうことは、くれぐれも内容に気を付けましょう。

 

精神的な安定


心理カウンセラーの元に来るのは悩める人々。つまり、精神的に安定していない人も中には含まれるという事です。もちろん多くはただ「アドバイス」を求めてやってくる普通の人でしょう。

しかし一部には心の病を抱えている人もいるのです。精神的に不安定な人と長く一緒にいることで、同じように精神が不安定になる人もいるかもしれません。カウンセラーでなくとも、うつ病患者の家族が同じようにマイナス思考になってしまうのは、よくあることですよね。

マイナス思考に流されずに、自分自身をしっかりと持って安定した精神で対応する覚悟が必要です。「このカウンセラー、一生懸命話しているのに、全然自分の気持ちに共感してくれない!」と相談者は一時的に思うかもしれませんが、結果として悩みを解決するためには冷静な他者の視点が大切だという事をわかってくれるはずです。

 

勉強に対する意欲が旺盛であること


何事もひたむきに勉強し続けてこそ、物事を習熟することが出来るもの。心理カウンセラーの資格を取ったからと言って慢心せず、日々新しく更新される症例や治療方法・論文などにまめに目を通し、また自分のカウンセリングの経験に照らし合わせて常に最善の道を模索し続ける努力を惜しまないようにしましょう

心理カウンセラーとして仕事をしているからと言って「夢はかなった」「目標達成」ではなく、そこから長い人生をカウンセラーとしてホスピタリティ精神を持って務めて行かなくてはなりません。勉強し、向上し続ける気持ちを持ち続けてくださいね。

 

さて、心理カウンセラーになるために大切な、7つの資質について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

心理カウンセラーは学校や病院、会社など幅広い分野で貴重な人材として求められています。心理カウンセラーの存在に助けられた人は少なくありません。現代日本の悩める多くの人々は、悩みを自分の胸の内にしまい込んでいます。そして笑顔でひたむきに頑張っているのです。

欧米のように気軽に「精神科に相談」なんて文化はまだまだ日本人にはなじみがない、だからこその心理カウンセラーなのです。「精神科医」なんて敷居が高いと感じる人も、「心理カウンセラー」と聞くと気軽に「相談してみようかな」という気持ちになるはず。

悩める人の身近に存在し、専門家の知識を持って人々の心を救済する助けになる、そんな心理カウンセラーの資質は、多くの人が持ち合わせている健康で思いやりのある精神そのものと言えるかもしれませんね。

 

まとめ

心理カウンセラーになるために必要な資質は

・ホスピタリティ精神を持つこと
・他者への関心
・人の話を聞く忍耐強さ
・失敗してもめげない打たれ強さ
・人の心の秘密を守る責任感
・精神的な安定
・勉強に対する意欲が旺盛であること