目力が弱い人に試してもらいたい7つのトレーニング

目力が弱い人に試してもらいたい7つのトレーニング
「目力」ときいてあなたは何を思い浮かべますか。ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーや日本の女優さんでは北川景子さん、真矢みきさん、柴咲コウさんなど目力は大きくて綺麗な瞳の代名詞であると同時に魅力的な女性の条件の一つにもなっていますよね。

もちろん、アイラインやメイクの方法でも印象を変えたり、その場の雰囲気に合わせた目力の演出は可能ですが、今回はナチュラルメイクでも視線があったときにドキッとさせられるような素の目力を身につけられるようなトレーニングをお伝えします。

簡単なトレーニングばかりですので、毎日少しずつ、目の周りの筋肉を鍛えることによって素敵な目力美人を目指しましょう。では早速ご覧ください。

上まぶたのトレーニング

まず第一に目ヂカラに必要なものは、大きな瞳ではありません。目が小さかったり、細かったりしても目力のある人はたくさんいます。

ただ、目力のある人に共通して言えるのはまぶたがむくんでいる人はいないということです。せっかく、瞳が綺麗だったりアイラインで強調したとしても、まぶたがぼってりとしているのはせっかくの綺麗な目を台無しにしてしまいます。

まぶたのトレーニングをして目の周りの筋肉を鍛えるとすっきりとした印象で、強いては小顔効果も期待できます。まずは、まぶたを3パーツに分けたトレーニング方法を紹介するので、良ければ試してくださいね。

まずは、上まぶたを上に引き上げるトレーニングです。

・両手でVサインをつくり、人差し指を眉頭に、中指を眉尻に当てます

・その指を上に引き上げて5秒間数えます

・手をはなします

・これを1セット3回繰り返します

 

まぶたのふちのトレーニング

・目を軽く、閉じます

・眉間にしわがよらないよう注意しながら、閉じた目の縁に5秒間力を入れます

・瞬きしてリラックスします

・これを1セット3回繰り返します

 

下まぶたのトレーニング

・もう一度Vサインをつくり、人差し指を目頭に、中指を目尻に当てます

・その指の間隔を保ちながら、外側に5秒間引きます

・手をはなします

・これを1セット3回繰り返します

目の下の皮は色素沈着を起こしやすい部分ですので、あまり強い力をかけすぎないよう注意してください。

これで、目の周りの筋肉を鍛える目力トレーニングの終了です。3セット行っても1日数分なので、継続して行ってくださいね。

 

目を大きく開くトレーニング

その1からその3までは指を使って目の周りの筋肉を刺激する目力トレーニングを紹介しましたが、続いては目の動きで周りの筋肉を刺激する眼力トレーニングです。

簡単に言うと、目をぐるりとまわすトレーニングですが、慣れるまでは顔の他の部位にしわが寄ったりすることもあるので、鏡を見ながら行うのがおすすめです。

・鏡からは1mくらい距離を保つ

・可能な限り目をぱっちりと開きます

・上→右→下→左の順に目線を移動させます

・逆回りをします

・1セット3回繰り返します

また、また日常生活で人は下を向くことには慣れているので、日常的にパソコン作業などの多い方はご自身でバランスを調整して行ってくださいね。

 

目の水分量を増やすトレーニング

まぶたのトレーニングは普段使用しない筋肉を刺激する目力トレーニングで鍛えられます。

続いては、魅力的瞳をつくるトレーニングです。黒めがちな瞳や潤んだ瞳、目の中に星の見えるキラキラした瞳など、目力にも色々な種類はありますが、これは即効性のあるトレーニングです。意識的に10回ほど瞬きをしましょう。

よく、緊張しているときや物事に集中していると瞬きを忘れてしまうことがありますが、目の乾きをいやして瞳をキラキラさせましょう。

・気がついたときに、瞬きを10回する

 

疲れ目をいやすトレーニング

最近では、長時間のパソコン仕事やスマホ利用などに何気ない時間を過ごしてしまうテレビ鑑賞など、人間は日々、目を酷使して生活しています。

あなたは1週間のうちにどれだけ目を休めて生活していますか。もしかしたら、睡眠時間だけという方もいるのではないでしょうか。日常的に難しければ、週末だけでもかまいません。

ホットタオルを用意してお気に入りのアロマを炊いて、アイマスクでリラクゼーションの時間を過ごしてみませんか。

目を癒すだけでなく、日々のストレスからの解放にもおすすめの方法ですので、是非試してみてくださいね。

・ホットアイマスクでリラックスする

 

メイク術トレーニング

これまでは目本来の力を鍛える目力トレーニングを紹介してきましたが、最後はメイク術の紹介です。

というのは、せっかく綺麗な目元を手に入れたのならその瞳に注目が集まるように「アイメイク中心」のメイクをしてみるというのはいかがでしょうか。

アイラインを無理に引きすぎたり、アイシャドウを何色も使い分けるような難しいものではありません。

・黒目を強調したい場合は、下まぶたの中央にアイラインを入れる

・白目を強調したい場合は、下まぶたの目尻と目頭にホワイトパールのハイライトを入れる

黒目を強調すれば、瞳の大きさが引き立ちますし、白目を強調すれば爽やかに澄んだ瞳が演出できます。その日の気分やシーンに会わせて最適なメイクで素敵な目力を演出してくださいね。

 

さて、今日は目の周りの筋肉の鍛え方から、瞳を潤わせる方法、疲れ目を癒す方法、目力を活かすメイク術を紹介しましたが、その1部だけでも取り入れていただくだけであなたの目元の印象は確実に変わります。

好きな芸能人の画像を見ながら目元を研究するのもいいでしょうし、まぶたのトレーニングは毎日続けることでむくみがちな目元の改善にもつながります。

目力トレーニングからリラクゼーションと小顔トレーニングまで、うれしいことがたくさんのトレーニングですので、是非今後も継続して行って素敵な目力を手に入れてくださいね。


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