モチベーションをいっきに高める5ステップ!


どうしてもモチベーションがあがらない…そんなときは誰にでもあるものです。しかも、モチベーションを高めたいと思えば思うほど下がってしまう…自分がダメな人間に思えてしまう、というのもあなただけではありません。

しかし、それはモチベーションの高め方をきちんと知らないだけのこと。特別なことではなく、知ってしまえば、誰にでもできることです。ここでは「モチベーションをいっきに高める5ステップ!」と題して、誰にでもできるモチベーションのあげ方をお伝えします。

ステップを踏んで行うことで、そして何度も繰り返すことで、1回目より2回目、2回目より3回目のほうが簡単にモチベーションをあげることが可能です。やる気はあるんだけど…と言い訳する日々は、もう終わりにして、モチベーションを高めるためにぜひ実行してください。

大きな声を出して気合を入れましょう

モチベーションがあがらないときは、つい小声で言い訳をしてしまうという人は多いもの。「もう少ししたらやるつもり…」「あとちょっとだけ…」という風に、誰に言うでもなく、つい小声で呟いていませんか。それではいつまでたってもモチベーションはあがりません。心が動かないのであれば、まずは身体から。

深夜など人に迷惑がかかる時間に叫ぶのは問題がありますが、そうでなければ、めいっぱい大きな声で「がんばるぞー!!」と叫んで気合を入れましょう。声だけでなく、身体も一緒に動かすとさらにGOOD。「エイエイオー」を掛け声とアクションつきでやる方法もおすすめです。半分以上眠っているあなたの心も、身体を動かし大声を出すことで目覚めるはず。まずは大きな声でやる気を目覚めさせましょう。

 

机の上など、身近な場所を片付けましょう

机の前に座ったものの、だらだらと時間が過ぎてしまう…。そのあなたの机の上は、今どのような状態ですか。ペンやノート、雑誌や本などが散乱していたりしませんか。どのような状態が集中しやすい環境なのか、それは人それぞれ異なります。

乱雑な状態のほうが、仕事や勉強がはかどるという人も存在しますが、もし今モチベーションがあがらずに、そしてなおかつ机の上も散らかっているというのであれば、モチベーションをあげるひとつのきっかけとして、机の上を掃除することをおすすめします

ここでのポイントは、あくまで机の上など自分が作業する場合に目に入るスペースのみにとどめておくこと。取り組むスタート時間を遅らせたいからと、部屋中の掃除に取り掛かってしまっては意味がありません。あくまで見える範囲のみ、そして掃除終了という小さな達成感を味わうことで、本来のモチベーションをあげやすくなります。

 

軽くストレッチを行い、身体をほぐしましょう

モチベーションがあがらないときは、身体自体もどこか重だるく感じてしまうもの。そんなときは、机の前に座り続けるより、身体を軽く動かすことが大切です。ストレッチといっても、何をしなければいけないわけではありません。腕をまわしてみたり、上半身をひねってみたり。天気のいい日であれば、少し外に出て、深呼吸をしたり、首をまわして空を見上げたり…ということでもOKです。

身体と心は連動しているもの。身体がほぐれると、心もほぐれて、モチベーションをあげやすくなるはずです。気軽に、手軽に行える方法ですので、ぜひ試してください。

 

その課題に取り組んだときの成功イメージを描きましょう

例えば、あなたが今しなければいけない課題が目の前にあるとします。やらなければいけないとわかっているけれど、やりたくないその課題。嫌々やろうとするとモチベーションは下がるばかり。そこで大切なことは、成功イメージ。課題を終えたらどのようないいことがあるでしょうか。

課題の重圧から解放される爽快感。「すごいね!」と褒められる心地よさ。どんな内容を想像してもかまいません。あなたが感じる「いいこと」であれば、何でもOK。その成功イメージを頭の中に浮かべることで、気付けばモチベーションは最初の段階よりもあがっているはず。

いやでいやでたまらないという気持ちが薄れ、ちょっと頑張ってみようかなという風に変わっているのではありませんか。そう思い始めたら、チャンスです。そのイメージに向かって、取り組みましょう。

 

どうしてもモチベーションがあがらないときは環境を変えましょう

身体を動かしたり、精神論でなんとかしようとしたりしてもモチベーションがあがらない!そんなときには、環境を変えることでモチベーションをあげることが可能です。よくある方法のひとつですが、家で勉強や仕事をしてもすぐに飽きてしまうのであれば、カフェや図書館に行き、周りに刺激を受けましょう。今、全国で少しずつ増えている「コワーキングスペース」に足を運ぶこともおすすめです。

周りがやっていると、自分もやらなければという思いが強くなるもの。しかし場所を移動するのは大げさで大変だというのであれば、例えば時間帯を夜から朝に変える、ペンやノートを新しくする、といったささやかな変化でもOKです。特別に環境を変える必要はありませんが、少しの変化はモチベーションアップに繋がるもの。適度な刺激を自分でつくることが大切です。

 

ここでは「モチベーションをいっきに高める5ステップ!」と題して、モチベーションを高めるための方法をお伝えしました。

もっと日常的にもモチベーションをアップさせたい人はこちらも参考にしてみてください。

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さて、人間誰にも、モチベーションがあがらない日はあるもの。やる気を出せば簡単にできることでも、そのやる気がでない…と苦しんだことがないという人はおそらくいないはずです。しかし、モチベーションの高め方を知っていれば、自分自身の心もコントロールしやすくなり、計画的に物事が進められるようになります。

知っているのと知らないのではな大きく違う、モチベーションの高め方。今回お伝えした5ステップは、どれも特別な道具が必要なものではありません。ぜひ参考にして、あなたの日常に取り入れてください。その結果、あなたの仕事や勉強のパフォーマンスは大きく改善されることでしょう。

まとめ

モチベーションをいっきに高める5ステップ!

・大きな声を出して気合を入れましょう
・机の上など、身近な場所を片付けましょう
・軽くストレッチを行い、身体をほぐしましょう
・その課題に取り組んだときの成功イメージを描きましょう
・どうしてもモチベーションがあがらないときは環境を変えましょう


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