プレゼンを成功裏に終わらせる為に準備しておくべき7つの事

プレゼンを成功裏に終わらせる為に準備しておくべき7つの事
「今度のプレゼンは成功裏に終わらせたい!」このように考えながらも、プレゼンを苦手とする人は大変多いです。「自信がない」「不安だ」「苦手だ」とネガティブな気持ちになるのは大変よくわかります。

しかし、ビジネスにおいてプレゼンはとても重要なパートを占めており、これがうまいかどうかで社内の評価が変わってくることはよくあることです。

そこで、今回はプレゼンの準備について触れたいと思います。こういった類のものは準備が全てです。センスや才能ではなく準備が全てです。やるべきことをしっかりと準備して本番に臨めば、必ずやプレゼンを成功裏に終える事が出来るでしょう。

 


プレゼンを成功裏に終わらせる為に
準備しておくべき7つの事

 

ストーリーを作ことから始めよう

事前準備としてまずはストーリを作りましょう。企画や商品の説明において、効果や性能の羅列ほどつまらないものはありません。人が何に心を打たれるのか?それを鑑みると答えはでるはずです。

そうです、人はストーリーに心を打たれ動かされるのです。一流企業の社長は皆プレゼンが上手いですが、性能値の説明などほとんどしないでしょう?話すのは、その商品を使うことでどのようになるのか。どのように変わるのか。そのストーリーを語るのです。

心打つストーリーを事前に用意できたならば、プレゼンの半分は成功裏に導けたと言っても過言ではありません。

 

弱気なイメージを捨てよう

事前のイメージトレーニングも必ずやっておきましょう。特にプレゼンの成功体験の無い方は、ネガティブなイメージを持ちがちです。

「…だと思います」「…だと考えます」このような弱気な文言の入ったプレゼンに、誰が心打たれると思いますか?誰もがそのプレゼンを聞いて逆に不安になりますよ。

ですので、弱気なイメージは捨てましょう。前日までの準備としてイメージを作っておけば、本番で弱気な言葉を発することは無いでしょう。ポジティブシンキングはプレゼンを成功裏に終わらせるコツでもあります。

 

練習をしよう

3つ目は練習します。ノー練習でプレゼンに向かう人はいないと思いますが、いたとしたらそれはプレゼンをナメてます。

練習せずに成功しようなどおこがましいです。あのプレゼンの天才と言われたスティーブ・ジョブズでも、毎回プレゼンの度に練習していたのです。

凡人である我々が練習せずに、プレゼンを成功裏に終わらせようなどとは考えない事です。何事も練習あるのみですよ。

 

時間にこだわろう

話す時間にこだわりましょう。練習の際、例えば5分で話す所を5分15秒掛かってしまった場合。「ま、いいっか。練習だし」となるから、いつまでたってもプレゼンが上手くならないのです。

誤差の様な時間に感じても本番では、この少しの時間のロスで追われる事になります。きっと、練習で自分に甘かった事を後悔するでしょう。そうならない為に、練習のときこそ「自分に厳しく!」するようにしてください。

特に時間は大切な要素ですので、プレゼンを成功裏に終えたいならば、必ずこだわるようにしましょう。

 

簡潔にしよう

話は必ず簡潔に話す事。遠回しな表現は賢く聞こえそうですが、逆効果です。

「話だけ長くて何が言いたいか分からない人」はあなたの周りにもいるでしょう?特にこう言った類の場で話す際は、簡潔に話さなければ言いたい事の半分も伝わりません。

プレゼンは直球勝負が好まれますし、簡潔で分かりやすい話が受けます。また、心にも残りやすいです。成功裏に導くため、なるべく簡潔に話す事を心掛けましょう。

 

分かりやすい資料を作ろう

資料はプレゼンを補助するツールとしては定番であり、とても大切なものです。ただ、この際は注意点が一点あります。必ずわかりやすい資料を作成することです。

「あれも書いておこう」「これも情報としていれておこう」と、不安な気持ちを打ち消すかのように情報盛りだくさんの資料を作成しがちですが、これは必ず避けましょう。

当日、皆が資料ばかりみて自分を見てくれなくなります。メインはあくまであなたのプレゼンです。資料は補助的なものに留めておきましょう。それさえ叶えば、プレゼンを必ずや成功裏に導けるでしょう。

 

ゆっくり話す習慣を作る

最後はゆっくり話す事です。これは意外と盲点で、経験者ならば分かると思いますが、本番当日は大変緊張します。初めてのプレゼンならば、自分でもびっくりするぐらい緊張します。

すると早口になるのですね。早くこの緊張から解き放たれたい思いからか、人は緊張するととても早口で話してしまいます。これは意識していないと、かなりの確率でやってしまいます。

早口だと伝わるものも伝わりませんので、これは練習時からゆっくり話す事を意識してトレーニングしておきましょう。

 

如何でしたか。

プレゼンのポイントについてはご理解頂けたでしょうか。プレゼンでも何でもそうですが、こう言った類のものは基本的に準備が全てです。

プレゼンと聞くと、才能や経験を挙げる方がいますが本当に大切なのは準備です。もちろん、経験などが無関係とは言いませんが、プレゼンの失敗例の多くは準備不足です。

ですので、上記のポイントを抑えた上でしっかりと準備を行いましょう。重要な要点のみを纏めていますので、ここさえ抑えて当日に臨めば、必ずやプレセンを成功裏に終える事ができるでしょう。

 


まとめ


プレゼンを成功裏に終わらせる為に準備しておくべき7つの事

・ストーリーを作ことから始めよう
・弱気なイメージを捨てよう
・練習しよう
・時間にこだわろう
・簡潔にしよう
・分かりやすい資料を作ろう
・ゆっくり話す習慣を作ろう

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