心理セラピーを使って、不安や焦燥感をなくす6つの秘策

心理セラピーを使って、不安や焦燥感をなくす6つの秘策
心理セラピーとは、心理カウンセリングを指します。心の不安や悩み事を心理セラピストに話すことで、気持ちを軽くする助けをすることを言います。

欧米では珍しくないこの心理セラピーですが、日本では依然普及していません。日本で心理セラピーが普及しない原因は、「精神病」などと一緒に考えられていて、極めて異質な印象をもつからでしょうか。

しかし日本でも近年自殺者や心の病に陥る人が増えていて、そこから様々な体の疾患に発展することも珍しくありません。そのため、心の負担をなるべく早くに解消するために心理セラピーはとても有効的な手段です。

また、プライバシーを考慮してくれるクリニックが多いため、知人にばれることなく通院できることも嬉しいです。心の不安や焦燥感をなくすべく、心理セラピーを考えている人は以下を読んで参考にしてください。



 

心理セラピーを使って、
不安や焦燥感をなくす6つの秘策

 

とにかく心の不安を誰かに伝える


現代人には心の中に不安を「ため込む」人が多いと言います。一人一人が抱える責任感が大きいのです。責任感を持って行動する人が多いのは好ましい社会と言えますが、問題は掃き出し場所がないことです。

一人で色々な重荷を抱え込んで悩み、しかし人前では強がって行動する。そんな生活が長く続くはずもありません。重責に押しつぶされそうになりながら、周囲に気を使い続ければ、やがてはストレスで体調を壊します。

そうなる前に心理セラピーの門を叩いてください。とにかく自分の中のたまっている思いを吐き出すのです。誰かに伝えるだけで、問題が解決しなくとも気持ちが軽くなることがあるからです。

 

言葉にすることで、自分でも気が付かない自分の思いに気が付くことができる


心理セラピーを受けると、心理セラピストのカウンセリングを受けることになります。自分の中の思いを言葉にしてセラピストに伝えるのです。普段は口下手で自己表現が苦手な人でも、カウンセリングを重ねるたびに自分の内面を正直に伝えられるようになってきます。話すうちに自分を出せるようになり、自分でも気が付かなかった自分の内面を発見することすらあるのです

「自分ってこんなに嫌な奴だったのか」と反省することもあれば、「自分ってこんなに小さなことでうじうじと悩んでいたんだな」と立ち直るきっかけになることもあります。

 

聞き手が熱心に聞いてくれる


心理セラピーではカウンセラーが熱心にあなたの話しに耳を傾けてくれます。これが相談者であるあなたの心を癒すのです。真剣に話を聞いてもらえるという事態で、心の不安や悩みが軽くなるのです。セラピーを続けるうちに、徐々にカウンセラーと仲良くなり、信頼関係が生まれることもあります。

もちろん不信を抱いたまま本音を話せない時期を経た後かもしれませんが。あなたの悩みを熱心に聞いてくれる人がいるというだけで、それまで抱えていた不安や焦燥感がなくなることもあるのです。

 

心理セラピストが実生活の「知り合い」でないことの安心感


心理セラピーを受けようと思っても、人目を気にしてなかなか実行に移せない人もいますよね。心理セラピーは悩みや心の重荷を聞くだけのアドバイザーにとどまることが多く、それだけでカウンセリングを受ける患者の心が軽くなるという実績も多くあります。そのため「病気の治療」というほどのことをしていない場合が多いのです。

しかしそれでも心理セラピーに行くと聞くと「うつ病なの?」などとデリカシーのない発想をする人もいます。そういう偏見が、心理セラピーから遠ざかる原因となることが多いのです。そのため心の負担を軽くするべく心理セラピーを受ける人は、周囲に内緒で通うケースが多いですね。

セラピストが知り合いでなく、医師としての守秘義務を持っていることもまた、心に不安を抱える人の重荷を少し軽くするのです

 

相談することで冷静に客観的に自分を見つめることができる


さて、心理セラピーを始めてみると、「話を聞くだけ?」「アドバイスはないの?」などと疑問に思うこともあるかもしれません。心理セラピーの多くは、カウンセリングによって気持ちを正直に吐き出すことで心の負担を軽くするものです。積極的にカウンセラーから「こうしたほうがよい」などのアドバイスを押し付けることはありません。

カウンセリングを重ねることで、患者さん自身が自分自身の胸の内を発見し、客観的に自分を見つめる機会が持てることを目的とするのです

 

心理セラピストが与えてくれる安心感


心理セラピーのカウンセラーによっては、積極的に意見やアドバイスを言ってくれる場合もあります。患者の側が意見を求めた場合のみ、答えてくれる場合もあります。

しかしどちらにせよ、カウンセラーは温かく受け身の態勢である場合が多く、あなたの心を一番大切に思いやったうえでのアドバイスをくれます。決して自分を傷つけることの無いセラピスト相手に、今までに感じていた緊張が解けてくることでしょう。

 

さて、心理セラピーを使って不安や焦燥感をなくす6つの理由を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。心理セラピーという日本ではなじみのない分野を紹介することで、心理セラピーの敷居を少しでも下げることを望みます。

心理セラピストは怪しい精神分析医ではなく、人生経験の豊かなアドバイザーであることがほとんどです。最初からセラピストを信頼しろと言っても無理がありますが、通院を続けることで少しずつ信頼関係が育っていくことが一般的です。

普段は強がって周囲に本音を言えないあなたも、胸の内を吐き出してすっきりし、自分自身を見つめて改善していくきっかけとなるために、心理セラピーの門を叩いてみてはいかがでしょうか。心がすっきりと軽くなり、不安や焦燥感に悩まされずに済む、すがすがしい日常が手に入るかもしれませんよ。

 

まとめ

心理セラピーを使って、不安や焦燥感をなくす6つの秘策

・とにかく心の不安を誰かに伝える
・言葉にすることで、自分でも気が付かない自分の思いに気が付くことができる
・聞き手が熱心に聞いてくれる
・心理セラピストが実生活の「知り合い」でないため、周囲に知られずに通院できる
・相談することで冷静に客観的に自分を見つめることができる
・心理セラピストが与えてくれる安心感によって、他者を信頼する気持ちを持つことができる