孤独で友達がほしいなら、変えてみるべき7つの習慣


最近「友達!」と胸を張って呼べる人がいないなぁと孤独を感じることはありますか?学校を卒業して社会に出ると、家と職場の往復で、なかなか新しい出会いがありません。そして限られた行動範囲内に気の合う人間がいなければ、友達のいないまま何年も過ごすことになります。

人は皆孤独が怖いものです。「自分は一人だ」と落ち込まずにいるためにも、気の合う友達は人生に必要な存在です。親がいない人。兄弟がいない人。恋人がいない人。伴侶がいない人など、孤独の原因は様々ですが、どんな状況でも人は「友達」だけは見つけることができるはず。

以下に友達を作るために出来る7つの方法をお伝えします。下記を参考にして、あなたも素敵な友達を作ってください!

 

孤独で友達がほしいなら、
変えてみるべき7つの習慣

 

人と話すときに目を見るようにする

友達がいない人の共通点は、自分に自信がないことです。それゆえに、いくつかの問題点があるのです。一つは「声が小さい」。二つ目は「相手の目を見て話さない」ことです。

ところがこの2点は、友達を作るためにとても大切なことなのです。誰だって声が小さくて目をそらす人と仲良くなりたくないですからね。声は鍛錬で大きくなります。そして目線は自分で努力して直すのです。

話すときに相手の目をしっかりと見る勇気をもってください。そして実践するのです。最初は怖いかもしれませんが、慣れれば自然と身につきます。

 

挨拶を大きな声でする

コミュニケーションの第一は、朝の挨拶からです。幼稚園でも学校でも、散々習ってきたはずなのに、挨拶ができない大人はたくさんいるから不思議です。

挨拶は大事です。一日の始まりに初めて顔を合わせる人には必ず挨拶するようにしてください。それもあなたから!相手の目をみて大きな声で、そして余裕があれば「笑顔」で挨拶してください。

 

「ありがとう!」は必ず伝えよう

何か親切を受けたときに、必ず「ありがとう!」と伝えるようにしているでしょうか。友達のいない多くの人は、必要以上に他者との接触を避けるがごとく、多くの必要なことを伝えないままにしています。

しかしこの人間がひしめく人間社会で、人間とのコミュニケーションをとる努力をしなければ生きてはいけません。いや、生きてはいけても、それは味気ない孤独な世界です。友達が欲しいのであれば、「ありがとう」を伝えることに重きを置いてください。

 

「ごめんなさい」を言い忘れずに!

ありがとうと同様に大切な言葉は「ごめんなさい!」です。職場や目上の人間に対しては「すみませんでした。」と、必要に応じて自分のプライドを折っても必ず伝えなくてはなりません。

「ありがとう」と「ごめんなさい」がきちんと言える人は、周囲から見ても信頼に足る安心できる人物なのです。

 

人の話をよく聞こう

友達が欲しいのならば、人と話すときに自分の話しばかりせずに、他者の話しにきちんと耳を傾けてください。友達ができない人の多くは、「自分をわかってほしい!」という気持ちが強すぎる傾向にあります。

けれども会話はキャッチボール。しゃべり過ぎてもしゃべらな過ぎてもダメなのです。何度も人とコミュニケーションをとって、キャッチボールが上手くなれるように励んでください。

 

話すときは簡潔に要点を話す

友達ができにくい人は、たまに人と親身に話そうとしても、何をどういえばいいのかわからずにおろおろしてしまいます。結果、回りくどく要点のわからないことを言って、相手を煙に巻いてしまうのです。

そんなつもりがなかろうとも、相手に端的に気持ちを伝えるようにしなければ、会話が上手くいかない場合が多いですよね。そこで話すときは、まず要点を簡潔に伝えるようにしてください。言いたいことを要約して伝えるのです。

難しく考える必要はありません。「嬉しい」とか「それは好きじゃない」とか、簡単な言葉でいいのですよ。

 

家で毎日笑顔の練習をしよう

孤独で友達が欲しいと感じたその日から、毎日鏡の前で笑顔の練習をしてください。人は見た目じゃない。心こそが一番大切です。けれども人は心が見た目に表われる生き物でもあります。毎日渋い顔ばかりしている人の眉間には、深いしわができていますよね。

友達になりたいと思う人は、出来れば笑顔で朗らかな人がいいに決まっています。一生の友達を見つけるためにも、笑顔の練習をしてコミュニケーション力を高める努力をしてください。

 

さて、孤独を感じて「友達が欲しい!」と切に願っているあなたのために、試してみるべき7つの習慣を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

友達を簡単に作れる人もいます。しかし友達を作るのが困難な人も、世の中には大勢いるのです。友達を作るために自分自身を変えることに抵抗があるかもしれませんが、変化はほんの少しです。自分の意志さえしっかりと持てば、自分を変えることは必ずできます。

慣れてしまえばなんてこともない変化の代わりに、「友達」という大きなリターンが返ってくるのです。なんでも相談できて、苦も楽も分かち合える友達は、あなたの人生にかけがえのない存在となるでしょう。大切な友達を得るためにも、まずは自分自身の改革から始めてくださいね。

 

まとめ

孤独で友達がほしいなら、変えてみるべき7つの習慣

・人と話すときに目を見るようにする
・1日の始まりに初めて会った人には、挨拶を大きな声でする
・「ありがとう!」は必ず伝えよう
・「ごめんなさい」を言い忘れずに!
・人の話をよく聞き、会話のキャッチボールをしよう
・話すときは簡潔に要点を話す
・家で毎日笑顔の練習をしよう


連記事