堂々と人前で怖気づくことなく振る舞える人とそうでない人がいます。自分がどちらのタイプになるのか考えた時に、自分に自信がないと思う人が大半です。失敗や劣等感から生まれる自信の無さ、自分の外見に自信が持てないなど理由は人それぞれですがそうそう落ち込んでばかりいても損をしてしまいます。メンタルを強化することで自分に自信を取り戻すことができるような術を身につけて、少しずつでも自分に自信を持てるようにしていきましょう。
自分に自信がないあなたへ試してほしい
メンタル強化術!
今日の失敗を書き出してみましょう
ノートに書き出すのは日常のささいな失敗です。勿論、大失敗した日もあるかもしれませんが、例えば転びそうになったところを見られて笑われたことなど、ささいなことも書き出してみましょう。失敗を書き出すことでその原因を知ることができるようになります。考え事をしていたとか、荷物を持ちすぎて前が見えなかったなど、どうして転びそうになったのかを客観的に知ることができます。
原因がわかれば、解決策も見つけることができますね。解決策を積み重ねることで日々の失敗が減って行けば自分に自信がついていきますよ。
失敗してもいいと言い聞かせましょう
失敗しない人はいません。そんなことはわかっているのに、つい自分ばかりが失敗しているような錯覚を起こしてしまいます。失敗を恐れない人もいません。わかっているのに、やっぱり自分ばかりが恐れているような錯覚を起こしてしまいます。失敗してもいい、失敗しても大丈夫、失敗しても挽回すればいいとノートに書き出してみたり、実際に口にだして自分に言い聞かせましょう。
言霊と言う言葉があるように、書き出すことで目に見えるようになり、口にすることで耳に聞こえるようになります。失敗してもいいことを自覚することが大切です。失敗しても許されることがわかれば気持ちが前向きになり自分に自信が持てるようになってくるはずです。
1つずつ小さなことを達成しましょう
失敗の原因を理解し、失敗してもいいと言い聞かせたら次に小さな目標を立ててみましょう。日常生活の中で達成できる目標がぴったりです。いつもより早起きするとか、ひとり暮らしなら今週は自炊をしようなど生活に密着した目標は自己管理につながります。
早起きをしたらニュースを見る時間や新聞を読む時間ができたり、自炊をすれば節約になるなど必ずメリットが生まれてきます。いいことがあれば満たされた気持ちになり、そのプラス思考は自分への自信へとつながります。
趣味を持ってみましょう
やってみたいと思っていた事や、興味がある事にチャレンジしてみましょう。チャレンジは新しい環境への第一歩になります。趣味の道具を揃えたり、教室に通うなど毎日が新鮮なものになるはずです。道具を揃えるための買い物も普段とは違った行動をするには休日に出かける準備をするなど生活にメリハリができます。
習い事をスタートすれば適度な緊張感を得ることもできますので、ドキドキすることも時には必要なエッセンスです。
体力をつけましょう
当然のことながら体調が悪くては思うように動けない自分にますます自信が持てなくなり落ち込んでしまいます。ここまで努力してきたことが無駄になってしまってはまた最初からやり直しどころか、モチベーションをあげるのに神経を使ってしまいます。
体力をつけるということは何も我武者羅に運動をして筋肉を付けるという意味ではありません。風邪をひかないというのもなかなか難しいものです。免疫力をつけ、元気に過ごす為には自己管理ができた生活が整っていないとできません。周りがインフルエンザで会社を休む中、休まず通勤できれば職場での信頼を得られるようになります。
いかがでしたでしょうか。メンタル強化術は特別な人だけが身につけられる術ではありません。誰もが実践できる日常的な術ばかりです。簡単なのにめんどうだったり、続けることができずにわかっていてもそれでもできないのが誰もが持つメンタルの弱さです。
自分に自信がないのは恥ずかしことではありません。メンタルを強化する術を実行するチャンスです。自分に自信が持てるよう頑張っているよと周りに公言してみるのもいいですね。楽しみながら実践していくことでますます自信が持てるようになりますよ。
まとめ
自分に自信がないあなたへ試してほしいメンタル強化術!・今日の失敗を書き出してみましょう
・失敗してもいいと言い聞かせましょう
・1つずつ小さなことを達成しましょう
・趣味を持ってみましょう
・体力をつけましょう