みっともない、と思わない事で変われる7つの人生の歩き方

みっともない、と思わない事で変われる7つの人生の歩き方
子供がやったら可愛い!と言われる事でも、大人がやったら痛い、、。そんな事ってありますよね?世間からみた「みっともない」事って一体何でしょう?40過ぎてもアイドルの追っかけ?50過ぎての自分探し?若い時の夢をまだ追い続ける事、、。

世間的に見たら「みっともない事」でも、それが自分の「夢」や「やりたい事」だったのなら、それをやり続ける事は、逆に「カッコいい」事なのではないでしょうか?

他人の目を気にして生きていても、実は得るものは何もありません。みっともないかどうかは、他人の物差しではなく、自分の物差しで判断する事が大切です。

「みっともない」と思わなければ、あなたの人生がどんなに楽になり変わっていくのか、人生の歩き方を7つ思索してみましょう。

 


みっともない、と思わない事で
変われる7つの人生の歩き方

 

自分に自信を持とう

自分が気に入って買ったワンピースを、友人から「ダサイ」と言われて以来着なくなった、「女の子は髪伸ばしたほうが可愛いよ」と言われてずっとロングヘアー、、。

自分に自信が無い場合、他人のちょっとした発言で自分の好みを引っ込めてしまう事がありますよね。世間の常識に捕われてばかりいると、本来自分は何が好きで何がやりたいのか分からなくなってしまいます。根拠がなくても良いのです。

「私はこれが似合う」「私はこれが好き」日頃からそう宣言してしまいましょう。自信がある様に振る舞う事で、後から自分に自信がついて来ます。

 

「世間」の範囲を知っておこう

「アパートではなく持ち家だったら」とか「もっと、有名大学を卒業していたら」世間から「みっともない」と言われなくて済むのに、と家族から避難されたとしましょう。その場合に「世間」とは一体どれ位の範囲を差すのでしょうか?

東京都内?日本国内?地球規模?そんなはずは有りませんよね。家族が示す「世間」とは、親戚やご近所といった狭い狭い「世間」の事です。

そんな世間にとらわれて自分のやりたい事を諦めるには止めましょう。諦める方が大人として「みっともない」行為です。

 

自分が何が好きか考えてみよう

日本に住んでいる限り、明日地震が起きて自分の生活がどうなるか分かりません。その時必要なのは、肩書き?学歴?世間体?そんな物が必要になるでしょうか?

世間から「みっともない」と言われたら、自分は何が好きか、よくよく確認して下さい。漫画家の手塚治虫は第二次世界大戦中もこっそり漫画を描いていました。

自分の好きな物をするのに、世間も時代も関係ありません。自分が夢中になって出来る事、それがあるなら、「みっともない」と言われたって全然気にする必要はありません。

 

何が不安なのかを知ろう

他人の意見が心に突き刺さるなら、あなたがなぜそう思うのか、過去に精神的なトラウマがあるのかも知れません。厳しかった父親から何度も言われたとか、昔その事をしなかったから恥をかいた、という記憶があると、大人になっても同様の事に出くわすたびに心が不安になってしまいます。

あなたはもう立派な大人です。法律さえ守れば、自分の生活は他人に指図される覚えはないのです。他人から「みっともない」と言われて傷ついたなら、なぜ傷ついたのか原因を掘り下げてみて下さい。

くだらない過去にとらわれているだけかもしれません。

 

自分は自分と割り切ろう

他人の言う事を聞いたからって、その人があなたの人生を肩代わりしてくれる訳ではないのです。ちょっと妬ましい時や自分がむしゃくしゃしている時、人間は正論を吐く振りをして他人をやり込めたい気持ちになります。

「そんなみっともない事やめなよ!」という台詞は、10%の真実と90%の羨ましさから出来ているかもしれません。「いいんだよ、自分は自分だから」と堂々と言い返してしまいましょう。

 

自分の気持ちを優先しよう

「みっともないから諦める」それってそんなに素晴らしい事でしょうか?だれが得をする生き方なのでしょう?人生平均寿命は80年、誰でもいつかは死ぬのです。

やりたい事を諦めるなんて勿体ないと思いませんか?それが犯罪や誰かに迷惑をかける行為でないのなら、思い切って自分の気持ちを優先させましょう。ゴッホはバカにされても絵が売れなくても生涯絵を書き続けました。

弟のテオもそんな兄を生涯支え続けました。あなたが真剣に取り組む限り、必ず理解者は現れます。世間体より自分体を大事にしましょう。

 

色んな伝記を読もう

みっともない人物やちょっと他人と違う人物ほど、ユニークで晩年成功している人が多いのです。豊臣秀吉の右手には親指が二本あったのをご存知ですか?そのために織田信長からは「六つめ」と呼ばれバカにされたそうです。

たいていは幼児期に切除するのですが、秀吉は周囲から奇異な目で見られてもあえて六指で生涯を通し、天下人になりました。

日本は「恥」の文化が根強く、他人とちょっと変わった行動をとるだけで「みっともない」と怒られがち。でもそれが「みっともない」か自分の「個性」かを判断するのは自分自身です。

 

いかがですか。あなたの「みっともない」事は「かっこいい」事に変わったでしょうか。自分に正直に生きる、これが一番自然でストレスのない生き方です。

人にどう思われようと気にする必要はありません。他人の意見を聞いたからって、自分の寿命が伸びる訳ではないのです。

他人に迷惑をかけないなら、どう生きようがあなたの自由。それを忘れないで下さいね。

 


まとめ


みっともない、と思わない事で変われる7つの人生の歩き方

・自分に自信を持とう
・「世間」の範囲を知っておこう
・自分が何が好きか考えよう
・何が不安なのかを知ろう
・自分は自分と割り切ろう
・自分の気持ちを優先しよう
・色んな伝記を読もう


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