禁煙に何度も失敗してしまう人は必見!成功への7つの鍵

禁煙に何度も失敗してしまう人は必見!成功への7つの鍵
あなたは、喫煙者ですか?もし、あなたが今現在喫煙者であり、そして禁煙を目指しているのなら、もしくは禁煙に挑戦しているけれど、何度も失敗しているのなら、今からお伝えする方法を一度試してみてください。早い人で1ヶ月、遅くても3ヶ月もあれば、きっと禁煙することができるでしょう。実は禁煙に能力や才能は一切関係ありません。あなたの意識次第で禁煙は絶対にできるのです。今まで失敗していたのは、その方法が実は間違っていたのかもしれません。

火事の原因をなくさない限り、火事が何度も起きてしまうように、喫煙の原因をなくさない限り、タバコは何度でも吸ってしまいますよね。何度も喫煙してしまうのは、まだ喫煙の原因が取り除かれていないだけ。さあ今日で禁煙の失敗にさよならしましょう、今からタバコとは無縁の生活を送るための第一歩、7つの鍵をお伝えします。ではご覧ください。

 


禁煙に何度も失敗してしまう人は必見!
成功への7つの鍵

 

まずは成功のイメージを持とう

人間の脳は、イメージしたものに向かう習性があります。

逆に言うと、人間はイメージができないと、行動できないのです。例えば、何かを買う時のことを思い出してみて下さい。夕食は「カレー」にするから、カレーのルー、にんじん、じゃがいも・・「鍋」にするから豚肉、レタス、豆腐・・・買う時は、買った後のことをイメージしているはずです。

中身の分からない物を買うでしょうか。見た目は汚い、中身は何が入ってるか分からない、値段も分からない、文字がなんと書いてあるか分からない、今まで見た事が無い食材です。普通は買わないでしょう。なぜなら、買った後のイメージができないからです。おもしろ半分で買う人もいるかもしれませんが、それも、誰かを驚かそうとか、笑わそうとかというイメージができるから買うのです。

人間はイメージしたことしか行動できない。禁煙も同じです。

自分が禁煙した姿を想像できない限り、禁煙ができません。だから、禁煙できた自分の姿をイメージして下さい。自分の姿というよりも、ライフスタイルをイメージした方が良いですね。タバコを吸わないライフスタイルはどうなっているか。

きっと、今までタバコを吸っていた時間は別の事をやっているでしょう。タバコを吸っていないライフスタイルを言葉にしてみましょう。最初は簡単で良いです。それを明確にイメージして下さい。

イメージするコツは、

・既にタバコを吸っていない自分になっている
・動詞を使う(語尾が「ウ」で終わる)

なかなかイメージできない人は、動詞をたくさん使って下さい。例えば、「きりん」と言ってもなかなかイメージできないのであれば「首を縦に振っているきりん」これなら簡単にイメージできたのではないでしょうか。タバコを吸っていない時間に何をやるかを決め、タバコを吸わないライフスタイルをイメージしてみましょう。

 

失敗のイメージを消してしまおう

成功のイメージの後に失敗のイメージだと矛盾しているのではないかと思った方もいらっしゃると思います。実は失敗のイメージも大事なのです。しかし、ただ失敗のイメージをすれば良いのではありません。失敗のイメージをした後に、成功のイメージをすることが大切です。なぜ失敗のイメージをするのか。それは、人間にある「避けたい欲」を刺激するためです。実は、人間が行動する理由は2つしかりません。

・「得たい欲」=「成功のイメージ」に向かうため
・「避けたい欲」=「失敗のイメージ」から逃れるため

1つでも行動はできるのですが、2つあった方がより行動しやすくなります。また、人間は、基本ポジティブな情報よりネガティブな情報の方が強く反応します。これは人間の本能である生存欲求が、強く刺激されるためです。

失敗のイメージを明確にすればするほど、人間にある「避けたい欲」が刺激され、なんとか逃れようとします。禁煙の失敗を繰り返していると、どうなるのか。イメージしましょう。このまま喫煙していると、あなたの体はどうなるでしょうか。

喫煙のために使われるお金はどうなるでしょうか。自動喫煙により、あなたの大切な人はどうなるでしょうか。あなたの口臭により、あなたの周りはあなたをどう思っているでしょうか。

最悪をイメージして下さい。

そして、もし喫煙がやめれたら、どうなるか。先程の成功のイメージをしてみて下さい。成功のイメージは失敗のイメージの裏返しです。失敗のイメージをすることで、成功のイメージがより明確になり、より禁煙に向かえるようになるでしょう。

 

口癖を変えてみよう

言葉が習慣化したものが、口癖です。口癖の内容を脳は意識するようになります。人間の脳は、意識したものに関連する情報をインプットする習性があります。例えば、ある簡単な実験があります。

目をつぶってもらい、「赤いものは周りにいくつありますか?」と質問したところ、正確な答えを出せる人はほとんどいませんでした。しかし、目を開けると、今まで目に入ってこなかった赤いものがすぐに見つかるのです。これは、「赤いもの」を意識したことで、脳は「赤いもの」を見つけ出そうとした結果です。

では、今回の禁煙でも、この脳の習性を使いましょう。「タバコをやめる」という言葉を毎日10回言うようにしましょう。(なぜ、禁煙や喫煙などの言葉を使わないかといいますと、タバコを吸っているシーンを思い浮かべてしまうからです。)毎日繰り返し言っていると、脳は「タバコをやめる」ということを意識するようになり、「タバコをやめる」に関連した情報を探すようになります。

それは、もしかしたら、タバコをやめるためのセミナーかもしれません。タバコをやめた人との出会いかもしれません。タバコをやめる薬かもしれません。

いずれせよ、今までより禁煙のための情報が入りやすくなり、禁煙に近づきます。

 

セルフイメージを作ろう

あなたはセルフイメージという言葉を聞いたことがあるでしょうか。もし聞いたことがないのなら、ぜひ覚えて、今日から取り組んでみて下さい。セルフイメージとは、自分が持っている自分に対するイメージのことです。

これがどうしたの?と言いますと、実は人間は、セルフイメージ通りの人間にしかなれないのです。考えてみれば、簡単です。例えば、今日の話である「禁煙」も「禁煙」をする自分を想像しない限り、「禁煙」はできないです。

なぜなら、今の喫煙のままで良いと考えているから。また、今までサッカーをやったことがない人が、サッカーをやっている自分を想像しない限り、サッカーをすることはありません。なぜなら、サッカーをやっている自分を想像しないと、サッカーをやるという選択肢が生まれないからです。

だから、あなたも今のセルフイメージを変える必要があります。「タバコをやめている自分」というセルフイメージを持つのです。「タバコをやめている自分」というセルフイメージを持つために、「タバコをやめている自分」は何をやっているかを考えてみましょう。

・タバコを買わない
・タバコを吸っていた時間は他のことをやっている
・タバコをやめるための薬を飲んでいる(かもしれません。)

あなたは、今ここから「タバコをやめている自分」です。自覚さえすれば、もうあなたのセルフイメージは変わっています。

 

違う快楽を探そう

あなたがタバコを吸い始めたきっかけは何でしょうか。友人の付き合いのためでしょうか。ストレス発散のためでしょうか。おいしいからでしょうか。様々でしょう。きっかけは何にせよ、吸い続けている理由は、おそらく、ストレス発散がほとんではないでしょうか。もしタバコをやめた後、ストレス発散するものがなくなったら、またタバコを吸い始めるという禁煙の失敗を繰り返してしまいます。

そうならないためにも、タバコをやめた後、違う快楽となるものを見つけておきましょう。

・好きな映画を鑑賞する
・好きなスポーツを鑑賞する
・好きな漫画を読む
・好きな食べ物を食べる。

ポイントは自分の好きに正直になり、今までタバコを吸っていて時間を自分の好きな時間に変える事です。いきなり、タバコを吸っていた時間を勉強の時間に変えるのは、ハードルが高いです。好きな時間に変えれば良いのです。少しハードルが低くなった気がしませんか。

 

「なぜタバコをやめたいのか?」を明確にしよう

これは、その1の「成功のイメージ」その2の「失敗のイメージ」と重複してしまうのですが、「なぜタバコをやめたいのか?」が明確にならないと人間はタバコをやめるための行動ができません。なぜなら、「なぜタバコをやめたいのか?」が答えられないと、成功のイメージ、失敗のイメージが明確にならないからです。

「なぜタバコをやめたいのか?」の答えは、自分が求めている成功のイメージ、自分が避けたい失敗のイメージを網羅しています。また、この「なぜ?」を言語化できた時、タバコをやめる行動を継続できます。

成功のイメージと失敗のイメージを明確にすることで、行動はできます。

しかし、多くの人は行動を継続できないのです。継続できない理由が、「なぜタバコをやめたいのか?」という「なぜ?」を明確にしていないからです。「なぜ?」が明確になれば、行動することに疲れた時、「俺はこの理由のために行動しているのだ」とぶれる事無く、継続できるのです。

 

少しずつ習慣化しよう

最後に、習慣化のコツをお伝え致します。何事も、何かを成し遂げるためには、習慣が大切です。これは、禁煙でも同じ事です。しかし、多くの人は、習慣化ができず、禁煙に失敗し続けています。それは、習慣化のコツを知らないからです。習慣化のコツは、「少しずつ」です。いきなりではなく「少しずつ」です。

例えば、タバコであれば、いきなり、今日からタバコを吸わないのではなく、今まで一日50本タバコを吸っていたのであれば、今日は45本にする。明日は40本にする・・・と少しずつ減らしていきます。

人間いきなりは変わる事はできません。しかし、少しずつなら変わる事ができます。本当に少しずつで良いです。一本ずつ減らすということでも良いです。目標はあくまでもタバコを吸わない自分になることです。まず一本減らす事から始めていきましょう。

 

如何でしたでしょうか。

本日お伝えした「禁煙に何度も失敗してしまう人は必見!成功への7つの鍵」は今まで禁煙に失敗しつづけた人にとっては、かなり効果的な方法になっています。7つのどれかしらも欠けていたら、禁煙は難しいかもしれません。しかし7つのことを素直に行動できた暁には、あなたが求めている禁煙生活が待っています。

 


まとめ

禁煙に何度も失敗してしまう人は必見!成功への7つの鍵

・成功のイメージを持とう
・失敗のイメージを消してしまおう
・口癖を変えてみよう
・セルフイメージを作ろう
・違う快楽を探そう
・なぜタバコをやめたいのか?を明確にしよう
・少しずつ習慣化しよう


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