心理カウンセリングの受け方、カウンセラーの探し方

心理カウンセリングの受け方、カウンセラーの探し方
心理カウンセリングは日本ではまだあまり浸透していませんが、欧米では一般的なビジネスパーソンにはかかりつけのカウンセラーがいたり、夫婦間でトラブルが発生すると2人で心理カウンセリングを受けるなど、ごく普通に利用されています。

心理カウンセリングと聞くと、重度の精神病の人が受けるものだと思っている人もいるかもしれませんが、心理カウンセリングは、風邪をひいて内科の病院で診察を受けるのと同じで、心が不健康だなと感じたときに健康な状態に戻すためのものなのです。

しかし、心理カウンセリングを受けることを誰にも相談できない場合、どのような姿勢で受けるべきか、どうやってカウンセラーを探せばよいのかわかりませんよね。そこで、心理カウンセリングの受け方とカウンセラーの探し方について7つのポイントをお伝えします。



 

心理カウンセリングの受け方、
カウンセラーの探し方

 

カウンセラーの探し方①ポジティブになれる


心理カウンセリングを受けようと思ったら、まず最初に準備しなくてはいけないのが、カウンセラー探しです。有名なカウンセラーや口コミで評判のカウンセラーもいますが、話していてポジティブになれるカウンセラーを選びましょう。

どれだけ有名で評判がいいカウンセラーであっても、会話をしていて前向きになれないと感じたら、良くなるものもなりません。

 

カウンセラーの探し方②コミュ力があるか


心理カウンセリングのカウンセラーは、様々な肩書きを持った人がいます。有名大学を卒業していたり、数々の実績を残していてスキルが高い人も中にはいます。しかし、心理カウンセリングを受ける目的はカウンセラーに自分を理解してもらい、いい方向に導いてもらうことです。

そのため、どれだけ高いスキルを持ったカウンセラーであっても、コミュ力が低い人はNGです。例えば、あった時に目を見れないとか、人の話を聞いているのかどうかわからないような人は避けましょう。言葉キャッチボールができる、気持ちを汲んでくれる人が理想です。

 

カウンセラーの探し方③心地よさを感じられるか


心理カウンセリングを受ける時間はたいてい1時間など、ある程度まとまった時間となります。そのため、こちらが緊張してしまうようではいけません。

同じように2人で密室で過ごしていても、心地よさを感じられる人とそうでない人がいますよね。カウンセラーを選ぶときには、心地よさを感じられる人を選ぶことが大前提です。自分とのフィーリングがあうかどうかを基準にしましょう。

 

カウンセリングの受け方①オープンマインドになる


カウンセラー選びにある程度の目星がついたら、いよいよ実際に心理カウンセリングを受けます。ここで注意しなくてはいけないのは、カウンセリングを受けて効果がある状態に自分の考え方を顧みることです。

普段、自分の判断や考え方に絶対的な自信を持っている人は、その考え方を心理カウンセリングを受ける時は捨てましょう。せっかくカウンセラーからアドバイスを貰ってもそれを自分の考えでシャットアウトしてしまえば意味がないからです。オープンな気持ちを持つことが重要です。

 

カウンセリングの受け方②自分と正直に向き合う


自分が抱えている悩みを悩みだと認めたくないという気持ちは誰しもあります。しかし、心理カウンセリングを受ける時には、悩みをうやむやにせず正面から向き合いましょう。

病気をした時に原因を除去しない限り、症状は良くなりませんよね。それと同じで、心理カウンセリングでも心のもやもやの原因を明確に特定できない限り解決の糸口は探り当てられないのです。自分に正直になる気持ちを持つことが重要です。

 

カウンセリングの受け方③マイペースでいい


会社でのライバル争いや昇進問題などを意識して、いつまでに回復したいと期限を作るのはよくありません。目標を持つことは大切ですが、心理カウンセリングにおいては急いだり焦る気持ちは心の病気を治療する時には逆効果になる可能性があります。

自分をできるだけ楽にしてあげるために、マイペースを心がけるのです。「急がなくてもいいんだ」「人生は長いんだから今はゆっくり進もう」そんな風に考えましょう。

 

カウンセリングの受け方④等身大の自分を見せる


自分では見栄っ張りではないと思っていても、人間は多かれ少なかれ自分をできるだけ良く見せようとします。しかし、心理カウンセリングを受ける時にはカウンセラーに対して自分を良く見せる必要はありません。

むしろ、自分を偽ることで、カウンセリングの効果は薄れてしまいます。カウンセラーには、等身大の自分を恥じることなく見せる決意を持ちましょう。

 

如何でしたでしょうか。

心理カウンセリングを受けるときに重要となる、カウンセラーの探し方とカウンセリングを受けるにあたっての心構えについて7つのポイントを解説しました。心理カウンセリングのカウンセラー選びは、単純に口コミ評価がいいからと言って、自分にとっていいとは限りません。

レストランや美容院選びのように周囲の評価の点数で決めるのではなく、カウンセラーがどんなタイプの人なのか、どんな表情の人なのかをできる限りインターネットや書籍などで調べましょう。自分と相性がよさそうだな、前向きになれるなと感じた人を選ぶのが重要なのです。

また、心理カウンセリングは、どんなにいいカウンセラーであっても、自分自身の心構えが不十分だと効果がありません。カウンセリングの効果を最大限発揮するために、事前に今回解説したポイントを抑えておきましょう。

 

まとめ

心理カウンセリングを受ける前の心得とは

・カウンセラーには話していてポジティブになれる人を選ぼう
・スキルがあってもコミュ力が低いカウンセラーはNG
・話していて心地よく感じられるかがポイント
・自分が絶対に正しいと思う気持ちは捨てよう
・悩みをうやむやにせず正面から向き合う気持ちを持とう
・急がなくてもいいんだとマイペースになろう
・カウンセリングでは自分を良く見せようとしない