来年受験を受けるなんて方いますか?あるいは「日々勉強や宿題がはかどらないんだけど・・・。」と思っている方いますか?当然多くの方が勉強に対する悩みを持っていると聞きます。
ではどうすれば勉強の量をこなせるか?どうすれば宿題を早く終えて遊びの時間がとれるのか?ここではそういった疑問に答えていきます。
勉強時間を短縮し、集中して打ち込むことが出来る勉強の効率が超アップする方法を教えます。勉強に関する悩みや実際の成功例ものせています。
出来る人は実際に驚くほど短い時間で集中して勉強に取り組んでいることがわかります。覚えて実践してみてください。
勉強の効率が超アップする
7つの集中持続法
適切な場所で勉強しよう。
皆さんはいつもどこで勉強していますか?おそらく多くの人が自分の部屋の勉強机の前で勉強していると答えることでしょう。しかしそこは果たして適切な場所なのでしょうか?
集中力は持続していますか?効率良く勉強できていますか?答えは「NO!」ではないでしょうか。
すぐに飽きてなにか勉強とは違うことをしてしまうのではないでしょうか。例えばゲームやスマホをすぐいじってしまったり、エンピツやシャープペンシルをクルクルと回してみたりしていませんか。
実は勉強机は勉強する場所にはふさわしくないのです。実際にはリビングで親に監視されながら勉強をした方が効率がアップすると言われています。あとは誰かに見られながら図書館とかで勉強するのがいいのではないでしょうか。
効率のいい時間に勉強しよう。
ここからは勉強机で勉強する話に一旦戻しますね。皆さんはいつも何時頃勉強していますか?多くの人が晩御飯後とか夜寝る前とか答えます、しかしそれで果たして集中して効率よく勉強できているのでしょうか?
好きなテレビが気になって勉強に集中できないなんて話はよく聞きます。夜の時間帯は人間の習性上休みに向かっていく流れになります。ですからこの時間帯に勉強するのは集中できる訳がないのです。
ではどの時間帯なら集中して勉強が出来るのでしょうか?答えは朝です。人間の頭は朝の光を浴びてリセットされるようになっています。
リセットされた状態が一番新鮮な状態な訳で、この時間帯に勉強をするのが最も集中して勉強出来ると科学的にも証明されています。朝の光を浴びてそれから勉強するのが最も効率的です。
集中力が持続する時間勉強しよう。
集中力が持続する時間も頭に入れておきましょう。皆さんはどれくらい勉強したら休憩をとりますか?「課題がここまでいったら、ここまでのドリルが終わったら」と答える人がおおいでしょう。
それってホントに正しいのですか?効率良く集中して勉強できているのでしょうか?答えはこれも「NO」です。
人間はロボットではありません。同じことを同じようにやることで効率がダウンします。時間は持って50分だと言われています。
学校の授業がそうであるようにこの50分を境に効率がグッと落ちます。50分経ったら休憩を入れるか。もしくは違う教科に変えるといいでしょう。
適度に外へ出て運動してみよう。
では休憩のいいとり方を説明します。皆さんは休憩はどのようにして過ごしていますか?休憩のとり方によってもそのあとの集中して勉強に打ち込めるかそうでないかの分かれ目でもあります。
一番良いのは外に出て深呼吸して空気を吸いましょう。これが一番効果があります。外の新鮮な空気を吸う事でリラックス効果が得られます。
家の中に閉じこもってばかりいないで外へ出ましょう。同じ場所にいると人間は閉塞感を覚え集中が持続できなくなります。勉強の合間の休憩には外へ出る習慣をつけましょう。
メールやLINEは後回しにしよう。
皆さんは勉強中ケータイをどこに置いていますか?この置き場についても工夫が必要です。常に自分の見える位置に置いていませんか?
見える位置に置いてあると気になるものです。特にメールやLINEなどの通知は早く返信しないといけないという心理も働き常に気になるものです。集中して勉強に打ち込むにはこれは非常に邪魔になります。
勉強をしたら勉強に集中することです。その為に一時自分の見えない場所にケータイをおいてメールやLINEは後回ししましょう。LINEなんかではタイムラインに投稿「今から勉強するからLINE返せません。」などすることが出来ます。
エクササイズしてみよう。
休憩のとり方も工夫が必要になるでしょう。ここでは簡単なエクササイズを紹介します。皆さんは何かリフレッシュする方法を持っていますか?
人間は同じ姿勢でいると凝ってだるくなってくるものです。それは血の巡りが無くなっているからです。勉強には頭の血の巡りを良くするエクササイズが効果的です。
具体的には寝転がった状態で足を持ち上げ自転車をこぐみたいに足を動かすエクササイズや横に寝転がった状態から片足を上げ下げする運動があります。ポイントは足を高く上げて足に溜まっている血液を全身にいきわたらせることです。こういった簡単なエクササイズを利用して休憩を過ごしましょう。
実際の成功例を見てみよう。
では実際に効率良く勉強に集中出来る環境で成功した例を紹介します。(個人差があるので一概にこれが良いとは言えませんがご参考までに)私の知り合いの話です。大学受験の勉強をする話です。
その方は受験勉強するに当たって自分の部屋にあったもの(フュギュア、おもちゃ、ゲーム機等)すべてを売り払いベットと勉強机だけにしました。徹底していますね。そこで勉強は朝4時に起きて夜は10時に寝るという生活を送っていましいた。
テレビなどは観ていたようです。学校も普通に通いました。そして一年後無事大学に合格しました。
また別に方です。その方は勉強は家の近くの図書館で主にやり、家に帰ると普通にだらりと過ごしていましたが、この方も無事合格しました。
いかがでしたか。ご参考になりましたか。出来るだけ効率良く集中して勉強に取り組むことがどれだけ大事かわかったのではないでしょうか。
勉強は誰しも通る人生の壁です。その時間は自分自身を成長させるのに非常に大事になる時間です。この時間をどのように使うかによってこれからの人生が変わります。
それはあなたの人生を大きく左右する事になります。受験勉強に学校の宿題までどれをとっても意味のあることにしなければいけません。その為に出来る事が沢山あります。
以上に挙げたことをご理解いただき今後皆様の生活に役立てていって欲しいです。
まとめ
勉強の効率が超アップする、7つの集中持続法・適切な場所で勉強しよう。
・効率のいい時間に勉強しよう。
・集中力が持続する時間勉強しよう。
・適度に外へ出て運動してみよう。
・メールやLINEは後回しにしよう。
・エクササイズしてみよう。
・実際の成功例を見てみよう。