短時間睡眠で効率よく集中するためのテクニック

短時間睡眠で効率よく集中するためのテクニック

春眠暁を覚えず、ということで春は眠い。暑くて寝苦しいから夏も眠い。丁度良い温度と湿度で秋は寝やすい。お布団が温かいから冬の寝床は最高。眠りに関しては、年中いろいろな理由をつけることができるようです。

睡眠時間は8時間程度取るのが健康的です、と言われてきましたが、最近それは定説ではなくなってきました。短時間睡眠でもうまくとれば心と体の疲れをとることができ、さらに活動的になれるというのです。

一日をより充実させられる短時間睡眠のテクニックはどのようなものなのでしょうか。実行する・しないはともかく、知っておいてはいかがですか?



 


短時間睡眠で効率よく
集中するためのテクニック

 


少しずつ体を慣らそう


何事もそうですが、いきなり会得するのは困難です。今日からやろう!と思っても結局出来たのはその日だけ、ということにもなりかねません。

無理やり急に睡眠時間を短くせず、徐々に体に短時間睡眠を覚えさせるようにしましょう。体がなれないうちにムリに起きようとすると、睡眠不足のストレスで体に悪い影響が出てしまいます。

また、短時間睡眠を手に入れるために重要なのは時間だけではありません。生活に関わるさまざまなことを調整する必要があるのです。

 


2つのタイミングは遵守しよう


短時間睡眠に慣れるために、守るべき時間のタイミングがふたつあります。ひとつは起きる時間、もうひとつは寝る時間です。

このふたつの時間をずらさないように守ることで、睡眠のリズムが作れるようになります。体を慣らしているうちは起きる時間は決めて、寝る時間を調整していくと良いです。

睡眠時間は、深い眠りと浅い眠りのサイクルを乱さない90分サイクルを基本にして縮めていきましょう。

 


仮眠でバランスを取ろう


短時間睡眠生活を送るなかで、仮眠はとても重要になります。慣れ始めのころの眠たさ解消にも、習慣がついてからも、仮眠が体のバランスを取ってくれます。

短時間睡眠といっても、一日の中で寝る時間はこれだけ!と決めなければならないものではありません。布団でしっかり眠る時間を短くはしますが、眠気を感じたときに無理やり起きていなければならないということではないのです。

昼休憩の際に仮眠用の時間を作るのもいいですし、眠いなと思ったら素直に寝るようにすればいいのです。ただし、あくまでも仮眠として、ですよ。

 


仮眠での寝すぎに注意しよう


短時間睡眠の初期段階で特に注意が必要ですが、仮眠時に寝すぎてしまうと夜眠りづらくなってしまいます。

仮眠を取る場合、30分以内の短い時間にすることが大切です。眠気や疲労を感じて一息つく際に、目を瞑っているだけでも効果的です。

横になるとうまく起きられないと言う方は、ソファやチェアで座ったまま寝るようにすると良いでしょう。

 


質のよい眠りのために運動をしよう


よい短時間睡眠をとるには、限られた睡眠時間を充実させることが大切です。そのためには程よい疲労が必要になります。

これには軽い運動が適しています。激しい運動をすると体が疲れすぎて長い睡眠が必要になるので逆効果になってしまいます。

疲れた頭を回復させるのには、体も自主的に休ませるのが一番です。軽いランニングやウォーキングがお薦めです。

 


食事の量にも配慮しよう


ごはんの後には眠くなる……というのは、満腹状態から起こることが多いです。これは、食べたものを消化するために体が活動し、血液の流れが消化器官に集中して脳への循環が少なくなり、脳の働きが抑制されるためです。

腹八分目は健康の秘訣といいますが、短時間睡眠の秘訣でもあります。バランスの良い食事を、よく噛んでたべることで消化器官への負担を減少させるのです。

寝る前に食事をとるのも、内臓が働くことで体をしっかり休めることができなくなるので、やめたほうがよろしいです。

 


続けることの大切さを心得よう


短時間睡眠を習慣化できると、活動できる時間が増えますので良いことは多いです。しかし反面、これまでの生活で出来たけれど規制されることも出てきます。

負けそうになることが出てきたとしても、こればかりは続けないと身につきません。なぜ短時間睡眠を会得したいのか、目標を立てて忘れないことが肝心です。

お坊さんの修行と同じように、習慣化できるまでは辛さとの戦いですが、当初の気持ちを忘れずにがんばって続けましょう。

 

いかがでしたでしょうか。寝るのが好きな方はその時間を楽しめますが、横たわるだけで活動しない時間は勿体無くもあります。仕事が忙しくて睡眠時間を取りづらい方や寝る時間なんて無駄だと考える方にとっては、できるだけ短くしたいと思うことでしょう。

短時間睡眠を手に入れるためには、好きなものを好きなだけ食べるということも控えなければならなくなります。体が慣れないうちは、眠気に負けそうになることは多々あるでしょう。睡眠時間を変えるということは、生活そのものを変えることと等しいのです。

毎日の時間は24時間と決まっています。一時期が多少辛くても、その後には効率の良い生活が待っています。短時間睡眠で日々をよりよく過ごしましょう。

 


まとめ


短時間睡眠で効率よく集中するためのテクニック

・少しずつ体を慣らそう
・2つのタイミングは遵守しよう
・仮眠でバランスを取ろう
・仮眠での寝すぎに注意しよう
・質のよい眠りのために運動をしよう
・食事の量にも配慮しよう
・続けることの大切さを心得よう