別居から復縁した夫婦に学ぶ、お互いが努力した7つのこと

別居から復縁した夫婦に学ぶ、お互いが努力した7つのこと
突然ですが、今の夫婦関係に満足していますか。

お互い尊敬し、いつまでも愛し合って生活できるのが理想ですよね。しかし、中には価値観の違いにより、一緒に生活するのが不満になる夫婦もいます。そして、その不満が徐々に大きくなり、別居してしまうケースも少なくありません。

あなたはどうでしょうか。

もし、あなたが今の夫婦生活に多少不安を感じるのであれば、もし、あなたが愛し合う夫婦関係に戻りたいのであれば、今回の記事は、あなたの助けになることを約束できます。

実際に一度は別居してしまったが、どうして復縁し、今では、昔よりもお互い愛し合う関係を築けるようになったのか。そんな夫婦から学べる内容をお届け致します。ぜひ今の夫婦生活の参考にしてみて下さい。

 


別居から復縁した夫婦に学ぶ、
お互い努力した7つのこと

 

お互いの誕生日は必ず祝う

あなたも誕生日を祝われたことがあると思います。
祝われて嬉しくない人はいません。だから、パートナーの誕生日は必ず祝いましょう。
また、思い出してほしいのですが、誕生日を祝ってくれる人は、そんな多くはいないと思います。

あなたが芸能人だったり、人気者だったりすると、たくさんの人から祝福されるかもしれません。しかし、ほとんどの人は、人気者だったとしても、自分の誕生日を祝ってくれる人は数えるほどだと思います。

もし、あなたがパートナーの誕生日を祝ってあげれば、パートナーは、あなたのことを数少ない自分の誕生日を祝ってくれる大切な人と再認識してくれるはずです。誕生日は夫婦が仲良くなる絶好のチャンスです。この機会を逃さず、今すぐスケジュールにメモし、必ず祝いましょう。

 

2日に1回は電話で話す

もし、あなたが現在パートナーと別居しているのであれば、2日に1回は電話で話すように致しましょう。もちろん毎日話すのがベストなのですが、少なくとも2日1回のペースで話すことを守ってほしいと思います。別居していると、話す機会が減ってしまいます。もし、ほとんど話さない状態が続いてしまうと、お互い、夫婦ではなく、他人という認識に変化してしまう恐れがあります。

2日に1回のペースで電話で話す人は、あなたの周りにどれだけいるでしょうか。あまりいないのではないでしょうか。親友と呼ばる存在でも、2日に1回のペースで電話で話すことは、なかなかないと思います。

つまり、2日に1回電話で話すということは、お互い特別な存在であることを認識する効果があるのです。あなたにとって、夫婦とは何でしょうか。他の人と同じでしょうか。違うはずです。

特別で大切な存在なはずです。忘れがちなところですが、お互いがお互いを大切だということを思い出すためにも、こまめにコミュニケーションを図っていきましょう。

 

週に1回は必ず会う

こちらも別居している場合に限ってしまうのですが、簡単なカフェでも良いので、必ず週に1回は直接会うように致しましょう。電話で話す事も大切ですが、直接会う事は、電話だけでは伝えきれない大切なことを伝える事ができます。それは、アイコンタクトや笑顔や姿勢といった非言語のメッセージです。仕事などをしていれば、毎日誰かに会っていると思います。

その誰かと、夫婦は違うはずです。その違いを非言語で伝えるのです。あなたがパートナーのことを大切に想っているのであれば、自然と出るとは思いますが、会う時は意識するようにしましょう。

意識するといっても難しくはありません。ちゃんとした笑顔が出来ているか、相手の目を見て話しているか、姿勢は少し前のめりになっているかなどです。赤の他人のほとんどは、非言語コミュニケーションはしっかり出来ていません。赤の他人ですから。

しかし、夫婦同士なら出来るはずです。ちょっとした違いで、お互いの距離が縮まりますので、週に1回は会うようにし、非言語のコミュニケーションを意識するようにしましょう。

 

メールの返信はなるべく早めにする

メールもコミュニケーションの一環です。あなたは誰かに質問された時、無視しますか。
おそらく、しっかり質問に答えるでしょう。しかし、メールになると、なぜか返信を1日経った後にする人や、しない人がいます。手間がかかるからでしょうか。少し考えてみて下さい。

例えば、「好きな色って何?」と直接質問された時、その時にはすぐに返答せず、1日経ってから「赤だよ」と答える。相手からすれば、「遅いよ」と思うのは自然です。確かに、メールは気づかないこともあったり、忙しくて携帯を見れない時もあるので、いつもすぐに返信することは難しいかもしれません。ただ、気づいたらなるべくメールは早めに返信しましょう。

特に夫婦だったらなおさらです。メールの返信を早くすることは、「見ているよ」「もっとコミュニケーションしよう」「いつも気にかけているよ」という大切なメッセージも送ることができます。大切な人からのメッセージだからこそ、早めに返信し、大切だという見えないメッセージも送りましょう。

 

一週間に一日交代でお互いの家に遊びにいく

別居していたとしても、一週間に一日だけは、パートナーの家に遊びにいくことをおすすめする。一週間に一日が難しいのであれば、一ヶ月に一日だけでも大丈夫です。なぜ、家に遊びにいくことが良いのか。それは、お互いが同居していた時のことを、家の匂いや家具などで思い出すためです。

「あの時は楽しかった」そんな記憶が徐々にお互いの脳裏からよみがえり、次第にあの時のような日々をまた送りたいという気持ちが強くなる可能性が高くなります。

また、家に遊びに行くという行為も特別な存在であることをお互い認識させてくれます。最初は、意識しなくても、無意識では、同居していた時の思い出がよみがえっています。ぜひ、復縁するためにもパートナーの家に遊びにいきましょう。

 

一ヶ月に一日は外でデートをする

欲を言えば、デートは多い方が良いのですが、関係がぎくしゃくしている時は、一ヶ月に一日のペースでデートしていきましょう。そのデートも、お互い以前楽しくデートした所から攻めるのは良い方法です。そしてできれば時間は一日めいいっぱい使いますしょう。復縁する前のデートは、ぎこちない時間が続くと思います。なかなかお互い楽しめない時間もあるかもしれません。

しかし、だからこそ一日なのです。一日だけ時間があれば、何かしらのきっかけでお互いが笑顔になる時があります。その笑顔になる時間をなるべく多くしようと努力して下さい。

ぎこちない時間が長くても、お互い笑顔になる時間が少しでもあれば、その時間をきっかけに、これからのことを話す可能性が高まります。人間は感情が高まった時に行動しやすくなります。一日の外デート、最初は、我慢のデートになるかもしれません。しかし、必ず訪れる、笑い合える時間。その時間をきっかけに徐々に仲を深めていきましょう。

 

悪い点ではなく良い点を見つけ、伝える

夫婦同士、価値観の違いによって、夫婦生活に不満が出てくると、必ずやってしまうことがあります。それは、相手の悪い点ばかり見つけてしまうことです。「なんであの人はいつも忘れ物ばっかりするのだろう」「あの人は部屋をいつも片付けない」など悪い点しか目に留らなくなってしまいます。そうなると、ますます一緒に生活するのが嫌になってしまいますね。

相手の悪い点ばかり探してしまうのをすぐにやめるのは、難しいかもしれませんが、徐々に変えていくことは可能です。どのように変えていくのか。それは、自分の脳をだましていくのです。

だますといっても悪い事をするわけではないので、安心して下さい。脳は意識したものを探す習性があります。例えば、こんな話を聞いたことはありませんか。妊婦になった女性は、町に突然妊婦さんが増えたのではないかと思うぐらい、妊婦さんを以前より見つけるようになった。

別に妊婦さんが増えたわけではありません。妊婦になった女性が妊婦さんを以前より意識するようになったので、脳が妊婦さんを探すようになっただけなのです。

この脳の習性を上手く使うようにすれば良いのです。これからは、相手の良い点を意識するようにしましょう。夫婦であれば、相手の良い点はある程度分かっていると思います。その良い点をイメージするようにしましょう。

例えば、「あの人は、いつもまじめに働いてくれている」「あの人は、自分が病気になった時、優しく看病してくれる」などでも大丈夫です。良い点をイメージするようになれば、自然と日常的にも相手の良い点ばかりに意識がとぶようになります。そして良い点が見つけられるようになったら、伝えるようにしましょう。伝える事によって、相手は自分のことを気にかけてくれるということが理解でき、嬉しい気持ちが芽生えます。

 

 

如何でしたでしょうか。思っていた以上にシンプルな方法だったのではないでしょうか。しかし、全て効果がある方法です。夫婦とは、他の人とは違う、特別な存在なはずです。

もし今別居していたとしても、お互いがお互いを想う気持ちはまだ残っています。もしあなたが、復縁して、以前みたいな愛に満ちた関係に戻りたいのであれば、シンプルだけど絶大な効果を発揮する『 別居から復縁した夫婦に学ぶ、お互いが努力した7つのこと』を試してみて下さいね。

まとめ

別居から復縁した夫婦に学ぶ、お互いが努力した7つのこと

1お互いの誕生日は忘れずに祝う
22日に1回は電話で話す
3週に1回は必ず会う
4メールの返信はなるべく早めにする
5一週間に一回交代でお互いの家に遊びに行く
6一ヶ月に一回は外でデートする
7悪い点ではなく良い点を見つけ、伝える


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