嫌だと感じる人を接待するときに気を付けたい7つのコト

嫌だと感じる人を接待するときに気を付けたい7つのコト

会社勤めの何が嫌って言われたら、“接待”をあげる人は多いのではないでしょうか。セクハラまがいの発言を連発する上司、ネチネチしつこく絡む得意先の係長、いちいちうるさいお局様……。

時間外で飲んだり食べたりの接待は、日本独特の慣習ですから、嫌だと思ったら外資系の会社へ移るしかありません。

しかしどんな会社で働いたとしても、嫌だと感じる人はいるはずです。大人として、「嫌だ〜!」を顔に出さずに接待するにはどうしたら良いのでしょうか。

今回は、「嫌だと感じる人」を接待する時に気をつけたい、相手に気づかれず、自分のメンタルにも優しい方法について、方法を7つ考えてみましょう。



 


嫌だと感じる人を
接待するときに気を付けたい7つのコト

 


カラハラにはこう接しよう


職場にはパワハラやセクハラなど、様々なハラスメントがありますが、最近登場した「カラハラ」をご存知ですか?これは、カラオケで歌うことが苦手だったり、嫌いだったりする人に、無理やりに歌わせるというハラスメントです。

「カラオケが大の苦手な私、接待でもマイクだけは握りませんでした。しかしある日、取引先の役員から「皆歌ってるんだから、接待する側が場を盛り上げないと駄目だよ。」と言われ、強引に歌えコールを連発。それでも固辞したら翌日上司から取引先の担当を外れるよう告げられました。」(広告代理店/女性/26歳)

ありがちです。嫌な奴は嫌な事を要求しますから、マスクをして風邪のふりをする等、防衛対策を立てておきましょう。

 


コミュ障にはこう接しよう


最近の新人社員に多い、コミュニケーション障害、略してコミュ障。部下にこんな社員がいたら、接待の苦労は2倍になってしまいます。

「新人のN君を連れて得意先の接待をする事に。ニコニコして頷いてればいいから、と言っておいたら、顔はスマイルのまま終始無言。得意先の課長の冗談にも沈黙で返し、気まずい雰囲気に。思わず注意したら、翌日から会社に来なくなりました。」(金融/37歳/男性)

社会人のマナーとして、最低限の受け答えは出来て当然です。嫌だと感じてもそこは乗り切る努力をしましょう。

 


ポエムを語る人にはこうしよう


最近多い、「夢」や「希望」といった単語を連発し、相手にも強要する「ポエム」社員。それが上司の場合はどうしたら良いでしょうか。

「普段は寡黙なのに、お酒が入るとしつこく絡むうちの社長。“我が社の夢を一緒に叶えよう!”“苦しい時こそ希望を捨てるな”と同じ事を何回も繰り返し、社員にも強要するので、接待はみんなうんざりしています。」(建設/男性/30歳)

お酒が入ると態度が変わる人って多いですよね。大丈夫です。記憶が無くなる位沢山飲ませて、さっさとお開きにさせましょう。

 


オオカミ社員にはこう接しよう


これは女性にとって迷惑そのものでしょう。「送って行くよ」「もう一件付き合ってよ」と下心がミエミエの嫌な人物を接待する時は、あらかじめ対策が必要です。

「うちは若い女性が多いので、得意先のセクハラまがいの行為にはマニュアルを作って対応しています。接待に使う店に入店したらその店の電話番号を聞いておき、90分たったら店に電話して社員を呼び出して状況を確認します。その状況により、早く社員を解放する対策を立てます。」(広告代理店/男性/45歳)

こういう会社の神対応は助かりますよね。もし心配だったら、接待の前に上司に相談しておくのもアリでしょう。

 


マタハラにはこう接しよう


接待で口が軽くなると必ず言われる「結婚しないの?」「子供はまだ?」発言。でも得意先に言われたら、怒るに怒れませんよね…。

「事実婚で、子供は作らないと決めている私。得意先の人は知ってか知らずか必ず飲むと自分の子供自慢。生まれれば可愛いよって毎回強調されて心が折れそう…。」(派遣/女性/29歳)

悪気がないだけに、この手の発言は多いのが日常です。気にせずスルーしてしまうのが一番。それか子供が起こした凶悪犯罪の事件を話題に挙げて応戦して下さい。

 


パワハラにはこう接しよう


これが一番多いのではないでしょうか。得意先の接待=会社の利益ですから、嫌な奴ほどパワハラ発言や行動を取って来るはずです。

「接待で女の子が多い店を希望され、仕方なくキャバクラに。終電が無くなるまで遊ばれ、相手の自宅までのタクシー代までこちら持ち。こんな接待が週1で電話がかかって来る。これって問題なのでなないでしょうか。」(建設/28歳/男性)

これは接待というより、賄賂に近い行為なのではないでしょうか。相手の要求がエスカレートする前に、社内で対応を考えておくべきでしょう。

 


はっきり断る事も大切


会社の為、仕事の為、と思っても、自分がギリギリまで我慢する事はありません。どうしても我慢出来ない行為は公の場所に訴え出る事もアリでしょう。

セクハラやパワハラから従業員を守ることは会社の法的義務であり、これが十分でない場合には、損害賠償責任を負わなくてはなりません。

まず、会社に相談、弁護士、労働基準監督署と相談窓口は色々あります。

嫌な接待が続く事は立派なハラスメント行為です。社員がうつ病になったり、精神的苦痛で身体の不調を訴えた場合、会社で責任を取り、原因を解明しなければなりません。それを黙認するような会社が一番「嫌」な奴ですよね。

 

いかがですか。あなたが「嫌だ」と感じる人は、他の人にもそう思われているハズ。社内で情報を集めてみましょう。1人の力では何も出来なくても、仲間がいれば違うはずです。相手先に仲間を作って、相手の情報を集めてみても良いでしょう。

最初嫌だと感じた人が、色々調べる内に結構良い人だと思えてくるかも知れません。

相手の意外な一面を知る事で、お互いの誤解がとける事だって考えられます。視野を広げて相手を見る事は、あなたの人間関係の幅も広げてくれるかも知れませんよ。

 


まとめ


嫌だと感じる人を接待するときに気を付けたい7つのコト

・カラハラ
・コミュ障
・ポエムを語る
・オオカミ社員
・マタハラ
・パワハラ
・はっきり断る事も大切