朝礼スピーチで好感度を上げる6つのコツ!


スピーチをする機会はなかなかないように思えますが、実は結構頻繁にめぐってくるものです。例えば、友人が結婚式を挙げるときにスピーチ役を任されることはよくあります。大切な友人にとってかけがえのないイベントを盛り上げるため、何日もかけて練習しますよね。

ところが、大人になってからスピーチをする機会は結婚式のそれだけに限りません。そう、社会に出てある程度責任のある役職に就いたとき、「朝礼スピーチ」を任されることがあるのです。この場合周りの部下や同僚に向けられた挨拶となるため、緊張の度合いもさらに強まるかも。

でも、この朝礼スピーチを上手に切り抜ければ「優秀な人材」、「良い上司」との好感度もアップ!どうすれば朝礼スピーチをうまくこなせるのか、そのコツ6つについてお伝えします。

 

朝礼スピーチで
好感度を上げる6つのコツ!

 

構成をあらかじめ決めておく

朝礼スピーチを行うからには、周りで働いている同僚や部下などに言いたいことがあるはず。どんなことを伝えたいかを洗い出し、それをどのように伝えていくかを考えていきましょう

スピーチ内容の全文を考える必要は必ずしもありませんが、話す順番くらいは整えておくのがおすすめです。そうすれば、スピーチ本番になったときに必要以上に緊張したり、何を話してよいのか分からなくなったりすることはありません。

ところで、朝礼スピーチの構成にもいろいろありますが、一番簡単なのは結論から入るパターンです。「言いたいこと」を先に言ってしまい、その理由について後から話していきます。手短にスピーチを終えることができるうえ聞いているほうにもわかりやすいので、スピーチの型としては理想的です。

 

言いたいことを強調する

朝礼スピーチにおいて、結論をまず述べるタイプの構成が好まれやすいのは先でお話ししました。でも、こちらが言いたいことを聞き手にきちんと覚えてもらうには、それだけでは足りないかもしれません。せっかく一生懸命話しても、それを忘れられてしまうことがあるからです。

そこでおすすめなのが、結論を二度繰り返すというテクニック。最初に言いたいことを言い切り、その支持部分について述べ、最後に結論をもう一度強調するというテクニックです。要点をきちんと理解してもらうのに役立ちます。

言いたいことを二回繰り返すなんて恥ずかしいと最初は思うかもしれませんが、英語のアカデミックライティングなどにはよく使用される技法です。聞く側にとってもわかりやすいこと請け合いなので、恥ずかしさを感じずにトライしましょう。

 

時事問題などを交える

朝礼スピーチにだいぶ慣れてきたら、今度は時事問題などを交えた華やかなスピーチに挑戦してみるのもアリです。もちろん、安定型の結論から先に話すパターンをずっと踏襲しても問題はないのですが、みんなが知っている問題にさりげなく触れながら話すと、聞き手も話に入りやすくなります。

ここでポイントとなるのは、その時事問題とスピーチの内容をできるだけ関連させること。落語の枕部分を参考にすると良いでしょう。

 

自分本位にならない

朝礼スピーチを任されるとなると、どうしても自分のことばかりを考えがちですよね。「どうやってスピーチしようか」、「どうしたら緊張せずに話せるか」など自分だけに意識が向かってしまいます。その結果、スピーチ内容も自意識過剰になっていることも・・・。

でも、社員などに向かって朝礼スピーチを行うのなら、みんなにとって有益な内容であるべきです。そのため、自慢や自分語りはNGとなります。自分語りも少々であれば問題ないものの、行き過ぎには十分注意しましょう。

 

はっきりした声で話す

スピーチ内容がいかに素晴らしくとも、それが聞き手に聞こえてこないのでは何の意味もありません。朝礼スピーチで好印象を残すには、内容だけでなく話し方も磨かなければならないのです。

劇団員ばりの発声練習をする必要はないものの、できるだけはっきりとした声でゆっくりと話すことを心がけてください。それだけでこちらの熱意や誠意は十分に理解してもらえます。

 

時間内に終わらせる

「立派なスピーチ」というと、聞き手が時間のたつのを忘れるような壮大で魅力的なスピーチを連想しがちです。それはそれで大変素晴らしいスピーチなのですが、常識的に考えてみると、朝礼のスピーチには向きませんよね。

そう、朝礼の後には業務が待っているのです。そんなときにビッグスケールの長々しいスピーチをされたのではたまったものではありません。

スピーチを所要時間内に収めるというのも一つのスキルです。あらかじめ時間配分を決めておき、それに沿った練習をしておきましょう。

 

スピーチで好感度をぐっと上げるためのテクニック6つ、いかがでしたか。

まずはどんなことについて話したいかを決め、それについてどのような構成が必要かを考えましょう。結論を先に述べるパターンが一番とっつきやすく、オーディエンスにとってもわかりやすいのでおすすめです。結論を二回述べるパターン、結論ではなく時事問題から入る型もあります。

また、スピーチ内容は自分本位ではなくみんなのためになるようなものでなくてはなりません。主張したいことが聞く側にしっかりと伝わるよう、はっきりとした声・ゆっくりトーンで話すようにするのも必須です。

最後に、朝礼スピーチの後には通常業務が控えていることを忘れないでください。スピーチを与えられた時間内に収めるのも、社会における必須スキルの一つなのです。

 

まとめ

スピーチをそつなく、効果的にやり遂げるための6つのテクニックとは?

・スピーチの構成を決める
・結論は繰り返して強調する
・慣れてきたら時事問題をとり入れよう
・自分本位ではなくみんなのためになるように
・はっきりとした話し方を心がけて
・時間配分に注意しよう


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