あなたは、朝活をしたことはありますか?近年、朝活に関する特集記事を組む雑誌もあり、今朝活がとても注目されています。また朝会議を行う企業や、朝にヨガを開催するスポーツクラブもあり、ビジネスの場面でも朝活が着目されてきています。
しかし、実際に朝活をしようにも、出来ない、続けることが難しいと感じる人もいるのではないでしょうか。夜遅くまで仕事をしている方や、飲み会で遅くなると、どうしても朝早く起きるのは難しいですよね。でも、朝の時間をゆっくりと過ごすことが出来るようになれば、その日1日がとても充実した気分になりませんか。
そこで、朝活をこれから始めてみたい方、今までにやったことはあるけど途中で挫折してしまった方に向けて、どうすれば朝活を継続させることができるのか、心がけると良い7つのポイントをお伝えします。
朝活を継続させたいときに心がける
7つのポイント
まずは朝早く起きてみる
朝活を始めるにあたって最初にすることは、とりあえず朝早く起きることです。何をするか考える前に、まず朝早く起きて家事や出勤の準備をゆっくりとすることから始めると良いですね。お弁当の準備をすれば昼食代も浮きますし、1日の流れや会議で使う資料のチェックを行えば、スムーズに仕事ができます。
このように、普段やる準備をゆっくりと行うだけでも、1日充実して過ごせるようになります。
思いついたことをやってみる
何日か朝早く起きることができたら、家事や出勤準備の他に、その日に思いついたことや、自分がやりたいことをやってみましょう。例えば、ウォーキングやヨガなどが挙げられます。朝にやると、より気持ちが良いです。
また、風呂場やキッチンなど時間がないと入念に掃除できない場所を行うのもオススメです。ただし、楽器演奏などの大きい音が出るものは、控えましょう。
何をするのかを決める
色々とやってみたら、何を続けてやっていくか決めましょう。とはいえ、「あれもやりたい、これもやりたい」とたくさん詰め込んではいけません。朝活できる時間は限られています。色々と行うと、どれも中途半端になり、続かなくなります。本当にやりたいことだけを行うようにしましょう。
このときに大切なのは、「何で朝活を行うのか」を考えることです。「自分の時間を持ちたい」「朝ゆっくりしたい」という目的をはっきりすると、朝活の方針も決まりやすくなります。
頑張りすぎない
これは朝活を継続するときに心がけてほしいポイントの中でも、大切なものの1つです。特に、真面目な人ほど続けようと朝活を頑張りすぎる傾向にあります。「朝活をしなければいけない」と気負い過ぎると、計画倒れになったり、挫折したりします。
自分で無理をしているなと感じたら、朝活を休んだり、家事をゆっくり行ったりと、気分転換をしましょう。
たまには寝坊する
これも朝活を続けるにあたって大切なポイントの1つです。仕事や飲み会の都合で、どうしても朝早く起きることが難しい場合もあります。そのときは、「仕方がない」と開き直りましょう。
時々朝活を休むことは、朝活のメリハリをつけることにもなります。
外に出かけてみる
朝活の一環として、外で活動してみるのも良いでしょう。最近では、朝早くから営業しているスーパーもありますし、ヨガや英会話教室を行っているところもあります。普段とは違う出会いもあるかもしれませんよ。
また、近所にそういう場所がないという人でも、公園や近所をウォーキングすることで、同じく朝活している人と出会える可能性があります。
朝活を楽しむ
これが朝活を継続するときに最も大切なことです。何事も楽しいと自然と継続するようになります。まして朝活は自分のための活動です。自分が楽しく行うことができなければ、続きません。
朝活自体を、楽しく行えるように心がけることが大切です。
いかがでしたでしょうか。「朝活は、何か特別なことをしなければいけないのではないか」と考える人もいるのではないでしょうか。しかし、決してそんなことはありません。
まずは気負いせずに、朝早く起きることから始めましょう。最初は何でもいいです。朝ゆっくり家事をしたり、出勤の準備をしたりと、思いつくままに行動しましょう。ある程度朝の生活リズムが把握できてから、朝何をしたいのか考えるようにすると、続けていくことができます。
このとき大切なのは、「頑張りすぎない」「時々は休む」ことです。そうすることで、メリハリをつけられます。また、時には外で活動することで、思わぬ出会いもあるかもしれません。そして、朝活で一番大事なのは、朝早く起きて活動すること自体を、楽しむことです。
まとめ
朝活を続けるには
・最初は朝早く起きることから始める
・その日に思いついたことをやってみる
・朝活で何をやりたいのかを選ぶ
・頑張りすぎず、たまには朝活を休む
・時々寝坊をし、朝活のメリハリをつける
・外で活動し、新しい出会いを見つける
・朝活自体を楽しむ