子育てアドバイス☆不安症の子どもに自信をつけさせる方法

子育てアドバイス☆不安症の子どもに自信をつけさせる方法
今日は、子育てアドバイスについてお伝えします。世の母親はほとんど全員が、子育てに何らかの不安を抱えています。

子育ては「正解」が存在せず、10組の親子がいれば10通りの「子育て方法」が存在し、100組いれば100通りの子育てがあると考えてください。私たちが「個性」ある人間だからこそ、子育てに決まった「正解」がないのです。

しかし子どもがいつも何かを心配して、行動が臆病に内向的になっていく「不安症」の症状がみられる場合、不安症を解消するためにいくつかの有効な子育て方法をアドバイスすることができます。

「不安症」とまでいかなくとも、人見知りが激しい子どもや、母親から離れるとパニックになる子どももまた、「不安症」の第一歩であると考えて、以下に紹介する方法を実践してみてください。ほんの少しの心がけで簡単に実践できるアドバイスをまとめてみました。



 

子育てアドバイス☆
不安症の子どもに自信をつけさせる方法

 

子どもの様子をよく見る


周りの優秀な子どもや、育児書に書いてあるような子ども「像」を頭の中に描いているお母さん。まずはその「子どもに対する固定観念」をきれいさっぱり捨てましょう。

「子ども」と言っても、意思と個性のある一人の立派な人間なのです。生活面で親の助けがなくては生きていけない子どもに対し、「自分の保護下にある不完全な人間」と決めつけ、子ども自身をよく見ていない母親も多いのです。

毎日よく我が子を観察してみてください。行動や表情の些細な変化から、子ども自身が何を考え、感じているのかがわかってくるはずです。「不安症」の子どもを抱えて対処法を探す親御さんには、まず「お子さんの様子をよく観察する」ことをアドバイスします。

 

必要最低限の手出し口出し


子ども可愛さから、あれこれと手出し口出ししてしまうお母さんが多いですよね。愛情からくる好意かもしれませんが、過剰な手出し口出しは、かえって子どものためになりません。

我が子を谷底に突き落とすライオンや、空を飛ぶ鍛錬のために巣から我が子の背中を押し出す鳥を見てください。我が子の「危険」や「失敗」や「痛み」は、その子自身の生きる力につながるのです。

手出し口出しをこらえて、失敗して痛い目をみる我が子を見守るようアドバイスします。

過剰な手出し口出しをしては、「失敗を極度に恐れる子ども」になってしまいますから。

 

「おだて」と「褒め」を間違えない


よく子育て教本などでは「子どもを褒めましょう!」とアドバイスしてあります。褒められた子どもは「自分はすごい!」と思い、確かに自信あふれる子どもになるかもしれませんが、ここで注意しなければならないことがあります。それは「褒め」と「おだて」を間違えないことです。

「おだて」とは、親にとって都合のいいことをしたときに、その行為を習慣付けさせるために言うものです。「おだて」を繰り返すことで、子どもは親の都合のいい行為を選んで行う「親の顔色をうかがう」子どもになってしまいます。

うかつに「褒めよう!」と気負わずに、子ども自身の性質をよく見たうえで、長所を発見していってあげてください

 

失敗を責めない


人は誰でも間違いを犯すものです。親であるあなたでも、間違いや失敗を多く経験されたことでしょう。しかし失敗を恥じることはありません。人間は失敗からこそ多くを学び成長することができるからです。

子どもが失敗すると、正しい道を提示して、失敗しないように手とり足とりアドバイスしたくなる気持ちはわかります。しかし「我が子を成功だらけの人生にしてあげたい!」という親のエゴを抑えて、かわいい子にはなるべく「失敗」を多く経験させてあげてください。

失敗の経験は、人生で早ければ早いほどいいのです。毎日宿題を忘れようとも、毎日コップを倒して中身をこぼそうとも、すくすくと健康に成長すればいいではないですか。

我が子の失敗に直面した時、ぐっとため息や小言をこらえて、無言で淡々と見守れる肝っ玉の大きい親になってください。このアドバイスは、親としてのあなたご自身の成長にもつながります。

 

愛情を伝える


不安症であろうとなかろうと、子育てにおいて一番大切なことは「愛情を伝える」ことです。

最後にお子さんに「あなたをとっても愛しているよ!」と伝えたのはいつですか?「愛している」という言葉が恥ずかしいのであれば、「大好きだよ!」「とても大切に思っているよ。」でもいいのです。言葉にしてお子さんに愛情を伝えてください。

子育てのどんな局面においても、どんなタイプの子どもであっても、このアドバイスさえしっかりと忘れずに行っていけば、大抵の困難は乗り切れます!

 

スキンシップを毎日取る


子どもが赤ちゃんのうちには、母子は密接にスキンシップを取ります。しかし成長するにつれ、スキンシップの量は激減していきます。照れくささや日本の文化もありますが、スキンシップを取ることは子育てにおいてとても大切です。

「いい子育て」をするために何か一つアドバイスをしろと言われたら、「スキンシップを毎日取れ!」と言います。それほどにスキンシップは子どもにとって必要なものなのです。大好きなお母さんのぬくもりを感じられるだけで、生きる生命力が子どもの内側から沸き上がるのです。

 

さて、不安症のお子さんをもつ親に対して、子どもに自信をつけさせる6つの方法を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

「学校に行くのが怖い」「保育園を泣きわめいて嫌がる」などと、不安症のスタートラインに立っている子どもは多数います。不安症が進行すると「パニック障害」という重度の精神疾患になることもあります。そうなる前に、子どもが「子ども」である内だからこそ、親であるあなたにできることがたくさんあるのです。

上述した6つのアドバイスを実践して、子どもの変化をよく見守ってください。親から責められず、愛情を伝えられて毎日抱きしめてもらえたら、子どもはみるみる元気を取り戻し、自信をつけていくはずです。

 

まとめ

不安症の子どもに自信をつけさせる方法とは?

・子どもの様子を注意深く見る
・必要最低限の手出し口出しに留める
・何でもかんでも褒めるのではなく、長所をよく観察しよう
・失敗を責めない
・愛情をことばに出して伝える
・毎日子どもを抱きしめる