マインドマップを使ったアイデアのまとめ方7ステップ

マインドマップを使ったアイデアのまとめ方7ステップ
マインドマップは見たことはあるけれど、難しそうで作ろうと思ったことは一度もないという人は多いのではないでしょうか。確かにマインドマップを書くにはセンスとコツが必要で、何も意識せずに書き始めると、結局考えを整理できずに終わってしまうことがあります。

しかし、マインドマップは、専門の知識がないと作ることができないというものではなく、これまで一度も作ったことがない人でも、コツと正しいステップさえマスターすれば作成することができます。

マインドマップは、自分が構想しているアイデアを整理したり、複数人が参加して議論をしている時に意見をまとめるのにとても役立つ手法ですから、仕事のプロジェクトや研究活動に役立ちます。そこで、誰でも実践できるマインドマップを使ったアイデアのまとめ方を7つのステップに分けて解説します。



 

マインドマップを使った
アイデアのまとめ方7ステップ

 

用紙選び


マインドマップを書くなら、用紙の選び方から気をつけるべきです。マインドマップに適した用紙は、無地である程度の大きさがある横長の用紙です。罫線や方眼があると、無意識のうちに制限を受けてしまい、アイデアを自由に出しきることができません。

また、横書きで言葉を書くマインドマップを作成するなら、縦型や正方形の用紙を使います。幅が狭くなると単語を短くしなくては、という意識が働いてしまうからです。

 

核を設定


セントラルイメージとは、マインドマップを作成する時の核となる重要な部分です。議論や結論、主軸となる事を中心に書きましょう。適切な文言や単語がまだ浮かばない場合には、イメージとなる絵でも構いません。

セントラルイメージはマインドマップを作成する用紙を横にして中心に書きます。端から書いてしまうと、最終的にマインドマップが書ききれなくなったり、無意識にスペースの制限を感じてアイデアを出しきれないことがあるためです。

 

使用するペン


自分1人でアイデアを整理するためにマインドマップを作成する場合、わざわざ色ペンを用意しないという人が多いのではないでしょうか。しかし、マインドマップを最大限に活用するためには、3色以上の色ペンを用いた方がいいのです

最初に枝分かれするブランチには異なる色ペンを使うのが理想的です。色ペンでグループや傾向を分けるだけで、視覚的で直感的に整理することができます。

 

ブランチの太さ


マインドマップの中心にセントラルイメージを書いたら、そこから枝となるブランチを書き足していきます。核に近いブランチを書く時は、太い線で書くように意識しましょう

線の太さの強弱をつけるセンスに自信がないという人は、太いペン先と細いペン先、両方がついているペンを使って、最初のブランチは太い方で書くというのを守るだけでも十分です。枝の太さに強弱をつけることで完成したマインドマップはより見やすくなるのです。

 

言葉の書き方


マインドマップを作成する時にしてしまいがちなミスが、文章を書いてしまうことです。ブランチを書き加えていく時にその場その場で断片的にアイデアが具体的になっていき、ついそれを文章化してしまうことがあるかもしれませんが、マインドマップでは基本的に単語で書くというルールを守ることが重要です

文章にしてしまうと、ブランチの意味がなくなってしまいますし、本当は枝分かれしたかもしれない箇所が枝分かれせずに終わってしまい、アイデアが広がらなくなってしまいます。

 

理想的な全体像の形


理想的なマインドマップの重要な特徴に、セントラルイメージを中心として均等にブランチが伸びているというのがあります。特定の方向ばかりにブランチが偏ると、その偏りがある方向に重要性があるという意味付けがされてしまいます。

ブランチを追加する時は、なるべく中心から均等に書き足すように意識しましょう。

 

ブランチの太さの強弱


マインドマップのブランチをどんどん追加していく時は、だんだん枝の太さを細くしていくよう意識をしましょう。セントラルイメージから最初に伸びるブランチは最も太く、枝の先端になるにしたがって細い先にするのがポイントです。

先端の方にはより細かな情報がたくさん追加されていきますから、ペンの太さは細いほうが合理的なのです。

 

いかがでしたか。

マインドマップの作成には特殊なパソコンのツールや専門的な知識がなくても問題ありません。そもそも、マインドマップというのは、自由にアイデアを出しきり、同時に整理をしていくためのものですから、事細かな作成手順はないほうがいいのです。

ポイントは何にも制約や制限を受けずにマインドマップを書き進められる環境を整えることと、完成したマインドマップが視覚的でわかりやすいかどうかです。制限を受けずに作成できる環境は、用紙選びや用紙の向きを決めるところから始まっています。

しかし、書き方のコツや環境整備以外には、難しいことはありません。自分の雑多な考えや無数に浮かんだアイデアを整理したいと思ったら、マインドマップの作成に挑戦しましょう。

 

まとめ

難しくない!マインドマップを使ってアイディアをまとめる方法とは

・マインドマップを書く紙は無地で横長の大きさを選ぶ
・セントラルイメージ紙の中心から書き始める
・ブランチの傾向ごとに3色以上の色ペンを使い分ける
・セントラルイメージに近いブランチは太く書く
・文言は文章ではなく単語で書く
・ブランチはセントラルイメージに対して偏りなく増やす
・ブランチは先端に行くほど細くなめらかに書く