生活習慣を変えて、病気を寄せ付けない体質になる方法!

生活習慣を変えて、病気を寄せ付けない体質になる方法!
「なかなか疲れがとれない」「働くようになってから身体を壊しやすくなった」など思い当たるところはないでしょうか。その原因は忙しいからだと考えていませんか。確かに忙しさは体調を崩す原因のひとつになりますが、別のところから見てみると「生活習慣が乱れている」ということがわかります。しかし、これは当たり前のことです。

やはり規則正しい生活やきちんとした食事をすることは健康である上で基本的なことだからです。また、他にも生活習慣を気を付けることで病気を寄せ付けない体質に変えることができるのです。

そこで、今回は病気を寄せ付けない体質なるためにオススメしたい生活習慣をお伝えします。どれもそう難しいものではないので、ぜひ参考にしてください。

 

生活習慣を変えて、
病気を寄せ付けない体質になる方法!

 

午前中に空腹になるのなら朝ご飯を食べましょう

皆さんは朝、家を出る何時間前に起きていますか。10分前や30分前に起きて急いで身の回りの準備だけして出ていくという方も多いでしょう。しかし、その生活はあまりオススメしません。なぜかと言うと、朝ご飯を食べないことで午前中に空腹が気になり、仕事に身が入らなくなる可能性があるからです。また、空腹を満たそうとしてお菓子を食べてしまっては健康によくありません。

そのため、午前中にお腹が空くけどいつも早起きできなくて抜いてしまうという方は簡単なものでもかまいませんので、少しだけ早く起きて朝食を摂るという生活習慣を目指しましょう

反対に朝を抜いてもお昼まで全くお腹が空かないという方は、そういった風に身体のリズムがなっていますので、無理して食べなくても大丈夫です。「朝食をしっかり摂るべき」という説もありますが、摂っても摂らなくてもあまり変わらないという結果もあり、自分に合った食習慣を探すことをオススメします。

 

腹七分目、八分目でやめる

どの時間帯に食べるかは自分で見つけることが大切だと上で言いましたが、満腹度に関しては腹七分目から八分目にとどめておく生活習慣にしましょう。本当のところを言うと、腹七分目が理想的とされています。よく「腹八分目に医者要らず」と聞きますが、長寿遺伝子というものは腹七分目で活性化されるため、健康的で長生きしたいのならば腹七分目が好ましいのです。

ただ、身体をよく使う仕事をしている方は腹七分目だと足りない、力が出ないということもあるでしょうから、最大でも腹八分目までと少し幅を持たせてもいいでしょう。

空腹でストレスが溜まっては本末転倒ですからね。また、よく魚を食べるべきという意見も聞くことがあります。そのため、魚ばかりを食べている方がたまにいらっしゃいますが、これは間違いです。魚を食べることはいいことですが、魚ばかりだと栄養失調になることも。健康的な身体にするためにはお肉と魚を一日交代で食べる生活習慣にしましょう。

 

夕食後はリラックスしましょう

夕食後は疲れたからといってすぐに布団に入ったり、ソファでだらーとしていませんか。それがダメではありませんが、ぼけっとしている状態はリラックスしているようでリラックスできていなく、ストレスも発散できていないということが多いのです。

人はストレスを発散したり、心に余裕を持たせるために一日のどこか、できれば就寝前にリラックスすることが好ましいとされています。そのため、夕食後は自分がリラックスできる状態にする必要があります。自分がリラックスできる状態をすぐに答えられるでしょうか。

アロマを焚く、ゆっくり入浴する、読書をする、好きな音楽を聴くなど何でもかまいません。とにかく自分が力を抜いて癒される環境を作り、リラックスするという生活習慣を作りましょう。そうすることによって一日の疲れも取れやすいですし、睡眠にも自然と入ることができます。

 

毎日10分運動をしましょう

健康的な身体にかかせないもののひとつに「運動」があります。適度な運動は身体はもちろん、精神的にもよいとされていますので、病気を寄せ付けない体質にするためにはとても大切なものです。しかし、「忙しくて運動する時間がない」「なかなか毎日続かない」など、したくても出来ないという方も多いはずです。

そこでオススメしたいのが10分運動です。できれば10分散歩することがいいでしょう。10分と聞くとちょっと長いと思うかもしれませんが、SNSのチェックやテレビの10分ってあっという間ではありませんか。

初めは長いと感じても、数回していくうちにあっという間だと感じるはずです。お気に入りの曲を2曲から3曲聴きながら歩けば、すぐですよ。10分運動をする生活習慣をつけましょう。

 

部屋を常に汚さない努力をしましょう

忙しくて部屋の掃除をついついサボりがちになってしまうことってありますよね。しかし、部屋が汚れている状態はよくありません。埃によってアレルギーが出たり、鼻づまりなどになることがあります。そしてなにより精神的によくないことが一番の理由です。

部屋が汚くても大丈夫と考えているかもしれませんが、部屋の状態と精神状態は密接な関係があると言われていて、部屋が汚いと心が病みやすくなる、心が病んでくると部屋が汚くなることが多いのです。

また、部屋が汚いとついダラダラとしてしまいがちです。心身ともに健康的でパリッとした生活をするためにも部屋を汚くしない生活習慣をつけましょう。掃除を頑張るのは苦手という人も汚さないように努力することはできるはずです。

 

いかがでしょうか。

生活習慣を変えると聞くと、「自分も頑張りたい!」という気持ちになったり「やりたいけど大変そう…」という気持ちになったりと様々でしょう。

確かに生活習慣を変えるということは簡単ではありません。なにせ、今まであった生活習慣の方が自分に合っている(自分を甘やかしている)のですから、それは当然のことです。しかし、健康的な身体と心と生活を手に入れるためには多少の努力をしなくてはなりません。

今回解説した、病気を寄せ付けない体質にするための生活習慣ですが、実行に移すことが難しいというものはなかったはずです。無理なくできるため、つい三日坊主になってしまうという方も頑張ってください。この記事を読んで生活習慣が少しでも変われば幸いです。

 

まとめ

生活習慣を変えて、病気を寄せ付けない体質になる方法!

・空腹を我慢しないで!朝食は摂って仕事や学業に集中しましょう
・腹七分目にして長寿遺伝子を活性化させましょう
・夕食後は自分に心地よい環境を作りましょう
・毎日10分だけ運動をしましょう
・掃除が苦手でも大丈夫!部屋を汚さない努力から始めましょう


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