大学受験勉強法◇志望校に要領よく合格する7つのテク

大学受験勉強法◇志望校に要領よく合格する7つのテク
大学受験で目指している志望校に合格するために、どんな勉強法をとりいれてますか?勉強法とひとことで言っても、どんな方法が良いのか、何が苦手なのかは、人それぞれなため、共通して言えることも多くはないですが、要領よく合格するために押さえておくポイントはあります。

大学受験は、社会に出る前の大きな関門として、プレッシャーに感じている人も多いのではないでしょうか?満足できない結果になるのは怖いが、本当にパスできる自信があるわけでもない。

必ずと言っていい方法があるとも思えないので、毎日ハードな勉強を続けるモチベーションを保つことも難しいですね。苦労して、プレッシャーに押しつぶされて苦しい思いをせずに、ある程度のコツを掴んで関門を突破しましょう。

 

大学受験勉強法◇
志望校に要領よく合格する7つのテク

 

基礎を身につけるにも、実際の受験にも一、二年生の勉強が大切

大学受験のための勉強法と言うならば、とにかく高校一年と二年の勉強を率先してやることです。これは、基礎力を身につけるだけでなく、実際のセンター試験での範囲は、約七割が一年生と二年生の勉強からになるからです。

受験まで時間が少ない人は、できるだけ基礎部分を埋めるだけでも受験勉強法になります。期間に余裕のある一年生などは、できるだけ先取りして勉強しておくという手もあるでしょう。

 

記憶力に関しては、様々な方法を試してみましょう

受験勉強はどの科目を受けるにしても、記憶することをおざなりにはできません。もちろん、暗記には得意不得意がありますが、他の方法で点を稼ぐのは難しいものです。紙に書いたり、語呂合わせであったり、連想する物から覚えるなど、記憶に関する方法はとにかく色々なものを取り入れ、その項目や自分に合ったものを選びましょう

ある程度の知識が溜まってくると、ピンポイントには知らないことも、それら知識の中から推測することができるようになります。記憶に力を入れておくのも勉強法の一つになります。

 

少しでも勉強に触れる時間を増やす工夫を

受験勉強は期限が決まっているものです。どんな場合であっても、一秒でも問題に触れているということが、塵も積もれば的に差をつけるための勉強法です

もちろん、リラックスする時間も必要なので、通学の時間にスマホアプリでほんの数分勉強をする。気分転換に読む漫画も歴史や科学関係のものを選んでみるなど、日常の生活にプラスで楽しみながら勉強しましょう。

 

難易度、配点については情報収集をしっかり

志望校や学部を決定したら、すぐに始めたいのが受験科目についての情報収集です。受験科目は大学によって難易度が変わってくるため、いい加減に決めてしまうと大きな痛手となることもあります。大学受験関係の書籍などで事前に調べておきましょう。

また、配点が高い基礎科目をまずは集中するのも勉強法のひとつ。英語・数学・国語は必須としておきながら、様々な情報を集めるようにしましょう。

 

本番さながらの環境で過去問を解き緊張をなくす

どんな試験でも大切なのが、過去問を解くこと。それも、試験時間も実際と同じ時間に設定し、静かな環境などで本番さながらの練習が必勝の勉強法です。

勉強を始めたばかりだとしても、「もっと知識が貯まってから」と言わず、早いうちから過去問に慣れておくことで本番にも強くなることができます。

 

自分の結果については細かく分析をして次につなげる

問題集を解いた後、採点する時には、かなり細かく自己分析をしておくことが大学受験の勉強法では大切です

特に、間違えた問題については時間をかけて。設問に対しての理解が足りなかったからか、単なる記憶の問題なのか、など、自分が間違えた背景にどのような理由が隠れているかを1問1問見出してから復習するようにすれば、具体的な改善策も見えてくるはずです。

 

ある程度まとまった勉強をしたあとは、弱点克服に時間を費やす

大学受験の勉強法といっても、得意不得意は本当に様々で個人的な問題です。勉強法とひとくくりにせずとも、自分の苦手な部分はしっかりと時間をとり、補強しておきましょう

自分の限界かなと思っている壁を乗り越えることができれば、それがモチベーションになり、学力が飛躍的に上がります。

 

受験勉強法もその人その人の性格によって、実際はできていることがバラバラです。性格によって、気分が乗らないと出来ないタイプや、時間や期限に追われていないと身が入らないなど、気持ちの持っていきかたは様々ですね。

ですが、どんな人でも共通するのは、受験について正しい情報を得ることと、自分の得意不得意について客観的に把握できることです。問題を解いたり、暗記することもとても大切ですが、是非時間をかけてやって欲しいのが自己分析と弱点の克服です。

自分の実力が正しく理解できていなければ、大学受験はおろか、社会人になってまで正しい努力ができずに軸が逸れていってしまうでしょう。どんな場面でもしっかりと現実を理解して自分の出来ることに集中できる、そうやって自分を積み上げることで受験も成功が望めます。

 

まとめ

大学受験勉強法◇志望校に要領よく合格する7つのテク

・基礎を身につけるにも、実際の受験にも一、二年生の勉強が大切
・記憶力に関しては、様々な方法を試してみましょう
・少しでも勉強に触れる時間を増やす工夫を
・難易度、配点については情報収集をしっかり
・本番さながらの環境で過去問を解き緊張をなくす
・自分の結果については細かく分析をして次につなげる
・ある程度まとまった勉強をしたあとは、弱点克服に時間を費やす


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