身体の疲れを今日中にスッキリ取る5つの方法!!

身体の疲れを今日中にスッキリ取る5つの方法!!
仕事や育児で疲れがどっとたまった時に、その疲れを次の日に持ち越すと、疲れの蓄積でいつか体が悲鳴をあげるときがきます。そうならないためにも、その日の疲れはその日のうちにしっかりとって、明日もフレッシュにスタートできるように心がけてください。

そこで今回は、次の日に疲れを持ち越さないためにできる5つのお勧めの方法を紹介いたします。「ただでさえ忙しい中に、更にやることが増えるのか?!」と思われるかもしれませんが、翌日に疲れを残さないように日々心がけることは大切です。

毎日体をリフレッシュすることで、翌日にはまた元気な状態で仕事なり生活を送ることができるからです。疲れがたまった体では、集中力をかき、ミスも多くなります。誰でもできる簡単な方法を中心に紹介するので、是非実践して疲れの残らない体づくりをしましょう。

 

身体の疲れを
今日中にスッキリ取る5つの方法!!

 

体の筋を伸ばすストレッチを入念にする

「疲れがたまる」とは、言い換えると「血液が滞る」となります。痛みやコリが集中している場所の血行は悪くなっていると考えてください。

そこで、今日の疲れを明日に持ち越さないために、血行の悪い場所のコリをほぐしてください。そして血流が改善するようにその周辺の筋をしっかりと伸ばすといいですね。

筋を伸ばすことで血液の循環も良くなるし、固くなった筋肉も柔らかくなります。ストレッチ方法がわからなければ、ヨガのポーズをいくつか調べて実践してください。ヨガを行う時はテレビなどを消して、自分の呼吸に気持ちを集中させると、より効果的です。

 

お風呂にゆっくりと浸かる

疲れを明日に持ち越したくないと思っていても、忙しい現代人には疲れを取る暇すらありません。そこで毎日のお風呂を利用して、翌日に疲れを残さないように工夫してください。

お風呂の中でゆっくりと足裏のツボを刺激して、そのままふくらはぎから太ももまでをもみほぐしてください。下半身の血流を改善するだけでも、疲れは驚くほど取れるのです。

お風呂では体も温まるため、お風呂以外でマッサージするよりも短時間で効果が上がります。特に忙しい方への疲れを取る方法として紹介します。

 

お酢を多めの食事を摂る

疲れているときの夕飯には、なるべくお酢を多めの食事を用意してください。お酢に含まれるクエン酸という栄養素は、翌日に疲れを持ち越さない強い味方です。きゅうりとわかめの酢漬けなど、食卓に一品加えるといいですね。

また、お酢を使った料理を用意する手間が惜しい方は、料理にレモンなどを絞るだけでも効果的なので試してください。レモンにも、クエン酸は豊富に含まれています。

「今日は泥のように疲れた…。」という時でももちろんいいのですが、普段から小さな疲れさえも次の日に持ち込まない強い体づくりの一環として、お酢料理やレモン汁を摂るように心がけるといいですね。疲れにくい健康な体ができあがりますよ!

 

甘いものを摂らないようにする

「疲れたときは甘いものがほしくなる。」とよく言います。これは、食事をする暇もないほど疲れているときに、体が単純に高カロリー食品を求めるからそう感じるのです。しかし疲れたときには甘いものでなく、バランスのとれた食事を摂ることが一番です。

甘い食品には「血糖値を上げる」という落とし穴があります。血糖値が上がると、体は血糖値を下げるためにフル回転します。疲れの修復のためのパワーも、血糖値を下げるために使われるため、結果翌日に疲れを持ち越すことになります。

ほんの一かけらのチョコやドーナツを食べるくらいなら、気持ち的にもリフレッシュ出来ていいですが、食事代わりにケーキを食べるなどの暴食はやめてください。疲れたときこそ甘いものを避け、栄養バランスの取れた食事を心がけるべきです。

 

ヘッドスパに行く

足裏にはたくさんのツボがあり、すべての内臓に通じると言います。そのため、疲れたときに足裏マッサージに行く人は多いでしょう。時間がない人は、家の風呂に入った時などに、自分で足裏のツボを刺激することもありますよね。

そこで、足裏以上に効果のあるツボとして、頭皮マッサージをお勧めします。頭にも足裏同様にツボが密集しています。自分で指に力を入れて頭のツボをあてずっぽうに押してみてもいいのですが、やはりプロに優るものはいません。ヘッドスパなどで頭皮のツボ刺激をお願いすることで、体の疲れが一気に回復するのです。

普段ツボ刺激などしない頭皮だけに、疲れがたまっている箇所にダイレクトに効いてくれるのです。経験したことの無い方は、是非ヘッドスパをチャレンジしてみてください。

 

さて、体の疲れを明日に持ち越さないための5つの方法を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。小さな疲れでも、翌日に持ち越すことを繰り返すと、蓄積されて大きな病気へと発展しかねません。

また、疲れた体では集中力を欠き、始終イライラと気持ちも落ち着かなくなります。一時しのぎにサプリメントやエネルギー増幅作用のある飲み物を飲んで乗り切る人もいますが、それは間違いです。毎日の疲れをその日のうちに取るようにし、同時に疲れを蓄積しにくい体づくりを実践することこそが、本当の意味での疲れからの脱却なのです。

上手な疲れの取り方を知っている人こそ、仕事ができて気持ちに余裕のある見習うべき人間だと思いませんか。あなたも紹介した5つの方法を実践し、上手に疲れを取って、翌日を気持ちよくスタートさせてください。

 

まとめ

身体の疲れを明日に持ち越さないための5つの方法とは?

・体の筋を伸ばすストレッチをして血流をよくしよう
・お風呂にゆっくりと浸かって足をマッサージしよう
・クエン酸が豊富なお酢やレモンを多めに摂ろう
・甘い食べものを摂らないようにしよう
・ヘッドスパに行き頭のつぼマッサージをしてもらおう


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