心理学の資格。易しいものから難しいものまで一挙大公開

心理学の資格。易しいものから難しいものまで一挙大公開
心理学の資格は、大学で履修が必要なものもあれば、協会の勉強や試験で取得できる資格もあります。内容も、もちろん取得の難しいものから、易しいものまでいろいろ。

心理学は、人間社会においての科学であるので、知っておいて無駄になるということは間違いなくありません。もし、興味があるのなら、どんなときでも踏み込んでみて良いものです。

資格は大きく分けると3つのタイプがあり、国家資格、学会が認定した資格、民間の団体が認定した資格に分けられます。卒業資格や試験が必要なものから、プログラムに参加すれば取得できるものまで、種類は豊富にあり、各種カウンセラーなどは企業でも必要とされている傾向にあります。

ここでは、それら心理学にまつわる資格を易しいものから難しいものまで、一挙にお伝えします。



 

心理学の資格。
易しいものから難しいものまで一挙大公開

 

臨床心理士


臨床心理士は、公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会が認定している民間資格になります。指定の大学院で臨床心理学もしくは専門職の学位を取り、資格試験は二次試験までを経て資格を取得。5年ごとに資格の更新が義務付けられている、難易度の高い心理学の資格です。

 

スクールカウンセラー


スクールカウンセラーは、教育機関での心理相談を専門としており、資格要件としては臨床心理士、精神科医、大学教員のいずれかの立場が必要になります。

 

産業カウンセラー


産業カウンセラーは、心理学を基に労働者のメンタルヘルス対策にと注目されている資格の一つです。大学および大学院で心理学や人間科学の課程を卒業せずとも、認定の講座を受ければ受験可能であるため比較的難易度が低いとされています。

 

認定心理士


資格試験の無いものの一つに、認定心理士という心理学の資格があります。これは、学会が指定している大学での単位を履修しただけで認定をもらえるというもの。心理学の基礎知識と基礎技術を習得したと認められたものです。

 

行動療法士


行動療法士も有名な心理学の資格です。認定行動療法士は、1年以上日本認知・行動療法士学会の会員であることや、規定以上の研修を受けていること、論文の発表が必要条件とされています。研究色の強い資格のため、難易度は高めになります。

 

音楽療法士


福祉や医療の場面で多く活躍しているのが音楽療法士です。専門職としてよりは看護師や介護士などが職場で音楽療法士としての知識を生かしているということが多くあります。資格取得には学会の認定コースを受け、試験を受験するというながれになります。音楽と心理学両方の知識が必要なため、比較的難しい資格と言えそうです。

 

応用心理士


応用心理士は、心療内科や心理クリニックなどで活躍する心理学の資格。日本応用心理学会員で、2年以上経過していることが要件になっており、大学で心理学を専攻し、研究論文の発表などにより認められるとても難しい資格です。

 

メンタルケア心理士


民間資格の一つである、メンタルケア心理士は、カウンセリングや心理療法により、各種公共サービスの場で相談援助をおこなっている心理学の資格です。必要な認定講座を受け、筆記試験と論文で取得することができます。活躍の場が広い資格とも言えそうです。

 

コーチング心理士


日本コーチング心理学協会により認められている民間資格で、心理学的な知識から個人またはグループの目標達成のためにアプローチしていったり、コミュニケーション技術を向上させるものです。資格取得には団体の養成講座を受講することが必要になります。

 

チャイルドセラピスト


子育てにまつわる心理学の資格としてあるのが、チャイルドセラピストです。日本チャイルドセラピー協会が認定している資格で、育児サポートやカラーセラピー、アートセラピーなどが勉強できるもの。会員になり、認定講座を受講することが必須とされています。

 

総合心理士


総合心理士も民間資格の一つで、心理学総括研究会 MINDカウンセリングが認めている資格です。認定講座を受ければ取得することが出来ます。日常生活や人間関係においていかせるよう、心理学の知識を生かした資格で、実践技術を身につけることができます。

 

心理学の資格となると、学位や研究論文が必要なものがあったり、資格試験の難易度が高かったりと難しいものも多い中、探してみると社会人でも働きながら取得できるものもすくなからず存在します。

心理学を勉強して嬉しいのが、すぐに実生活で生かせるという面ですね。自分の身の回りのトラブルへの対処以外にも、人間関係を円滑にしたり、相談を受けたりなど活用できそうな場はたくさんあるでしょう。

過剰な心理ストレスが、労災の対象としても増えてきているのが現状なので、企業でのストレスチェックが法制化されたばかり。現代では、最も必要とされている資格なのかもしれませんね。あらゆる心理学の資格が、これから先は需要も増えることが予想されます。

 

まとめ

心理学の資格。易しいものから難しいものまで一挙大公開

・臨床心理士
・スクールカウンセラー
・産業カウンセラー
・認定心理士
・行動療法士
・音楽療法士
・応用心理士
・メンタルケア心理士
・コーチング心理士
・チャイルドセラピスト
・総合心理士