心理学検定の資格を取得する、7つのメリット

心理学検定の資格を取得する、7つのメリット
心理学の仕事に携わりたいと願っている人ならば、心理学検定という言葉を耳にしたことがあるはずですね。心理学検定とは、指定量の心理学に関する知識を修めた証として取得することの出来る資格の一つです。心理学の資格はいくつかあるものの、心理学検定はそれらとは少し内容が異なります。

どのように内容が違うか、という事も含めて、今回は心理学検定の資格を取得するにあたってのメリットについて紹介していきます。将来心理学の仕事に就きたいと願っている方。大学で心理学科を学ぶ予定の方。そして大学院で心理学を勉強したいと願う方は、心理学検定を受けておいても損はないと言えます。

心理学検定の資格としての効果や、就職においてどの程度有利かという事にも同時に触れていきますので、参考にしてください。



 

心理学検定の資格を取得する、
7つのメリット

 

大学に行かなくても取得できる


心理学の資格の多くは、大学や大学院で心理学の単位をとることによってはじめて、受験することの出来るものがあります。しかし心理学検定は、大学の心理学科を卒業していなくても、受験することが出来るのです。

社会に出てから改めて心理学の仕事に就きたいと思っても、大学に入りなおすのは大変です。そこで大学で心理学を学んでいなくても取得できる心理学検定がおススメです。もちろん大学や大学院卒業者にのみ与えられる臨床心理士などの資格と比べるとだいぶ見劣りします。

それでもないよりは合った方が断然就職に有利です。心理学検定の資格取得者という求人もあるほど、狭き門をくぐるためのチケットになりえるのです。

 

心理学の専門職に就くことが出来る


心理学の資格のほとんどは大学で心理学を受講したもののみに与えられます。しかし社会人になってから心理学の仕事に就きたいと、心理学検定を受ける人もいます。心理学検定は、大学や大学院卒に得られる臨床心理士などの資格に比べると格段に「弱い」資格であると言えます。

とはいえ、資格を持たない人間よりは当然ですが心理学関連の職に就きやすいと言えます。

 

大学の単位の一つとして認められる場合がある


大学によっては、在学中に心理学検定の試験を受けるように指導される場合があります。そして心理学検定の○○級に合格したら単位をくれる場合があるのです。

大学と言っても講師によって様々な単位の出し方をするので、どこの大学で心理学検定が単位として認められるのかは、事前に調べる必要があります。大学講師も年度末には入れ替わるため、在校生に情報を聞くことが一番いいでしょう。

 

大学院の入試に役立つ場合がある


大学院を卒業して初めて得られる臨床心理士の資格所有者は引く手あまたの大人気。逆に言うと常に「人手不足」の分野と言えます。そんな臨床心理士の資格を取る第一歩として、試験的に自分の知識を試すために心理学検定を受ける人がいます。

心理学検定のレベルは一番難しいものであっても、大学院の入学試験レベルには到底及ばない程度です。逆に言えば、心理学検定の1級を楽に合格するレベルでなくては大学院にも挑めない。そういった自分の力を量る指標として大学院の入試前の肩慣らしに心理学検定を受ける人もいます。

また、大学院によっては、心理学検定の資格を持っていると入学試験の時に少し優遇してもらえる場合もあるとのこと。受験予定の大学院に是非、問い合わせてみてください。

 

退社しても再就職しやすい


心理学検定の資格を所有していると、自分に向いていない職場を退職しても、その後再就職しやすいというメリットがあります。もちろん心理学分野においては心理学検定は一番下の格付けになりますが、それでも無資格に比べると有利です。

 

資格取得者の給料は高い


心理学の職の中でも臨床心理士の資格を持っている人が一番の高給取りです。石と同じくらいの高い需要と給料で引く手あまたの臨床心理士。心理学を志す物ならば憧れの臨床心理士と言えますね。そこまではとてもたどり着けないものの、心理学検定の資格も、無資格に比べると給料や待遇はよくなります

 

心理学に精通することにより社会の助けになることが出来る


心理学検定を受けようという人は、心理学の分野で社会の役に立ちたいと願うからでしょう。心理学は人の心を支えるための素晴らしい学問です。心理学を学んで資格を取得し、うつ病やいじめや不登校などの問題の中にいる人たちの支えになろうという志は素晴らしいです。

心理学検定は心理学の資格の中でも「弱い」ものであると再三書いてきましたが、それでも資格試験を受けるにあたって心理学を勉強し、資格取得後には心理学に関係する仕事に携わるはずです。心の病を持つ人が急増している現代では、心理学分野で活躍している人の存在は必要不可欠なもの。心理学検定の資格を取ることは、必ず社会貢献になると言っても過言ではありません。

 

さて、心理学検定の資格を取得することによって得られるメリットを7つ紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

心理学検定は大学や大学院を出ていなくてもとることのできる心理学の資格として、人気を呼んでいます。一般人でも受けられる資格試験という事で、心理学にちょっと興味がある、なんて人も受けやすい資格なのです。

その反面、就職の際に資格欄に書き込むには少し効果が低いと予想されます。心理学検定をこれから受けようという方は、上述した7つのメリットとともに、資格としての効力が低いことも常に念頭に置いておくべきでしょう。

そして心理学検定を合格した後の、心理学に関する学びのプランを持ったうえで、第一ステップとしてこの試験を受けることをおススメします。心理学の勉強をする上で、自分がどの程度心理学を習得できたかという目安にするといいでしょう。

 

まとめ

心理学検定を取得するメリットは

・大学に行かなくても取得できる
・心理学の専門職に就くことが出来る
・大学の単位の一つとして認められる場合がある
・大学院の入試に役立つ場合がある
・退社しても再就職しやすい
・資格取得者の給料は高い
・心理学に精通することにより社会の助けになることが出来る