退職する時に必要な7つの手続きと重要ポイント!

退職する時に必要な7つの手続きと重要ポイント!
会社を退職するとき、やらなければならないことがたくさんあります。自分が身をおいていた社会から撤退するときに、すべき手続きというものがあるのです。大人である以上、自分の身の置き場を公的に管理する必要があるということですね。しかし退職などめったにすることではありません。人生で1度か2度、あるかないかという話しですよね。

退職が決まっても、会社の総務から言われるままに書類に判を押し、受け取るものを受け取るというパターンが一般的です。しかし退社後にいざ、新たな職を探そうとしたら「書類が足らない」なんてことにもなりかねません。退職時に必要な手続きを知っていないと、辞めた後にも前の会社をうろうろとする羽目になるのです。さすがにちょっと格好悪いですよね。

そこで今回は退職に関して情報を提供いたします。人生の大きな岐路を「立つ鳥後を濁さず」、旅立てるようしっかりと頭に入れておいてください。



 

退職する時に必要な7つの手続きと
重要ポイント!

 

年金手帳を返還してもらう


年金手帳というものが、年金を支払い始める20歳以降に支給されます。持っている人も「どこに行ったか分からない!」という人もいるでしょう。雇用保険適用の会社へと就職すると、この年金手帳も入社時に会社へと預けることになります。

会社がお給料の中から年金を差し引いて収めるので、会社が管理するのです。年金手帳は会社を退職するときに忘れずに受け取る必要があります。会社を変わった時に、再び新しい会社へと預ける必要も出てきます。

 

雇用保険被保険者証の返還


雇用保険被保険者証ってご存知でしょうか。役所関連の書類というものは、とにかく意味の分からない名前で困ります。興味のない人にとっては自分にかかわりがあろうとも、一生覚えられない名前もあるでしょうね。雇用保険被保険者証もその一つかもしれません。この書類は、会社が雇用している従業員に対して発行される書類です。

厚生労働省が雇用状況を把握するための書類、とでも言えましょうか。これは正社員でなく、アルバイトでもパートでも同じことです。会社を退職するときに、忘れずにもらってください。この書類に書かれている「被保険者番号」というものは、あなただけの番号になります。退職後に失業保険をもらう時などに必要になってきます。

 

健康保険被保険者資格喪失証明書の返還


務めていた会社の組合保険などに入っていた場合、あなたが病院に行った時の医療費の7割の負担は会社が担っていました。その会社を辞めるときに、会社の保険を抜けて、国民健康保険に入りなおす必要があります。

その際に、「会社の保険を抜けました!」と証明する書類が必要になります。それがこの健康保険被保険者資格喪失証明書です。舌を噛みそうな名前ですが、忘れずに受け取ってください。

 

退職証明書をもらう


退職すると収入が減ります。年間の所得が低いと、働いている家族や親族の扶養家族となることが出来ます。扶養家族になると、あなたを扶養してくれる人の給料に扶養手当が上乗せされたりするため、再就職までその状態でいる人もいるのです。そこで必要になるのが退職証明書です。被扶養者となるために、忘れずにもらってください

 

離職票をもらう


退職した後に、すぐに再就職が決まっていればいいのですが、そうでない場合は失業保険をもらうことになります。ハローワークで失業保険を申し込むときに、この離職票が必要となります。再就職が決まっている人は必要ないため、もらわない場合もあります。

辞める会社にきちんと自分で申請しないともらえないこともあるため、臨機応変に対処してください。この書類だけは退職後数日してから発行されるため、辞めた後にもらいに行く必要があります。

 

源泉徴収票をもらう


退職後にすぐに再就職しない場合など、確定申告の際に源泉徴収票が必要になります。また、すぐに再就職した場合にも税金の手続きのために前の会社の源泉徴収票が必要になります。新しい会社へと提出するためにも、源泉徴収票は忘れずにもらうようにしてください

 

厚生年金基金加入員証をもらう


若い人にとって年金に関することなど事務任せですよね。何が何だかさっぱりという人も多いはず。しかしいざ、自分が年を取って年金をもらう時になった時に、必要書類がなくて困ることにならないように、準備だけはしっかりとしておきましょう。

厚生年金基金加入員証という書類は、退職時に会社から受け取るはずの書類です。年金を受け取る際に必要となる書類なので、大切に保管してください。

 

さて、退職時に必要な7つの手続きについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

受け取る書類の長い名前を覚えることが難しい人のために、その書類が何のために必要なのかということも添えてみました。書類の意味が分からないままに受け取って、提出を求められたらおろおろすることの無いよう、大体の意味を把握しておいてください。

今が一生続くわけではありません。いずれ若い世代のあなた方も年を取って引退し、年金で生活することがあります。その時に必要な書類もあるのです。また、あなたの医療費を誰が負担してくれているのか、という水面下の問題も退職時には痛感することになるでしょう。退職という人生の多きな帰路で道に迷うことの無いよう、上記を頭に入れておいてください。

 

まとめ

退職する時に必要な7つの手続きと重要ポイント!

・年金手帳を返還してもらう
・雇用保険被保険者証の返還
・健康保険被保険者資格喪失証明書の返還
・退職証明書をもらう
・離職票をもらう
・源泉徴収票をもらう
・厚生年金基金加入員証をもらう